【悲報】衝撃!!不作のせいで野菜が驚くほど高騰
連日の天候不順などにより、すっかり不作が定番化してしまった野菜市場の、昨今の恐ろしいまでの値段に注目してみました。
異常なまでの野菜高騰
2017年10~11月の台風や長雨、低温で生育が悪くなった野菜が値上がりしたということで、ほとんどの葉物野菜が、17年末から18年始にかけ異常なほどの高値になっています。品薄&高値で家計には地獄のような日々です。
あまりの高さに、スーパーなどでも野菜はカット売りが当たり前、それでも普段の1玉あたりの値段より高いなんてザラになってしまっています。白菜などはもはや意味のわからない価格にまで!
冬の定番の鍋料理などでは、豊富なお野菜(特に白菜やダイコン)が主役ともなって楽しみなものですが、現在の価格ではとてもじゃないですが、気軽に楽しめるような状況ではありません。そして、まだまだ悪天候や、過去最大級の寒波、大雪、など悪条件ばかりが重なり、今のところ価格回復につながるような野菜の生育は見込めないようで、このどん底の価格帯はしばらく続く見込みのようです。
ちなみに、過去の高騰の際にはこんな切ない売り方まで登場していたようですが、本当に回復の兆しが見えない限り、食卓は悲しくなる一方のようですね。せめてどこか天候のよい地域の特産野菜とかだけでも回復してくれるといいのですが・・・。
悲報も続々
一般家庭だけの悲劇ではなく、まとまった量の野菜が必要な学校給食や、通販などでも苦境が続いている模様です。
寒波で1・5倍…野菜高騰、どうする学校給食 : 社会 : 読売新聞(YOMI...
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180207-OYT1T50080.html
寒波の影響で野菜の値段が高騰しているため、各市町村の教育委員会は、給食で使う野菜を冷凍野菜や安価な野菜に切り替えるなどの工夫を迫られている。 ただ、野菜の産地の冷...
<野菜高騰>生協宅配が人気 特別栽培「逆転現象」で割安に、供給追...
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180208_13018.html
野菜の高値が続く中、生協など会員制の宅配で扱う野菜が東北で人気だ。市場に左右されない固定価格や、価格を記したカタログ作製時との時差で、スーパーより相対的に割安になっ...
冷凍野菜で安価に乗り切る方法も
こんな悲しい状況でも、主に野菜の豊作の時期や、輸入で大量に作られる冷凍野菜のパックなどは、この苦境の救世主として活躍しています。
平時でしたら加工分の手間などで割高になることもある冷凍野菜ですが、このような時では、完全に値段が逆転、ほぼ豊作時の値段などで安定しており、家庭の強い味方となっています。大量加工、大量売りの業務スーパーなどが人気の的です。
現在高騰が続いてしまっているようなお野菜の数々も、様々なメーカーで探しましたらほぼ確実にどこかがフリーズドライの冷凍野菜などを扱っていて、業務スーパーのような大量一括買いができる場所で求めれば、かなり安価に入手できます。
参考
冷凍野菜・食品などで、今家計の厳しい家庭の救世主になってくれる有力情報です。販売社情報など。
この通り!業務スーパーの冷凍野菜などは、大量、かつ価格最強です。もし近くに店舗があれば主婦の友ですね。
冷凍食品・冷凍野菜はニチレイフーズ http://www.nichireifoods.co.jp/product/frozenvegetable/ 冷凍野菜 |