今さら聞けない「VALU」の仕組みをまとめてみた

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投稿日：2017年12月04日

更新日：2017年12月04日

「VALU」とはなにか？

「誰もが自分のトレーディングカードをつくれて、その価値をみんなでカンタンに決められる」……。

たどり着いたのは、「じぶん株式会社」という考え方でした。

「がんばる人が、成功しやすくなる」社会です。　クラウドファンディングと根本的な思想は同じ。

ぼくたちもそれを株（＝資金）という形で応援できるのは非常に素晴らしいと感じました。1万円で買った株が将来3万円、5万円と上がる可能性もあるので支援者にとっても利益があり嬉しい限り。

・フェイスブックのアカウント

・ビットコインの開設（coincheckがおすすめ）

・VALUへの登録（無料）

日本円をビットコイン（単位はBTC）に換金して、VAと呼ばれる株を売買できるようになります。

つまり、会社ではなく個人単位で誰でも『株（VA）』を発行でき、それを買って貰うことで資金が調達できるということですね。

VALUでは『VA』を購入した人を『VALUER』と呼びます。（バリュアーでいいのかな？）

とりあえずは「ビットコインでしかVAは購入できない」という条件があります。

株式で株の価格が変化するようにVAの価格も変動します。

VAの値段は、VALU運営がFacebookやTwitter、InstagramなどのSNSのフォロワー数に応じて算出します。

出典:

VALUの場合、発行主は何も背負うものはない。1000万円得たら1000万円を自分のポケットマネーにでき、自由に使える。

理由も述べずに、問答無用に自分のVALUを売り資金調達

クラウドファンディングだと考えると別に株のような考え方を持ち出すのは？という感じもする。

一般人に何にも利益がないサービス

配当金やリターンはありません。

倒産したらVAの売買ができなくなる。

ビットコインと同様にVAのハッキングによる盗難リスクがある。

インサイダー取引とは、「会社の身内（内部情報を知る者）」が会社に今後引き起る重要な事実を知りつつ、株式の売買をする事です。例えば会社が倒産するとほぼ確定した時に、その会社関係者が持っていた株を一斉に売るなどです。

インサイダー取引まがい

個人を売り出してお金を調達したい！自信のある人はやってもいいと思います。

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