やさしい話☆高速道路でネコ捕獲ニュース

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突然高速道路が一部封鎖され、何事かと思ったらネコ捕獲中というほっこりニュースです。

ネコ捕獲

去る2018年1月18日のできごとで、福岡で起きた、誰も被害者のいない、ちょっとほっこりする事件?ニュースです。
高速道路の運転スピードで、外壁上の猫さんを見つけるドライバーもすごいですし、それを通報して捕獲しようとしてあげるのもやさしいですね。
	
その後、駆け付けたパトロール車のボンネットに逃げ込んだので、そのまま安全な場所まで降り、捕獲はできなかったものの、そのまま猫さんは逃げてったとのことです。

少なくとも一般道で逃げれば、高速道路よりは安全でしょうね。

このために車線規制までして、やさしいニュースでした。

・ネコは、社員が繰り出す捕獲用の大きな網の中におさまりかけましたが、すんでのところで網と路面の隙間から抜け出してパトロール用の車の下に入り、さらに、ボンネットの中のエンジンルームに逃げ込みました。

・このため、ネコをボンネットの中に乗せたまま車を発進させ、時速20キロから30キロのゆっくりとしたスピードで、高速道路の外にあるおよそ3キロ先の待機場所まで連れ出したということです。

出典:【やさしい】福岡の高速道路が「ネコ捕獲中」で車線を一時規...

なんか離す流れまでもやさしいw

高速道路の作業者に、こんなネコ捕獲中、の表示があることに驚きです。

いや、ただの電光掲示板なんで何の文字でも表示できるでしょうけど、基本的にはあらかじめセットされた数パターンでしょうに、これも想定済なんでしょうかね。

意外とある事件?

どうやら高速道路のパトロール、管理の方の談ですと、ここに限らずそこそこ起きる事件らしいです。特に名古屋などでは頻発とのこと。

猫発見の通報があると、交通管制室からカメラで現場を確認。2台の巡回車で猫の前後から捕獲する。同社交通管理課の稲垣了史(さとし)課長によると「週に1度はある」。
決して安全な場所ではないですし、ごはんがあるわけでもないのですから、どうか入らないで欲しいものですけど、迷い込んだりで入ってしまったら、今回みたいに安全に連れ出してもらえた、というニュースは、ちょっとホッとしますね。
	

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Sharetube