【心霊スポット】潰れた精神病院の内部⑥
一階へ
やはり一階もダンボールの荒らしである。この先も家具やらで進めそうにはなかった…。
カレンダー
ここをよじ登れば中へ行けそうである。中は妙に広い感じだ。
もちろん窓は土砂で埋まってしまっているから真っ暗である。
フラッシュの光で一瞬だけ部屋の全容が見渡せた。
カレンダーを発見した!カレンダーは、廃墟年齢を知るのに良い手がかりになった。
廃墟暦5年、と言ったところだろうか。その割に荒れてないのは、潜入難易度がかなり高めだからであろう。。
あのヤクザっぽい作業員さんたちに見つかるとちょっとただでは済まない感じである・・・。
食器棚
右側を見ると、食器棚がなぜか置いてあった。中身は洗った後のまま、綺麗に残っていた。
お茶でも飲んでいたのだろうか。
右側の黒くなっているのは冷蔵庫が置いてあった跡のように見えた。
左側の窓は土砂で覆われているのが分かる。
窓ガラスが割れそうだった…。
何らかの資料
入って左側奥に行って見ると、ロッカーやら机が置いてあり、そこになにやらいろいろ置かれていた。これらはなんらかの資料だとは思うのだが、なんだか良く分からなかった…。
医療事務関係の知識があれば解読することが出来た可能性があったのだが・・・。
領収書とかなら一目で、簡単に分かるだろう。
受付カウンター
振り向いてみると窓から例によって敷き詰められているダンボールの層が見える。どうやらここは、病院の受付カウンター内だと思われた。
散らばっている部屋
この先のさらに奥に部屋があるのだが、こちらはあらゆる資料のようなものが散らばっている。取り敢えず手に取ってみた。
すると・・・
裁判資料…?
これは一体・・・?写真が下手でぼやけてて良く分からないのだが、どうやら裁判所に提出するための書類のように見受けられる。
やはり事件によるものなのだろうか・・・。
これは一体・・・?なんかの下書きの原稿のように見える。
潜入でいっぱいいっぱいになってる為に、まったりと内容を読んでいる余裕がなかった。
写真ではフラッシュで明るく写っているが、ここは懐中電灯以外の光源はない完全な暗闇の中である。
とにかく1秒でも早く逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。
奥の部屋
奥の部屋に行ってみた。本やら診察道具やら置いてあるのが分かる。
薬品棚
反対側の壁を見てみると棚に引き出しがたくさん付いていた。これは薬品棚のようだ……。
良く見ると薬の名前が分かる。調べてみると主に抗精神病薬や眠剤の名前が並んでいた。
赤文字は例によって劇薬である。
まあ、当たり前であるが薬は残ってはいなかった。
看板
薬の棚の左側にはこんなものが。これってミニストップの借り看板らしきもではないのだろうか?
積んであるダンボールが雪崩込まないようにしてあるんだと思われる…。
観葉植物
こんな真っ暗なところに青々とした観葉植物を発見!と思ったらよくみると当たり前ですがニセモノだった。
廃墟の中に造花があったりするのも朽ち果てず、そのままの姿を残しているのがその場にそぐわない違和感がある。
続きリンク
http://sharetube.jp/article/10641/
目次1.白衣2.開かない扉3.薬ビン4.注射器5.ネガフィルム6.胃薬7.柱時計8.大量の判子9.土地の権利書10.採血管11.精神鑑定書12.壁のカレンダー13.リカちゃんのシール14.新聞の切り...
患者の精神鑑定書が…。