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セクハラに黙らない!#MeTooがようやく日本でも盛り上がってきた
殿堂

セクハラに黙らない!#MeTooがようやく日本でも盛り上がってきた

Author:
LOUD MINORITY.LOUD MINORITY.
Posted date:
Update date:2018年04月30日
セクハラに黙らない!#MeTooがようやく日本でも盛り上がってきた
「#MeToo(ミー・トゥー)」とは
2017年10月、ハリウッドの映画プロデューサーであるハービー・ワインスタイン氏が長年の間、大勢の女優や従業員たちにセクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)や性暴力を繰り返していたことが発覚しました。
そのきっかけになったのは女優のアリッサ・ミラノ。セクハラや性暴力の被害にあった女性が「Me too(私も)」と書いて、この問題の重大さをまわりに分かってもらおうと呼び掛けたのです。

「泣き寝入りせず声を上げよう」と声をあげた女性たちの意思のシンボルとなったのがハッシュタグ「#MeToo」。

このキーワードを使ってソーシャルメディアで発信することで、セクハラ被害を明かすことができなかった女性たちの告発はアメリカの映画業界だけでなく世界中に拡散し、大きなムーブメントになりつつあります。
女優のアンジェリーナ・ジョリー氏やグウィネス・パルトロー氏、ローズ・マッゴーワン氏など20人以上の女性たちが、ワインスティーン氏から受けたレイプや性的嫌がらせなどの被害を公表した。ワインスティーン氏は、全て合意の上だったと主張

出典:性的加害行為をツイッターで告発 ハッシュタグ「私も」に賛...

	

日本でも人気ブロガー・作家のはあちゅう氏が電通のクリエイターによるセクハラとパワハラを証言

加害者は電通のエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターを務めていた岸勇希氏

岸氏は世界最大級の広告の祭典「カンヌライオンズ」で金賞獲得という実績を持ち、国内外での受賞歴も多数ある広告業界の大物。
はあちゅう氏は2009年に入社した電通で、中部支社から東京本社に配属が決まった2010年3月頃から岸氏からセクハラやパワハラを受けていたという。

当時の岸氏は本を出版するなど、広告業界で著名なクリエイターだった。新入社員だったはあちゅう氏には彼に気にいってもらえれば、早く希望の場所にいけるかもしれないという思いも。
その思いに付け込むかのように、岸氏ははあちゅう氏へのパワハラ・セクハラを繰り返す。
俺に気に入られる絶好のチャンスなのに体も使えないわけ? その程度の覚悟でうちの会社入ったの? お前にそれだけの特技あるの? お前の特技が何か言ってみろ

出典:はあちゅうが著名クリエイターのセクハラとパワハラを証言 ...

	
お前みたいな顔も体もタイプじゃない。胸がない、色気がない。俺のつきあってきた女に比べると、お前の顔面は著しく劣っているが、俺に気に入れられているだけで幸運だと思え

出典:はあちゅうが著名クリエイターのセクハラとパワハラを証言 ...

	

さらにはあちゅうさん氏個人だけではなく、家族や友人、パートナーの人格までも否定するような発言もしたために、岸氏との連絡を断つことに。そこで言われた言葉は、、、

広告業界では生きていけなくなるぞ

出典:はあちゅうが著名クリエイターのセクハラとパワハラを証言 ...

	
元電通の岸勇希さんのセクハラ・パワハラについて証言した記事が公開されました。数か月に及ぶ取材中も、自分と相手の実名を出すことへの葛藤がありましたが のムーブメントが背中を押してくれました。リスクを背負って証言してくれた関係者の皆様に感謝しています。
	
【セクハラ告発受け】岸勇希氏、代表取締役辞任・退社へ「社会を大きくお騒がせした」


はあちゅう氏が実名で被害を証言。告発記事が掲載された翌日に本人が「辞任したい」と申し出たという。
	

はあちゅうさんが告発に及んだ動機には、伊藤詩織さんの告発があったのは明らか

安倍首相を取り上げた「総理」の著者で元TBSワシントン支局長・山口氏(首相は否定するが明らかに著書の中で友人関係なのが分かる)による伊藤詩織さん薬物レイプ疑惑、官邸による事件のもみ消し工作の是非について迫る希望の党・柚木議員。この衆議院予算委員会での質疑応答の模様はマスコミ報道ではまったく流れていません。
【政治】TBS元記者・山口敬之氏の準強姦“逮捕もみ消し”問題について、希望の党の柚木議員が山口氏との関係について質問すると、安倍首相は顔を歪めて答弁。ムキになって“親密関係”を否定しました。
	
すげえな日本のテレビメディア。今日の国会での柚木議員の伊藤詩織さん準強姦事件の安倍総理への質疑がニュース番組で一切無かったことになってる。NHKもテレ朝も。TBSは当然報道しないだろう。怖いわぁブラック国家日本。北朝鮮と変わらんじゃん。
	
CNNが詩織さんのインタビュー入れて報じてるよ、TBS。
自社の社員で元ワシントン支局長がやらかした事件を握りつぶす、TBS。
それとね、マスメディア、記者クラブ、セカンドレイプする日本社会。
さぁ~、どうする日本のマスメディア。
	

財務省・福田次官のテレビ朝日女性記者へのセクハラが、マスコミ業界のセクハラ容認体質をもあぶり出した

『週刊新潮』4月26日号に掲載された、飲食店で一対一だった女性記者に対する福田氏のセクハラ発言は以下のようなもの。
「そんな発言されて嫌なら、その場から去って帰ればいいだろ。財務省担当はみんな男にすればいい。触ってないならいいじゃないか」

出典:(2ページ目)福田次官セクハラ更迭 なぜかテレ朝の女性記者が...

麻生太郎 副総理兼財務相が麻生氏の派閥「志公会」パーティー終了後に行った発言。副首相ですらこの程度の認識というのに驚かされる。発言後には野党6党が麻生氏の辞任を要求しています。
アラサーの女性記者は、ほとんど被害に遭っています

出典:(3ページ目)福田次官セクハラ更迭 なぜかテレ朝の女性記者が...

他の民放記者からこう証言があるほど、福田次官のセクハラは業界では有名だったといいます。
社員からセクハラ情報があったにもかかわらず、適切な対応ができなかったことに関しては深く反省しております

出典:(3ページ目)福田次官セクハラ更迭 なぜかテレ朝の女性記者が...

被害者の女性記者が上司に相談しながらも「報道は難しい」と伝えられ、『週刊新潮』に連絡したことが明らかに。篠塚浩 テレビ朝日・取締役報道局長は適切に対応できなかったことに対して反省の弁を述べました。
こういう男性を増長させたのは我々世代の女性

出典:85年、私はアナウンサーになった。 セクハラ発言「乗り越えて...

	
HuffPost Japanの編集主幹で長年に渡りアナウンサーとしてテレビ局で働いてきた長野智子さんは、こう語ります。
「男女雇用機会均等法」が成立した80年代に入社した女性たちは、男性並みに徹夜も問わずに働き、男性と同じ環境で仕事をすることを第一としていた。そのためには飲み会も断らない、下ネタも受け流して、とにかく女であることが仕事の上で不利にならないように振る舞ってきた。

そのように女性としての「人権」や「プライド」を捨てないと、男社会の中でキャリアアップすることができなかった。福田氏や麻生氏のような政治家が女性の人権に対してあまりに認識が低い原因は、セクハラ被害を受けても耐えていた長野さんたち世代の女性にもあるのではないかと言います。

足元のセクハラ問題をスルーしてきたマスコミをきっかけに、「#MeToo」が日本でも広がる気配が出てきた

〝手を握らせてくれたら一つ教えてやる。キスさせてくれたらもう一つ教えてやる。全容を知りたいなら、一晩つきあう気で来い。夜回りで毎回のように言われた。今も時々思い出し、悔しく情けない気持ちになる。そのとき私は情報戦で他社に後れを取っていた。ネタがほしかった〟
	
「セクハラに乗っかって受け流したり、逆手にとって男を転がすのが聡明な女!」っていうのもうやめようよ。「気が利いてる」とか「大人の対応」とかさ。セクハラする人に心地いい環境作ってどうすんの。いつまでそれやるの。
	
"つい最近、韓国の女性たちが#MeTooデモをソウルで行った際には、演説者の一人は文在寅大統領でした。彼はこう主張していました。
「法だけで解決することはできない。私たちの文化と態度を変える必要がある」"
	
気に入った社員を口説き、寝れなければその子の顔写真を切り裂いてデスクに置く。そしてその女性が出る会議は全部欠席する役員。会議に出てもらえないなら承認もおりない。仕事が進まないから実績も出ず首になる。「寝る」ことは出世の要件でしたよね。
	
「役員と寝ないと出世できない」ってどこの芸能界かよ、と思いました。それを訴えた上司は2名とも「でも寝れば、あるいは寝たがる女を献上すれば上げてもらえるんだから、コントロールしやすくていいじゃない。大人になりな」とおっしゃった。新卒の私はそれが社会だと誤解した。
	
高校を卒業して最初に就職した会社の上司のボディタッチや誘いを断り続けたら、給与査定を下げると言われ、それでも断り続けたら本当に下げられた。
しかしセクハラは続いて「社内で抱きたいのはお前だけだよ」という言葉で何かが崩れ退職を決めた。当時20歳の私にはこれがせいいっぱいだった。
	
「漫画は所詮自分の経験した事しか描けないんだよ、男性経験何人?」「何がつまんないか考えて見ろよ。わかんねぇんだろバーカ(顔覗き込んで)バ〜〜カ」もう退職されたけど小学館ちゃお副編集長(当時)M田あきらさん
言われた言葉は一字一句忘れていません
	
今思えば   と言えることかな。新卒入社した広告代理店で上司の男に毎朝モーニングコールしてと言われてものすごく嫌で嫌で母に相談したら「代わりにしてあげるわ」と言われ「◯◯の母です、娘が起きれなくてごめんなさいね」とかけてもらったら大慌てしていた。もう明日からいいと言われた。
	

私の看護師の同期で内科や外科病棟で働いてる子達のほとんどが患者からのセクハラ被害に遭っています。ちょっとくらいいでしょと言ってお尻触ってくるんだと。彼女たちは「慣れっこだから」と笑うけど、そんなこと当たり前になってるのおかしいよ。流さないと冷たい人として扱われる。
	
私はリハビリ職をしている。医師から密室で触られ自宅へ誘われた。上司へ報告するもお前に隙があったと言われる。医療業界は医師が絶対。患者や医師から触られて当たり前、そのくらいで騒ぐなという風潮がある。努力し資格をとりプライドを持って働いていたが来年春に仕事を辞める。
	
少しでも誰かの助けになればと思って書きます。
前職を辞めた理由は飲み会の場で直属の上司に襲われかけたこと、そのことを勇気出して後日その上の上司に相談したら「そんなことに巻き込まれるお前が悪い」って笑いながら言われたこと。悲しくて悔しくてその日から会社に行けなくなりました。
	
問われているのは「 はアリかナシか」じゃなくて「暴力に泣き寝入りするしかない社会はアリかナシか」です。それに対して、自分はYESなのかNOなのか? です。なぜ が生まれたのか、なぜこんなに広がっているのか。なぜ、NOと言っていいんだという呼びかけが必要なのか。大事なのはそこ!
	
セクハラやパワハラ、いじめなどに共通する「嫌だという自覚があるのに受け流してしまった」「拒否したときの仕返しが怖くて何もできなかった」という現象には、子どもの頃から叩き込まれている「自分の声よりもコミュニティを維持せよ」というマインドコントロールの類が効いている気がする。
	
セクハラは、男性→女性の間でだけ起こるわけじゃない。女性権力者が業界の新人である若い男性に枕営業を強要した例も知ってるし、同性愛者の女の子から、年上の女性にセクハラされた話を聞いたこともある。権力の不均衡のもと、誰と誰の間でも起こる。誰だって被害者になり得る。
	
ここまで読んでいただきまして、どうもありがとうございます。
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LOUD MINORITY.

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