スター・ウォーズ、あなたはどの順番で観る?
遠い昔、はるか彼方の銀河系で…
現在『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』が公開中で、何かと話題のスター・ウォーズ。みなさん、もうご覧になりましたか?
今回はスター・ウォーズを初めて観る!という方も、復習したい!という方も気になっているであろう、どの順番で観るのが良いのか?について考えていきたいと思います。
どの順番が良いのだろう?
全9部作であるというスター・ウォーズ。現在、エピソード8まで発表されています。
スター・ウォーズと初めましての方は、エピソード順で観れば良いんじゃないの?と思うかもしれません。
実は、スター・ウォーズはエピソード4から公開されています。
そのため、公開順で観るか?エピソード順で観るか?という問題が生まれるのです。
公開順か?エピソード順か?
公開順で観るとすると、4→5→6→1→2→3→7→8
となります。
「旧3部作」と呼ばれているのが、
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年)
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年)
この3作品。主人公はルーク・スカイウォーカーという青年です。
「新3部作」と呼ばれるのが、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年公開)
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002年公開)
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005年公開)
この3作品。主人公はアナキン・スカイウォーカー。
初めて観る!という方は、公開順で観るのがオススメ。こちらのほうが定番となっているようです。
(エピソード順に観ると、新旧で撮影された時代が違うので、映像のクオリティの差にびっくりしてしまうかも…!)
逆に、全部観たことがあるよ!という方は、エピソード順で観てみると「旧3部作」のほうでもアナキン・スカイウォーカーを主人公として観ることが出来て面白いかもしれませんね!
そもそもどうしてエピソード順で公開されなかったの?
監督のジョージ・ルーカスは全9部作のシナリオを考えていましたが、いざ映画化するとなった時、当時の技術ではエピソード1を表現しきれなかったと言われています。そのため、観客の受けも良さそうなエピソード4から作ろうとしたのだとか。
新旧の全6部作で完結にしようとしたこともあったそうですが、続3部作(エピソード7以降)の制作もされたことは、ファンにとって嬉しいことですよね!
スピンオフも公開されたわけで…
ファンにとって嬉しいといえば、スピンオフも公開されました。
このスピンオフの公開によって、観る順番が変わったというファンの方もいるようです。その順番とは、
1→2→3→(((ローグワン)))→4→5→6→7→8
なのです。
新3部作と旧3部作の間に、スピンオフストーリーである「ローグワン」を挟み込むという…
作品が増えるごとに夢が広がるスター・ウォーズの世界。
人気キャラクターであるハン・ソロを主人公としたストーリーも公開予定ということで、スピンオフ作品の今後も楽しみですね!
まとめ
というわけで、初心者の方→公開順
既に観ている方→エピソード順
で、観てみるのはいかがでしょうか…!!
(ちなみに筆者は公開順で観るのが好きです)
観る順番ひとつ取っても楽しみ方は十人十色なスター・ウォーズの世界。
みなさんも是非、
”遠い昔、はるか彼方の銀河系”へ冒険の旅に出掛けてみては?