お通しを拒否できる居酒屋

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 居酒屋で席に座ると、勝手に出てくる小鉢のお料理「お通し」。量も少なく、あまりおいしくもない上に、300円前後と結構高いことが多い。牛丼1杯食べられるようなお金を、食べたくもないものに払うのはイヤだ、と思っている人は多いだろう。

 実はこのお通し、断れる店がある。「和民」「甘太郎」「はなの舞」「チムニー」「庄や」「やるき茶屋」「居心伝」「酔虎伝」などのチェーン店だ。また、原則断れない店でも「お酒を飲まない」

「アレルギーがある」と言えばカットしてくれることもある。ただし、席についてすぐお通しが出てくる前に申し出る必要があるが。

 とはいえ、お通しを食べようが食べまいが、「お通し代」が勘定に乗る店もあるから注意しよう。これはお通しに「テーブルチャージ代」の意味があるからだ。また、前述した「断れる店」であっても、居酒屋チェーンのフランチャイズは独立採算制で店舗によっては経営者が違う。経営方針によっては断れないこともあるので、入店や予約時に確認しよう。

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Sharetube