ずっと見てたくなる!かわいい世界の国旗まとめ

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世界の国旗を見ているうちになんだか、かわいい国旗が多いことに気づいてしまいました。


本当はもっともっとかわいい世界の国旗があるのだとは思いますが、時代により国旗は変わっていきまして、全てを見るのは不可能でした。


それでも、かわいい国旗を集めたと個人的には満足をしています。

見てくだいさい


国旗、かわいいです

ダホメ王国の国旗

1600年に建国し1900年2月12日に滅亡したダホメ王国の国旗(現在のベナンにあったアフリカの王国)。 カワイイ

	

ダホメ王国(ダホメおうこく)

現在のアフリカ・ベナンにあったアフリカ人の王国である。ダホメ王国は17世紀に創建され、19世紀にフランスの軍隊がセネガルから来て王国を征服しフランス領西アフリカに組み入れるまで存続した。

出典:ダホメ王国 - Wikipedia

	

マリ連邦の国旗

マリ連邦

旧フランス領西アフリカの一部であったスーダン共和国とセネガル共和国が、1959年4月4日に合併して成立した連邦国家。1960年6月20日にフランスから独立した。

出典:マリ連邦 - Wikipedia

	

セーシェルの国旗

セーシェル

セーシェル共和国、通称セーシェルは、アフリカ大陸から1,300kmほど離れたインド洋に浮かぶ115の島々からなる国家で、イギリス連邦加盟国である。首都はヴィクトリア。

出典:セーシェル - Wikipedia

	

アンゴラの新国旗

アンゴラ

共産主義の象徴である。 2003年に新しい国旗が提案されたが、まだ承認されず、正式導入されていない。

出典:アンゴラの国旗 - Wikipedia

	

他にもこんなにかわいい国旗がありました

スイスの国旗

スイスの国旗の配色を転倒して赤十字の標章が作成されていることから、日本も加盟している戦地にある軍隊の傷者及び病者の状態の改善に関する1949年8月12日のジュネーブ条約(ジュネーヴ諸条約 (1949年) の第一条約。傷病者保護条約)では、「商標としてであると又はその一部としてあるとを問わず、商業上の道徳に反する目的で又はスイス人の国民感情を害する虞のある状態で私人、団体又は商社がスイス連邦の紋章又はそれを模倣した記章を使用することは、常に禁止する」(同条約35条より一部抜粋)などと、スイスの紋章の濫用を防止するための特別な扱いが国際的に定められている。

ブータンの国旗

ブータンの国旗は、19世紀の頃から現在のものと似たものがあったが、現在の形になったのは、1969年頃である。

龍は、ドゥク(Druk、雷龍の意)と呼ばれるものであり、それはブータンがチベット語の方言で「龍の地」として知られていることを暗示している。


龍の爪についているのは宝石で、富を象徴している。龍が白色なのは純粋さと忠誠心を表しているからである。背景は2つの色に分けられており、それぞれ世俗の君主政治(黄色)と仏教(オレンジ)を象徴している。


龍の鱗が1つ1つ細かく描かれており、世界的にも複雑な国旗の1つである。


このほか、ブータンの国営航空会社ロイヤルブータン航空では、垂直尾翼に国旗のデザインを描いている。

ベリーズの国旗

ベリーズの国旗(ベリーズのこっき)は、独立に伴い1981年9月21日に制定された。

この旗は1950年に英領ホンジュラス(ベリーズのイギリス領時代の名前)が独立運動を開始した際に用いられたものであり、独立時に上下の赤線が追加され、現在のデザインとなった。中央はベリーズの国章である。

レソト王国の国旗

レソトの国旗は、2006年10月4日に制定された。独立40周年を記念し、青白緑の三色旗で中央に、独立時の国旗にあったソト人の帽子が再びあしらわれたものが採用された。

ジョージアの国旗

路地に赤の十字は、ジョージアの守護聖人である聖ゲオルギウスのシンボル。四隅に描かれた小さな赤十字は、4人の福音書記者、聖マタイ・聖マルコ・聖ルカ・聖ヨハネを表し、全体でエルサレム十字とも呼ばれている。地色の銀(白)は、無垢・清潔・清浄・賢明さを、赤は勇気・勇敢さ・正義・愛を表している。このデザインの旗は、中世にも使われた歴史がある。

旧タイの国旗

現在のタイ国旗といえば赤青白の三色旗(ธงไตรรงค์  トン・トライロング)ですが、これは1917年9月28日に制定されたもので、それまでは赤地に王家の象徴白象の国旗が使われていたそうです。Wikipediaによると「ワチラーウット王(ラーマ6世、1910年-1925年)が洪水の際に国旗が逆さまになっているのを見て、同じことが起こるのを防ぐために対称的な図柄にした」ということで現在のデザインに。

フランス王国の国旗(12世紀〜17世紀)

フランス王国(フランスおうこく、Royaume de France)は、現在のフランス共和国にかつて存在し、その前身となった王国。


起源はフランク王国にまで遡るが、一般には987年の西フランク王国におけるカロリング朝断絶とカペー朝成立後を「フランス王国」と呼んでいる。


これを前提とすると、1789年のフランス大革命まで800年間、さらに1848年にオルレアン朝が倒れて王政が廃止されるまで、第一共和政・第一帝政期(1792年 - 1814年)を挟んで約840~860年間、存続したことになる。

イベリスモ(ポルトガル・スペイン統合する運動)の国旗

イベリスモが提案する国旗。19世紀の両国の国旗を基にしている。


イベリスモ(西・葡: Iberismo、葡語では「イベリジュモ」と発音)は、イベリア半島に領土を有するスペインとポルトガル両国の政治的統合を目指す運動。19世紀中盤から、スペイン・ポルトガル両国の知識人の中にこのイベリスモを提唱している人物がいる。

エストニアの国旗(提案のデザイン)

青はエストニアの空・湖・海を表しており、エストニアの国民を象徴するとともに希望・友情・団結を表す。黒は故郷の大地と同時に暗黒時代の悲しい歴史を忘れまいとする決意を示す。白は雪および人々の幸福の追求を意味する。


2001年には三色旗からスカンジナビア十字のデザインに変更するように提案された。

エストニアの国旗(正式)

			

神聖ローマ帝国の国旗(962年〜1806年)

神聖ローマ帝国(しんせいローマていこく、ドイツ語: Heiliges Römisches Reich, ラテン語: Sacrum Romanum Imperium, イタリア語: Sacro Romano Impero, 800年/962年 - 1806年)は、現在のドイツ、オーストリア、チェコ、イタリア北部を中心に存在していた国家。


1512年以降の正式名称は「ドイツ国民の神聖ローマ帝国」(ドイツ語: Heiliges Römisches Reich Deutscher Nation)である。


帝国の体制は皇帝の権力が諸侯によって弱められることにより、中世から近世にかけて変化した。最後の数世紀にはその体制は諸領域の連合体に近いものになっている。


現在のドイツ、オーストリア、ベルギー、チェコ、リヒテンシュタイン、ルクセンブルグ、モナコ、オランダ、クロアチア、サンマリノ、スロベニア、スイス、フランス、イタリア、ポーランドを支配(連合国も含む)した。

ペニン王国の国旗

ベニン王国(ベニンおうこく)とは、12世紀から1897年までナイジェリア南部の海岸地帯に存在した王国。


12世紀、この地域の住民エド人(英語版)によって建国された。西のヨルバ人が建国した国家ではないが、オドゥドゥワ王によって建国されたというヨルバ人と同じ建国神話を持ち、イフェの聖王(オニ)のもとにベニン王が認証を受けに行くなど、ヨルバ諸国と強いつながりを持っていた。


1897年、イギリスとの間に紛争が起こり、イギリスはベニンを占領。街を焼き払い、王国の文化財を破壊し略奪した。ベニンのブロンズ像はこのときに略奪され、世界各国へと流れていった。


1914年、イギリスはベニン王室の復活を許可。実権はないものの、現在もベニン王家は住人の尊敬を受けている。


ベニン帝国の神話に登場する永遠の命を持った女神バエシュがいずれ年老いて死んで行く運命の人間に裁きを与える瞬間を描写。

まとめるにあたって調べた資料リンク集