お風呂に入るメリット(どのような効果があるのか)
お風呂に入ると健康になる?
ほとんどの人が利用しているお風呂ですが皆さんは好きですか?
シャワーだけっていう方も
今回紹介する記事を知っておくと考えが変わるかもしれません
1日の活動を終えたあとに温かいお風呂に入ることによって
疲れがほぐれてリラックスできますよねどうやら気持ちの面だけでなく
医学的な健康作用もあるみたいです
温熱作用
温かいお湯に入るとまずは体の表面温度が上がります。お湯に触れているのは皮膚表面だけなのですが、皮膚にも多くの血管があります。この血管を通して血液は全身に巡るので体全体が温まります。体が温まると全身の血管が拡がり、血液の流れが良くなります。
体を温めたいときはお風呂が一番ですよね血液の循環が良くなるみたいです
血液の流れが良くなるといいのはなぜか
私たちが生きていくための重要な細胞は、血液から栄養と酸素をもらい、不要となった二酸化炭素や老廃物を血液に排出しています。つまり、人の体は血液の流れがとても大事
お風呂を日常的に入ることによって血液の流れが良くなり疲労回復に繋がります
これだけでもお風呂に入るメリットとしては十分ですね長湯する必要はなく
40度のお湯に10分間程度で十分な効果を得られます
肩こり、腰痛、筋肉痛などにも効果があります
水圧作用
お風呂に入ると体に水圧がかかります。その作用は意外と大きく、肩まで浸かった場合ウエストを測ると数センチ縮んでいるほどです(ぜひ試してみてください!)。この水圧によって脚が締め付けられ、下半身に溜まった血液が心臓へ戻り、血液循環を促進させます。
水圧によってむくみが改善されるみたいです
あとは先ほどと一緒で水圧によって血液循環の促進します
しかし一番嬉しいのはむくみの改善ですね
浮力作用
水に浸かると水面下にある体積分、体重が軽くなります。例えば肩までお湯に浸かっていれば、浮力によって体重が約10分の1となり60キロの人なら6キロになる計算です。体が軽くなったことで、水中ではその体重分だけ支えればいいので足腰の負担が軽減されます
筋肉の無駄な緊張がなくなるのでリラックス出来ます
自律神経
40度程度のぬるま湯で入ることによって副交感神経が刺激されます
40度程度のぬるめのお風呂に入ると副交感神経が刺激され、心身がリラックスしていきます。胃腸などの働きは活発になります。寝つきはよく質の良い睡眠が得られます。
リラックスしたいなら40度と覚えよう
42度の熱めのお湯だと交感神経が働きうまくリラックスできないみたいです(42度が境目)
健康面を考えても40度くらいが良いと思います
睡眠
お風呂に入ることによってそのあと眠りに入りやすい体温の変動が生じます
副交感神経も活性化しているのでスムーズで質の高い睡眠が出来ます
中々寝付けないという方は
お風呂でゆっくりするのも良いかもしれません
最後に
お風呂に入るメリットを知ってどう思いましたか?なんとなく入ってきた
お風呂って実は体に良い影響を及ぼしていました
お風呂に入らなくても生きてはいけますが
こんなすごい効果があるなら入っておくべきじゃないでしょうか
お風呂で倒れないように水分補給もしっかりしてお風呂をお楽しみください!