意外な効能にびっくり!じゃがいもの選び方からレシピまでご紹介♪
実はすごい!じゃがいもの栄養
穀物に分類されるジャガイモは、エネルギー源としては優れているもののカロリー[糖質]が多いだけだと思われ敬遠されがちです。
しかしジャガイモはビタミンCやビタミンB1、B6などのビタミン類、
カリウムやマグネシウムなどのミネラル、
食物繊維なども含まれたバランスの良い食品です。
じゃがいもで健康に、キレイに!
じゃがいもの薬効は、昔から色々と言い伝えられてきました。なかでも胃潰瘍や高血圧、腎臓病(むくみ)などには、すぐれた薬効を発揮するといわれています。
胃、十二指腸潰瘍の場合、じゃがいものしぼり汁を毎日飲むと、効果があるといわれています。
生のじゃがいものすりおろしをよくしぼって汁を取り、適量のぬるま湯を加えて朝晩2回、湯のみ一杯ほどを飲みます。
さらに効果を高めたいときは、じゃがいものカーボンといわれるものを作って服用すると良いでしょう。
これはいわば、じゃがいものでんぷんのエキスです。
これを1日1回、ティースプーン1杯飲めば、2~4週間程度で潰瘍の改善が見られるということです。
慢性的な便秘で悩んでいる人にも、じゃがいもカーボンは効きます。
もっと手軽にやりたい人は、おろしてしぼった汁を、朝晩飲むことで代用しても効果は得られます。
じゃがいもカーボンの作り方1. じゃがいも10個の皮をむき、おろし金ですりおろす。
2. ガーゼなどで汁をしぼり、土鍋でしぼり汁をとろ火で煮つめる。
3. 気長に煮つめ、水分をすっかり蒸発させる。鍋に黒いカーボンがこびりついて残るので、これをかきとって集める。
じゃがいもの栄養素を引き出す調理方法
"栄養の流出を防ぐために皮ごと蒸し、火が通ってから皮をむく!"じゃがいもに含まれるビタミンCは、抗酸化作用があります。
でんぷんに守られているため熱に強いのですが、茹でると水に溶けだしてしまいます。
カリウムも同じ性質がありますが、これを防ぐには、皮付きのまま蒸すことがポイントです。
ポテトサラダやポタージュにする場合は、蒸した後の方が皮をむきやすいので一石二鳥です。
また、皮にはカリウムなどの栄養素が豊富なので、一緒に食べるのがおススメです。
味噌汁や漬け物の好きな日本人は、どうしても塩分摂取過多になりがちです。塩分を取りすぎると、高血圧や生活習慣病の原因になることは良く知られています。じゃがいもはそうした弊害を緩和してくれるかっこうの野菜でもあります。
これはじゃがいものカリウムが、体内の余分なナトリウムと競合して、ナトリウムの作用をおさえてくれるためです。
じゃがいもをゆでたら、カリウムを含んだゆで湯は捨てずに、スープなどに利用しましょう。
効果的な食べ合わせ
じゃがいも+豆乳
じゃがいものビタミンCが豆乳のカルシウム吸収を助けて骨粗しょう症予防予防に役立ちます。また、豆乳のタンパク質により、ハリ・ツヤのある肌の形成が期待できます。
じゃがいも+ほうれん草
ストレス緩和にオススメほうれん草の代わりにブロッコリーでも◎
じゃがいも+トマト・鮭
美肌作りに◎トマトや車け以外にタコやカレイ、納豆などを使ったレシピもオススメ
出典:鶏肉とじゃがいものガーリックソテー つまりLやSなどのサイズより中玉のMサイズが味が整っていておいしい。 当然茶色で芽の出ていないものを選ぶ 緑がかっているじゃがいもや、芽の出ているじゃがいもはやめておこう。 特に芽は毒性のある物質を含んでしまうので用心したい。 シワ無く傷なくハリのあるものがいい 所々傷がついていたり、皮にシワがよっていたりするものはやめて、 全体的に色が均一で皮にハリのあるジャガイモがいいはずだ。 料理による選び方 まず男爵系のじゃがいもは煮崩れしやすいので、ポテトサラダやコロッケなどのマッシュ向けと言える。 逆にメークイーン系は煮崩れしにくいので、カレーや肉じゃがで形を残したいときに使うといい。 特に辛いカレーが好きなら男爵系のじゃがいもだと辛みを押さえてしまうので気をつけたい。
といっても性格の話ではない。サイズの話だ。
新鮮な「新じゃが」は、洗いながら手でこするだけで剥けてしまうほど、皮が薄くて柔らかい。表面が緑色になっているじゃがいもは、土寄せがうまくいかず、収穫前に太陽に当たってしまうことで緑化した状態。
ソラニンやチャコニンという吐き気や嘔吐、下痢などを引き起こす天然毒素が含まれているので要注意だ。
もし、緑色になっている部分があったら、その部分の皮を厚く剥いて食べよう。