水は飲むべき！その理由とは？
身体の多くは水分である
私たちの生きていくうえで水は生命維持のために必須といえます
今回は水がどのような効果があるのか
紹介したいと思います
人体の多くは水で占められていて胎児は体重の約90％赤ちゃんはは約75％
子供は体重の約70％
成人では体重の約60％
老人では体重の約50％
と成長するにつれて割合が減っていきます
水分不足は大変
水分不足になると脱水症になります
体に含まれる水を「体液」と呼びます。体液は体の60%を占める水分とミネラル（電解質）、タンパク質などで構成され、生命維持に関わるさまざまな役割を果たしています。脱水症は、何らかの要因により体内の水分とミネラルの一つであるナトリウム（塩）が不足している状態を指します。
脱水症の症状
1%の損失で大量の汗、喉の渇き2%の損失で喉の強い乾き、めまい、吐き気など
4%の損失で全身脱力感、感情の不安定（精神不安定）、無関心など
最終的には
20％の損失で生命の維持が困難になります
わずか1％の水分が不足するだけで体調に影響を及ぼします
水を飲むメリットとは
体の機能を活性化させる体の水分含有量が減ると、体温が上がったり、やる気がなくなったり、疲労が増加したりとさまざまな弊害があらわれます
脳の活性化体だけでなく、水分不足は脳にも影響があらわれることが報告されているようです。研究では、記憶力が下がり、また仕事の能率が下がることも明らかになっています。
頭痛予防水分不足は、頭痛を引き起こすケースがあることも報告されています。
頭痛になる人がすべて水分不足というわけではありませんが、ある研究では、水分を補給すると頭痛を和らげたり、早く治ることがわかっています。
便秘解消便秘解消に必要なのは、水分。慢性的な便秘という人は、もしかしたら慢性的に水分不足なのかもしれません。便秘解消には、しっかり水を飲みましょう。
二日酔い解消二日酔いを解消するには、とにかくアルコールを代謝させること。
またアルコールは利尿作用もあるので、体は水分不足の状態。そのため、いつも以上に水分摂取が大切です。
ダイエットよく、食事前に1杯の水を飲むと、空腹感が一時的に和らぎ、食べ過ぎを防止できるといわれます。水を飲んだからといって痩せるわけではありませんが、食べ過ぎを防止するなら試してみたいもの。
メリットというよりは水分不足による弊害が大きいみたいです
適度に水分をとること
1度に沢山の量を水分補給をするのはあまり良くありません
では1回に摂取する量はどの程度がいいのか
結論から言うと、一回に150ml～250ml、コップ1杯くらい。これを何かのアクションを起こした時に摂取するのがいいでしょう。
普段から意識して行動の合間にコップ1杯分
水を飲むのがいいですね
一度に大量に摂ると胃や腸に負担がかかり消化不良や体がだるくなったりします。水分の摂り過ぎが夏バテの原因なんてこともありますから。
塩分補給も大事
水をとることも重要ですが熱中症対策するときなどは
塩分を補給することも大切です
先ほど説明しましたが脱水症は
体内の水分とナトリウム(塩)が不足した状態です
ですので塩分補給も意識してみてください
