アメリカの宝くじで635億円の当選者が!その当選確率は日本の比ではなかった
一瞬で億万長者に
2018年1月6日、アメリカ合衆国ニューハンプシャー州で宝くじ「パワーボール」の大当たりが出たその金額は570,000,000$で日本円にしておよそ、635億円の大当たりである
この金額は「パワーボール」史上5番目の金額である
パワーボールとは
パワーボール(Powerball)はアメリカ合衆国の44州とアメリカ領ヴァージン諸島、プエルトリコ、コロンビア特別区で発売されている数字選択式宝くじ。全米宝くじ協会が運営する。
アメリカで有名な「パワーボール」
ちなみに「パワーボール」最高当選額は2017年8月にマサチューセッツ州で出た
758,700,000$で日本円にしておよそ830億円である
大当たりの確率は、およそ3億分の1!?
「パワーボール」の方式は、数字選択式で日本でいうところのロト6などにあたる抽選は毎週水曜日と木曜日にテレビ放送で行われ「ジャックポット(大当たり)」が出ない場合キャリーオーバーとなる
抽選方法は1から69までの白玉を5つと、「パワーボール」と呼ばれる1から26までの赤玉を1つ抽選する
白玉5つと赤玉1つがすべて合致すれば「ジャックポット」となる
このジャックポットに当たる確率はなんと約3億分の1であり、ロト6などとは比べ物にならない低確率である
日本の代表的な宝くじとの比較
ミニロト 1等 およそ17万分の1
年末ミニジャンボ 1等 およそ150万分の1
totoBIG 1等 およそ480万分の1
ロト6 1等 およそ600万分の1
ロト7 1等 およそ1000万分の1
年末ジャンボ 1等 およそ2000万分の1
パワーボール 1等 およそ3億分の1ただでさえ当たらないといわれている日本の宝くじをはるかに超える低確率である
例えるならどのくらいなのか
パワーボールの1等の確率は…・東京ディズニーランドと東京ディズニーシーとUSJ全てにトランプと同じ大きさのカードを敷き詰めたときのうちのどれか一枚が当たり
・6面サイコロを8個同時に振ってすべて1の目が出る
・コイントスで23回連続表を出す
・4択のマークシート14問をを勘ですべて正解する
・6tの米の中から1粒のあたりを選ぶ
・1秒間に1粒米を食べたとして、10年間のどこかであたりに出会う
驚くべきは、この二日前にもアメリカで500億円越えが出たこと
実はこの大当たりが出る2日前、フロリダ州にて「メガミリオンズ」という宝くじの大当たりが出ているその金額は450,000,000$、日本円にしておよそ500億円強
アメリカ国内で1週間に10億ドル以上の当選金が出たのは史上初だという
ちなみに、「メガミリオンズ」のジャックポットの確率は
およそ1億8千万分の1
こちらも日本では考えられない低確率である
こちらも有名な「メガミリオンズ」
今回出た金額は「メガミリオンズ」史上4番目
夢を託して宝くじを
日本では数百億という当選金はないものの、一生遊んで暮らせる額を手に入れることのできるものはあるどんなに確率が低いからと言ってそれはゼロではないので、数百円で夢が買えるなら悪くはないかもしれない