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【愛知県】あなたの住んでる地域で起きた殺人事件【名古屋近郊編】

サムネイル出典:

殿堂

【愛知県】あなたの住んでる地域で起きた殺人事件【名古屋近郊編】

Author:
kengeekengee
Posted date:
【愛知県】あなたの住んでる地域で起きた殺人事件【名古屋近郊編】
 

海部郡 大治町

【海部郡大治町北間島】 1984年 3月31日

1984年3月31日の午後1時20分頃、愛知県海部郡大治町北間島の名古屋市水道局大治浄水場近くの町道にエンジンをかけたまま止まっていた乗用車の助手席に刃物で数十カ所刺されて死んでいる男性が見つかった。

車の中に運転手の死体

恨み?メッタ突き殺人








中日新聞 昭和59年4月1日
殺されたのは現場来た約三百㍍の同郡甚目寺町坂牧郷***ノ**、***荘*号室、トラック運転手***さん(二九)。乗用車は**さんのもので、背もたれが後ろに倒された助手席で、あお向けになって死んでいた。傷跡は、千枚通しかアイスピックのような先がとがったもので突いた跡とくり小刀のような平らな刃物で刺された跡の二種類。胸のほか、左首、左こめかみにも刺し傷があった。腹と胸の上には後部座席のシートカバー、顔にクッションがかぶせてあった。

出典:中日新聞 昭和59年4月1日

	
死因は胸部刺傷による失血死で、死亡推定時間は三十日午後十時ごろから三十一日午前零時ごろの間とわかった。傷は胸部を中心に約四十ヵ所あり、凶器は幅一~一・五㌢のポケットナイフようのものとみている。

出典:中日新聞 昭和59年4月2日

	
第一発見者の男性は、31日午前0時30分頃、帰宅途中にエンジンのかかった車が止まっており、アベックがいるのだろうと思ったが、31日午後1時頃、再び通りかかると同じ状態のままなので、不審に思って通報したという。

被害者

現場から北に300メートルのアパートに住む、トラック運転手Sさん(29歳)。昼間はトラック運転手、夜は名古屋市中区のホストクラブでも働いていた。家族は、妻(29)と息子(6)の3人暮らし。

被害者の足どり

大治町内のスナックに務める、Sさんの妻によると、
三十日午後七時ごろ、家を出た時、Sさんは自宅にいたという。また、同じアパートに住む人が、同日午後十一時過ぎ、Sさんの車が発進する音を聴いている。

出典:中日新聞 昭和59年4月1日

	

遺体発見現場

名古屋市水道局大治浄水場近くの町道

田んぼと田んぼの間の細い道

※手前の車(日産ローレル)








中日新聞 昭和59年4月1日
現場は、浄水場のすぐ東側にある田んぼの中の道で、民家もまばら。現場の南西約五百㍍には大治町立大治中のほか、近くに大治小や町役場がある。

出典:中日新聞 昭和59年4月1日

	

昭和60年の現場周辺





「愛知県航空写真集 空から見た尾張」より
現在は「大治町スポーツセンター」がある、事件当時は田んぼ

妻が失踪

Sさんの妻A子(29歳)が、23日から自宅を出たまま行方不明になっている。連日、警察に事情を聴かれ疲れた様子だったという。

被害者の妻が失踪

中日新聞 昭和59年4月25日
二十三日午前十時ごろ、事件後、身の回りの世話などのためSさん宅に来ているA子さんの母(五八)に「香典を銀行に預金に行く」と言い残し、同町内のタクシーを自宅まで呼んで出掛けたまま、連絡を断っている。

出典:中日新聞 昭和59年4月25日

	
タクシーで名古屋市中村区の地下鉄中村公園駅の近くまで行き、10時20分頃にタクシーを降りた。タクシー運転手の話では、A子は乗り込む前から辺りを見回し、車内でも時々後ろを振り返り辺りを気にして落ち着かない様子だったという。小学1年生の長男を残して、なぜA子は姿を消したのか・・・

妻A子、大阪で発見

失踪妻みつかる 自宅へ電話「大阪のホテルに」
*子さんは二十六日午後七時五十分ごろ、自宅に「大阪のホテルにいる。一人で寂しい」と電話してきた。

出典:中日新聞 昭和59年4月27日

	
ホテルで精神安定剤を飲み、自殺未遂。失踪の理由は? 事件の関与は?

重要参考人あらわる

Sさんの妻A子が務めていたスナックの常連客の男O(37歳)を恐喝容疑で10月5日夜に逮捕した。(A子から現金10万円を脅し取った恐喝容疑)

重要参考人を追及

恐喝事件で逮捕の男 保険金狙いの疑いも

足しげく通っていた大治町内のスナックで、同店に務めるSさんの妻A子がSさんに多額の保険をかけていたことを聞き込み、周囲の人にSさんの人相を聞くなど深く感心を持っていたことが分かった。


※中日新聞 昭和59年10月6日
**は先月二十八日、名古屋市中村区に*子さんを呼び出し「あんたの夫はオレが殺した。あんたの親や子供がどうなってもしらないぞ。三百万円出せ」などと言って十万円を脅し取った疑いで逮捕された。

出典:中日新聞 昭和59年10月7日

	
被害者の妻A子は、警察に恐喝の被害届を出していた。

10月19日 夜 Oを強盗殺人容疑で再逮捕、A子も同容疑で逮捕

Oは「保険金を折半する約束でA子に頼まれ、Sさんを殺した」と自供した。捜査本部は10月19日午後10時15分Oを強盗殺人容疑で再逮捕、被害者の妻A子も午後10時30分に同容疑で逮捕された。
「夫殺し 妻が頼んだ」 保険金3千万 山分けの約束
二人は*さんを殺して、*さんに掛けてあった生命保険三千万円を山分けする約束を交わし、三月三十日午後十時過ぎ、勤めに出掛ける*さんの車に乗り込み、同郡大治町北間島の名古屋市水道局大治浄水場の東側農道で車を止め、用意したジャックナイフようの刃物で*さんの胸などを約四十カ所刺して殺したうえ、*さんが持っていた現金数万円入りの財布を奪った疑い。

出典:中日新聞 昭和59年10月20日

	
妻A子は、なぜ被害届を出したのか? 
警察は早い時期から妻A子が主役の事件とみていた。勤め先のスナックで客に「夫に6千万の保険を掛けてある、殺してくれれば半分あげる」と話していたという。その話に食いついたのがOだった。

殺害

A子からSさんの勤務先・出社や帰宅時間・車のナンバー等を聞き出したOは、1984年3月30日夜にSさん殺害を実行する。
「駐車場で "あんたの妻のことで話がある"と呼びとめ車に乗り込んだ。犯行場所まで行ったところで、後ろの座席からジャックナイフで**さんの胸などを刺した」

出典:中日新聞 昭和59年10月21日

	
妻のA子 関与否認 共謀 Oは認める 大治の保険金殺人初公判
初公判が、二十日午前十時から名古屋地裁刑事三部で開かれた。罪状認否で**は起訴事実を全面的に認めたのに対し、*子は「夫を殺して保険金をだまし取り、山分けしようと私の方からいった覚えはない」と**との共謀を否定、さらに**が**さんを殺害したことも知らなかったと、事件とのかかわりについてもほぼ否認した。これに対し検察側は冒頭陳述の中で、離婚を承知しない夫が邪魔になった*子が、アルバイト先のスナックの常連客だった**との間で**さん殺害について謀議を重ねていた過程を説明。**さんの勤務先、帰宅時間、車のナンバーなどをメモ書きして渡していたことを明らかにし、犯行直後には**から「計画完了」の証拠として**さんのクレジットカードなどを見せられており、*子が犯行を十分に知っていたとしている。

出典:中日新聞 昭和59年12月20日夕刊

	
妻は共謀共同正犯 名高裁、控訴を棄却
殺人罪に問われた**さんの妻*子被告(三二)の控訴審判決公判が十八日日午前、名古屋高裁であった。一審の名古屋地裁が懲役十五年を言い渡し、*子が無罪を主張して控訴していたのに対し、吉田誠吾裁判長は「A子は殺人の実行行為はしていなかったが、共犯者に保険金殺人を持ちかけていたのは明らかで、殺人罪の共謀共同正犯に当たる」と控訴を棄却した。

出典:中日新聞 昭和62年2月18日夕刊

Oは一審で、懲役15年が確定している。
「私の言った冗談で夫が殺されてしまった。良心の呵責に苦しみ、周りから白い目で見られ、生きて行く自信が無くなった」と失踪先のホテルで自殺未遂を起こしたが、これはA子の不幸な被害者の妻を演じる芝居だった… 「Oが冗談を真に受け、勝手に夫を殺したことにすれば保険金は全部自分の物になる。」これが恐喝の被害届を出した理由である。
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【海部郡大治町西條柳原】 1989年 1月16日

海部郡大治町西條柳原のアダルトショップで、女性店員が客の男に首を絞められ殺害された。

大治町のポルノショップ女店員、絞め殺される

土木作業員を逮捕





※中日新聞(平成元年1月17日)
十六日午後十一時五分ごろ、愛知県海部郡大治町西條諏訪、土木作業員***(二四)から「同町西條柳原のポルノショップ "****" で女の首を絞めて殺した」と一一〇番があった。津島署員が駆け付けると、店内北東隅の土間で従業員****子さん(三九)があお向けに倒れており、すでに死亡していた。死因はやく殺。**は現場から約二百㍍西の公衆電話ボックス前に立っており、同署は殺人の疑いで緊急逮捕した。
 調べによると、**はこの日午後六時ごろ仕事を終え、町内の酒屋でコップ酒を飲んだりパチンコをした。「****」へ行くと、**さんが一人で店番をしていたため乱暴しようとしたところ、抵抗され、手で首を絞めたという。

出典:中日新聞(平成元年1月17日)

扼殺(やくさつ)=手や腕でしめ殺すこと。特に頸部をしめて殺すこと。 
女店員殺しの**に懲役13年 名地裁判決
裁判長は「凶悪、重大な事件で、被害者の無念さは大きいが、犯行後間もなく自首し反省もしている」と**に懲役十三年(求刑懲役十五年)を言い渡した。

出典:中日新聞(平成元年5月25日夕刊)

	
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【鎌須賀茶屋】 1993年 8月17日

侵入、主婦を刺し殺す

交際断られた男を逮捕







※中日新聞(平成5年8月17日夕刊)
十七日午前五時四十分ごろ、愛知県海部郡大治町鎌須賀茶屋***、マンション「*******」駐車場で、同マンション***号、主婦*****さん(三〇)に男が馬乗りになっているのを悲鳴で気付いたマンション住人が目撃。一一〇番通報した。
 津島署員が急行したが、男はすでに車で逃げ去り、**さんは刃物で首などを数カ所刺され出血多量で死亡していた。
 同署は殺人事件として捜査。目撃証言などから、 **さん方を何度も訪れていた名古屋市北区福徳町*ノ*、すし店店員***容疑者(三二)の犯行とみて、自宅にいた*容疑者に任意同行を求め調べたところ犯行を認めたため同九時十五分、殺人容疑で緊急逮捕した。
 調べでは*容疑者は昨年八月ごろ**さんと交際していた。しかし今年四月に**さんが結婚。この日午前五時三十分ごろ**さん方を訪れ、再び交際を迫ったが断られたため、ベランダの窓を破って侵入、逃げた**さんを追いかけ台所にあった包丁で刺したという。事件当時、**さんの夫は仕事で留守だった。

出典:中日新聞(平成5年8月17日夕刊)

	
 

愛西市

旧【海部郡佐織町草平新田】 1988年 4月9日

海部郡佐織町、(現:愛西市)の住宅で未明、強盗事件が発生。大学生の長男が刃物で刺され死亡した。

大学生、強盗に刺殺される

佐織の民家 未明、刃物男と格闘






※中日新聞(昭和63年4月9日)
九日午前一時二十七分ごろ、愛知県海部郡佐織町草平新田字佐屋川*****、団体職員***さん(四八)から「自宅に泥棒が侵入、息子の首を刃物で刺して逃げた」と一一〇番通報があった。

出典:中日新聞(昭和63年4月9日)

	
母悲鳴に急行悲し 包丁男が居直る
**さん宅一階八畳間で寝ていた**さんの妻*子さん(四三)が、隣の居間で物音がするのに気づきのぞくと、居間の電気コタツの横に黒っぽいパンティーストッキングで覆面をした男が隠れていた。
 *子さんが「何をしてるの」と声を掛けると、男は柳刃包丁を突きつけ「静かにしろ。金を出せ」とおどした。驚いた*子さんがキャーと悲鳴をあげ、二階で寝ていた長男**さん(二〇)=南山大法学部二年=が下りてきて、男と格闘となった。
 さらに同じ二階に寝ていた二男**さん(一七)=県立津島高校三年=も駆け付け、男ともみ合いになり、**さんが部屋の壁で頭を打ちひるんだすきに、男は*子さんが寝ていた八畳の間の縁側から前庭を抜けて逃げた。*子さんが一一〇番で緊急通報した。
 格闘の末、**さんは男の持っていた柳刃包丁で右首を約十㌢にわたって切られ、救急車で名古屋市中川区の掖済会病院へ運ばれたが、出血性ショックで既に死亡していた。

出典:中日新聞(昭和63年4月9日夕刊)

	
解剖の結果、**さんの死因は右ほおからクビを後ろ回りにのどの中心やや左まで約十三㌢にわたって切られたことによる失血死で、けい動脈とけい静脈が切られたのが致命傷。

出典:中日新聞(昭和63年4月10日)

	
現場には柳刃包丁と段ボールで作った手製のさや、玄関には青色の運動靴、野球帽、ロレックスのコピー時計、血の付いた軍手、被害者宅から約400m北西で血まみれの手ぬぐいが見つかった。(全て犯人の物) 犯人は靴下のまま逃走したらしい。

容疑者浮かぶ

右手指に格闘?傷跡 別の盗みで逮捕の男
犯人が血をぬぐって捨てたオレンジ色の日本手ぬぐいは、日本舞踊を習っている知多方面の女性が名取昇進を披露するために当別注文して作った五百枚のうちの一枚お判明。また、紺色でつばが赤く、花文字の「K」マークのついた野球帽は海部郡内のメーカーのオリジナル製品で、使っているチームは限られていることが分かり、この二つの遺留品が"交差"する周辺に犯人がいるとみて、その追跡捜査に全力を挙げていた。その結果、双方からAの名前が浮上。この直後の四月末、Aは会社事務所に盗み(事務所荒らし)に入ったところを見つかり、同署に現行犯逮捕された。

出典:中日新聞(昭和63年5月8日)

	

犯人逮捕

T(39歳)

島根県隠岐島出身。独身(婚歴なし)
名古屋市内の私立大卒後、大手ハムメーカーに入社
営業所長まで昇進するが、昭和61年12月に会社倒産、その後再建したが営業所は一本化され、平社員に降格、
部下が上司になるなど嫌気がさし、1988年3月退社


※中日新聞(昭和63年5月10日)
窃盗男を再逮捕 「金欲しかった」犯行自供
別の盗みで逮捕、拘置中の名古屋市中村区松原町*ノ**、元食品会社員****(三九)が九日になって「殺人事件は自分がやった」と大筋で犯行を認める供述をした。

出典:中日新聞(昭和63年5月9日夕刊)

	
サラ金に借金数百万円
自供によると、**は民家に忍び込み、もし家人に発見されたら居直って金を強奪しようと牛刀やロープ二本を用意。

犯行を計画したのは四月初めで、**さん方を狙ったのは「当日物色していたら、立派な家を見つけ金がありそうだと思った」と供述。凶器の牛刀は勤め先から持ち出し自宅で使っていたものを使用した。乗って行った自分の自転車を**さん方近くに止め、犯行後もこの自転車で逃走、四時間かけ自宅に帰った。

出典:中日新聞(昭和63年5月10日)

	
会社倒産で転落人生 酒や競輪狂い かつては営業所長
降格に次ぐ降格で会社を辞め、退職金をギャンブルと酒で使い果たした末の凶行。愛知県海部郡佐織町の南山大生強殺事件で再逮捕された****(三九)は、三十歳そこそこの若さで大手ハムメーカーの営業所長まで上り詰めたエリート社員だった。一昨年の会社倒産を引き金にもろくも崩れ去った人生設計。倒産、会社再建、降格と続き、退職後の転落は、あまりにも早かった。別の事務所荒らしで逮捕されたときには冷蔵庫の中のパンまで盗むありさまだった。

出典:中日新聞(昭和63年5月10日 23面)

	
ずさんな犯行 "墓穴"
事件の際も間の抜けた面をはっきりのぞかせている。異例ともいえる多くの遺留品だ。例えば、逃走途中に捨てていった軍手。右手用の軍手は三本の指の内側の部分が真一文字に切れており「犯人は右手にけが」とわざわざ教えたようなものだった。
 極め付けは、**さん方の庭先に残した「ロレックス」の香港製コピー腕時計。**さん、弟**さんと格闘した際、左手の軍手とともに落としていった。この時計は、**の飲み友達がことし正月に韓国旅行した際、土産に買ってきてくれた。五千円だったが、一見しただけでは数十万円もする本物と変わらない。**はまだ会社を辞める前の一月中ごろ、この時計をはめ三重県に出帳した際、同僚に見せ、得意満面で「ほら、いい時計だろう」。捜査員は腕時計をこの同僚に示し、**のものである裏付けを固めた。軽薄な自慢がアダになった。
 さらに。凶器の牛刀。**が働いていた食肉関係業界でしか、まず使わない特殊なものなのに、**は勤め先から自宅に無断で持ち帰って使用、揚げ句が凶行にまで使って現場に残していったのだった。

出典:中日新聞(昭和63年5月10日 22面)

	
遺留品の手ぬぐいも、同僚が得意先の女性から贈られた特別な物。Tは在職中に隣の同僚の机から盗んでいた。野球帽も所属していた会社の草野球チームの帽子だった…
**に無期懲役判決 名地裁「悪質、情状余地なし」
裁判長は「犯行の動機となった多額の借金の原因は、本人の放らつな生活態度にあり、情状酌量の余地はない。しかも、何の落ち度もない将来ある若者を殺害したのは、犯情極めて悪質」として、**に求刑通り無期懲役を言い渡した。

出典:中日新聞(昭和63年12月16日夕刊 )

	
大学生刺殺の強盗に八千四百万賠償命令 名古屋地裁判決
民家に盗みに入って家人の大学生を刺殺し、強盗殺人などの罪で無期懲役の刑が確定した男に対し、大学生の両親が八千四百万円余の損害賠償を求めた訴訟の判決が二十五日、名古屋地裁であった。被告側は応訴(反論)しなかったため日高千之裁判長は訴えをすべて認め、被告に八千四百万円余の支払いを命じた。

被告は、****(四〇)=岡山刑務所在監。**は一昨年十二月、同地裁で無期懲役の刑を受け服役中。賠償資力は無く勝訴判決執行は事実上不可能という。

出典:中日新聞(平成2年4月26日)

	
現在も、岡山刑務所に服役中?
 

あま市

【小橋方南山西】 1989年 5月3日

海部郡美和町(現:あま市)小橋方南山西の集合住宅で、夫が妻に殴る蹴るの暴行を加え死亡させる。

遅い帰宅に腹立て妻に暴行、死なす

※中日新聞(平成元年5月4日)
三日午前零時四十分ころ、愛知県海部郡美和町小橋方南山西***ノ*、********棟***号室、会社員****(四一)宅から**の妻***さん(四〇)がケガをした、と海部東部消防署へ一一九番通報があった。同署救急車が出動、***さんを病院へ収容したが、頭を強く打っており同一時五分、死亡した。死因は頭部打撲硬膜下出血による脳圧迫。
 病院からの届け出で、津島署員が***さんに付き添ってきた**から事情聴取したところ、暴行を加えたことを認めたため、殺人の疑いで緊急逮捕した。
 調べによると、**の二日夜勤めから帰ると***さんがこの夜は行かない約束だったスナックへのアルバイトに出かけていたうえ、午後九時ごろ、酒に酔って帰宅したのに腹を立て、自宅居間で頭などを殴る、けるなどした。同十一時ごろ、***さんがぐったりしたためほうっておいたが、様子がおかしいため救急車を呼んだ。

出典:中日新聞(平成元年5月4日)

	
妻は1年前から津島市内のスナックでバイトを始めた、この頃から夫婦喧嘩が絶えなかったという。
 

尾張旭市

【平子ヶ丘町】 2000年 11月8日

喫茶店で経営者の男性が殺害され、売上金が奪われた。

喫茶店のマスターが刺殺される

売上金消える


※中日新聞(平成12年11月8日夕刊)
八日午前六時五十分ごろ、愛知県尾張旭市平子ケ丘町*****、喫茶店「**」内で、同店経営****さん(五一)が首から血を流して死んでいるのを長女(二一)が見つけ警察に通報した、店の売上金数万円がなくなっており、同県警捜査一課と名古屋・守山署は強盗殺人容疑事件とみて捜査本部を設置した。
 調べでは、**さんは自宅兼店舗の同店南東側の裏口に頭を向ける格好でポロシャツにズボン姿であおむけに倒れていた。顔に殴られたような跡があり、首の右側に長さ約十㌢の切り傷があった。そばに凶器とみられる牛刀(長さ三十㌢)が落ちていた。牛刀は店のものとみられる。
 店内にあった売上金を入れた布製の袋がなくなっていた。

出典:中日新聞(平成12年11月8日夕刊)

	
店裏口に犯人の血痕 愛知県警 割り出しに全力
店内のテレビ夜照明はつけたままだった。店の裏口を出たあたりに、**さんの血液とは異なる豆粒大の血痕が数滴落ちていた。また、午後九時の閉店後に長女が届けた食事がほとんど残っていなかったことから、**さんは夕食後に殺害されたとみられる。
 店内から現金約三万円や貯金通帳、印鑑などが入った集金袋がなくなっていたが、レジや引き出しの中の現金は盗まれず、通帳の現金がその後、引き出された形跡もなかった。

出典:中日新聞(平成12年11月9日)

	
たしか未解決事件だったと思います。
店舗裏で犬を飼っていたが、吠えたり騒いだ様子はなかった。犯人が凶器を持ち込まず、店内を物色した形跡がないことから、顔見知りの可能性があるとされている…
 

春日井市

【四ツ家町四ツ家】 1991年9月22日

正午過ぎのペットショップ店内で、経営者の女性(44歳)が首を刃物で刺された状態で死んでいるのが見つかった。

春日井のペット店、女性店主殺される

牛刀で首、胸刺され

一昨年から盗難数回



※中日新聞(平成3年9月23日)
調べによると、**さんは同店一階の店舗内であお向けになって倒れていた。黄色のパジャマ姿で使い込んだ牛刀(刃渡り十六㌢)が首の右側に深々と刺さっており、右胸部二カ所にも深い刺し傷があった。防護傷が見あたらないことから、首を絞めるなどして横倒しにした後、とどめに牛刀を突き刺したらしい。

出典:中日新聞(平成3年9月23日)

	
被害者は昨年だけで2回盗難に遭っていた。現場は、六軒並びの店舗兼住宅のうち東から二軒目。
 

犬山市

【木津宮前】 1987年 7月31日

木津宮前の会社員Aさん宅に男が突然ガラス戸を突き破り侵入、Aさんの妻を刃物で刺し死亡させる事件が起きた。

主婦刺殺し自殺図る

別れ話恨み、夫の目前で






※中日新聞(昭和62年7月31日夕刊)
三十一日午前九時十五分ごろ、愛知県犬山市木津宮前****、会社員****さん(四三)方へ男が押し入り、一階居間にいた**さんの妻、**子さん(四四)の背中を持ってきたラシャばさみ(長さ約二〇㌢)で刺した。**子さんは近くの病院へ運ばれたが、間もなく出血多量で死亡した。
 犬山署の調べでは、男は岐阜県各務原市鵜沼市場*丁目、塗装工***(四五)。**は犯行直後、瓶入りの農薬らしい毒物を飲んで自殺を図ったが病院で胃洗浄した結果、命は助かった。同署は回復次第、殺人の疑いで逮捕する。

出典:中日新聞(昭和62年7月31日夕刊)

	
男は2年程前から被害者と不倫関係を続けていたが、被害者から別れ話を持ち出され殺害を決意した。事件当日、裁ちばさみと自殺用の毒物を持参し被害者宅へ向かい、玄関横のガラス戸を蹴破り室内に侵入。夫の眼の前で被害者に馬乗りになり刺し殺した・・・
 

刈谷市

【松坂町】 1986年 7月2日

午後4時50分頃、松坂町の飲食店で経営者の妻(28歳)が、2人の子供を刃物で刺した後、自分の胸を刺し2階の窓から飛び降りた。女と長男(3歳)は重傷、長女(1歳)は死亡した。

2児刺し母親、無理心中図る

長女は死亡



※中日新聞(昭和61年7月3日)
二日午後四時五十分ごろ、愛知県刈谷市松坂町*ノ***、***食堂=****さん(三四)経営=前の路上に、**さんの妻**子(二八)が血まみれで倒れているのを通行人が見つけ、**さんに知らせた。**さんはその直前、二階でドスンという音がしたのを聞いていたため急ぎ二階八畳の洋間へ上がったところ、長男**ちゃん(三つ)と、長女*子ちゃん(一つ)の二人が血まみれで倒れていた。三人とも刃物で刺した跡があり*子ちゃんはわき腹失血で間もなく死亡、**ちゃんは右下腹部失血、**子も左胸失血でいずれも重傷。
 刈谷署で調べたところ、二階八畳洋間のじゅうたんの上に、店の台所で使う血のついた肉切り包丁(刃渡り二十六・五㌢)が落ちていた。外部から侵入の形跡もなく、同署は**子が発作的に二人を刺し、自分も胸を刺したが死に切れないので部屋の窓から路上へ飛び降りた無理心中とみて、殺人、殺人未遂容疑事件で捜査している。

出典:中日新聞(昭和61年7月3日)

	
 

瀬戸市

【效範町】 1986年 7月15日

效範町のアパート一室で、51歳の無職男が同居の49歳女性の腹を包丁で刺し、死亡させた。

同居の女性を刺殺

無職男、自分も自殺図る




※中日新聞(昭和61年7月15日)
十五日午前零時二十分ころ、愛知県瀬戸市效範町****、喫茶店「**」二階のアパートに住む無職・****(五一)から「女を刺して殺した」と一一〇番通報があった。瀬戸署員が駆けつけると、同アパートで店員・****子さん(四九)が腹を刺され死んでいた。**も自分の腹部を刺していたが、生命に別条はないもよう。
 調べによると、**と***さんは昨年三月に知り合い同年四月から一カ月ほど一緒に暮らし、いったん別れたあと、また先月から同アパートで同居していた。**は「二人の関係を清算するため***さんを文化包丁(刃渡り二十㌢)で刺し、その後自分の腹を刺した」と言っている。

出典:中日新聞(昭和61年7月15日)

	
 

一宮市

【宮地】 1987年 3月6日

無職の父親(43歳)が、11歳の娘の首を絞め殺害後、ガス自殺する事件が起きた。

小5の娘殺し、父自殺

「お父さんと一緒なら…」遺書ふびん

定職なく生活苦?


※中日新聞(昭和62年3月6日夕刊)
六日午前七時二十分ごろ、愛知県一宮市宮地*ノ*ノ**、無職****(四三)方でガスの警報機が鳴っているのを北隣に住む家主らが気づき、室内に入ったところ、**と長女***さん(一一)=同市***小五年=が死んでいたため、一宮署へ届け出た。
 調べでは、***さんは六畳間の布団の中で布製ひもで首を絞められていた。**も隣室三畳間のファンシーケースの中でプロパンガスを引き込み、死亡していた。
 室内には「***を道連れにする」という**の遺書と「お父さんと一緒なら死んでもいい」とイラスト入りメモ用紙に書かれた***さんの走り書きの二通があり、同署は**が***さんを道連れに無理心中したとみている。

出典:中日新聞(昭和62年3月6日夕刊)

	
4年前に離婚した元妻も、事件の前年に親しくしていた男性と心中していたという・・・
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【平島】 1992年 6月12日

平島のマンション一室で、38歳の主婦が首を絞められ殺された。

一宮のマンション、主婦が首を絞められ殺される

「お母さんが冷たくなってる」
通報2児も首に絞め跡・・・




※中日新聞(平成4年6月12日夕刊)
十二日午前六時二十三分ごろ、愛知県一宮市平島*ノ****、マンション「**********」四階の***号、会社員***さん(三八)方玄関で、**さんの妻**子さん(三八)がうつぶせに倒れているのを、二人の女児の知らせで駆けつけた同じマンションの主婦が見つけ一一九番した。救急隊が到着したが、**子さんは首を絞められ既に死亡。子供たちも首を絞められており、病院に運ばれた。

出典:中日新聞(平成4年6月12日夕刊)

	
主婦絞殺 夫を逮捕 「借金ばれ けんか」 室内荒らし偽装工作
十三日午前零時十分、殺人と殺人未遂の疑いで、夫の電気工事会社員***容疑者を緊急逮捕した。サラ金の借金返済のため、預金から七万円を妻に無断で引き出したのが見つかって殺害を決意。子供に気づかれそうになったために次々に首を絞めたと自供しているという。
 調べによると、**容疑者はサラ金五社に約三百万円の借金があり、このうち一社の返済期限がきた十日、**子さんが管理している銀行のキャッシュカードを持ち出し、七万円の預金を引き出したが、十一日夜、**子さんが**容疑者の財布の中にカードがあることに気づき、仮眠していた同容疑者を起こして追及した。**容疑者は以前にもサラ金に手を出し、**子さんの両親に返済を立て替えてもらったことがあり、「今度サラ金に手を出したら離婚させる」と親せきに迫られていたため、殺害を決意。

出典:日新聞(平成4年6月13日)

	
夫の収入は月に25~6万円、妻のパート収入が6万円程、マンションの返済が月々約5万円(ボナース時は30万円)、夫は月2万円の小遣いでは足りず、サラ金に手を出しらしい。7万円のサラ金返済で妻を殺害か… 
 

稲沢市

【日下部松野町】 1986年 7月29日

飲食店で一緒に酒を飲んでいた男2人が、些細な事からケンカになり、46歳の男が65歳男性を自分の車で跳ね飛ばし死亡させた。

飲み仲間を車ではね殺す

毎度けんかの果て



※中日新聞(昭和61年7月30日)
調べによると、**はこの日非番で、午後五時四十五分ごろから、**さんと自宅近くの同店で酒を飲み始めた。そのうち、ささいなことから口論、**さんが**の頭をとっくりで殴り、そのまま店の外へ走って逃げた。カッとなった**は、店の前に止めてあった自分の乗用車でクラクションを鳴らしながら**さんを南へ五十㍍追いかけ、追いつかれた**さんが立ち止まり、車の方へ向かって走ってくるのにかまわず、はねた。**さんは約五㍍はね飛ばされ全身打撲で即死。頭をとっくりで殴られた**は頭を二針縫うけが。

出典:中日新聞(昭和61年7月30日)

	
「自分の車が店の前に止めてあった」ということは、飲酒運転?この男の職業はタクシー運転手です。
 

岡崎市

【筒針町】 1989年 3月13日

母親が15歳の息子の首を絞め殺害。

母が15歳長男を絞め殺す

※中日新聞(平成元年3月13日夕刊)
十三日午後零時二十分ごろ、愛知県岡崎市筒針町****、会社員Aさん(四八)方から「妻(四五)が長男(一五)の首を絞めて殺した」と一一〇番通報があった。
 岡崎署員が現場に急行して調べたところ、長男が死んでおり、横にいた妻が「昨夜、首を絞めて殺した」と自供したため、同署は同一時四十分、殺人容疑で緊急逮捕した。

出典:中日新聞(平成元年3月13日夕刊)

	
Aさん一家は4人家族で、Aさんは夜勤、長女は修学旅行で昨夜は不在だった。妻は最近ノイローゼ気味だったという・・・
 

豊橋市

【中野町】 1989年 1月26日

21歳の無職男性が、39歳の元同僚の男に刃物で刺されて死亡した。

元同僚を刺殺

※中日新聞(平成元年1月27日)
二十六日午後十一時三十分ごろ、愛知県豊橋市中野町大原**、********荘***号室、同事務員****(三九)から「人を殺した」と一一〇番通報があった。
 豊橋署で調べたところ、同荘駐車場に止めてあった**の乗用車の後部座席で、若い男が首を文化包丁で刺され、出血多量で死んでいた。同署は午後十一時四十分、自室にいた通報者の**を殺人容疑で緊急逮捕した。**の供述から、殺されたのは元同僚の同志花田町**、無職****さん(二一)と分かった。供述によると二人は同夜、同県渥美郡田原町の飲食店で酒を飲み、ささいなことで口論した。**の乗用車で帰宅途中も車内で口論し、同駐車場に着いた後、**は自宅から文化包丁を持ち出し、車に戻って**さんを刺したという。

出典:中日新聞(平成元年1月27日)

	
飲酒運転・・・
 

知多郡 武豊町

【前田】 1991年 8月14日

飲食帰り、女性を殺害

同席していた男を逮捕




※中日新聞(平成3年8月14日夕刊)
十四日午前六時五十五分ごろ、愛知県知多郡武豊町前田、JR武豊線衣浦踏切近くの線路下配水路暗きょ内で女性が死んでいるのを付近の会社員(二〇)が見つけ、一一〇番した。同県警捜査一課と半田署では、殺人容疑事件とみて関係者から事情を聴取、午後零時二十分、殺人容疑で同町前畑、会社員****容疑者(三〇)を緊急逮捕した。
 調べによると、殺害されたのは、同町中狭**ノ*、無職***子さん(四六)。衣浦踏切南側の幅一・五㍍、深さ六十五㌢、水深二十㌢の暗きょの中で、あお向けで倒れていた。半裸の状態でで、右こめかみと足にすり傷があった。

出典:中日新聞(平成3年8月14日)

	
暴行しようとして抵抗されたため、頭を押さえつけて顔を暗きょの水の中につけて殺した」
事件当日、男は知人宅での飲み会の場で被害者と知り合い、意気投合して現場近くの飲食店に二人で出かけ、その帰り道で襲われたらしい。
 
事件のほとんどの犯人は、もう刑期を終えてます・・・
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kengee