話題の人物まとめ!!〜財務省の福田淳一事務次官編〜
新聞記者へのセクハラ発言疑惑で毎日ニュースを騒がせている財務省の福田淳一事務次官。先日、自ら辞任されましたね。
--辞任の理由は、騒がせたこと。セクハラは認めない?報道が出ること自体、不徳の致すところ。本日の状況をみると、私に関するいろんな議論が、職務を遂行する上で問題になっており、そういう状況では職責を全うすることはできないと判断した。
【みんなの意見】
セクハラ疑惑の財務省・福田次官が辞任、どう思う? 投票数:36,308票
辞任は妥当・・・・・・・・・・・・・・62%
辞任の必要はなかった・・・・・・・・・33%
わからない/どちらとも言えない・・・・・5%
福田淳一とは
福田 淳一(ふくだ じゅんいち)は、日本の財務官僚。岡山県出身[1]。妻は高石邦男元文部事務次官の娘。篠沢恭助の紹介で見合い結婚した[2]。
神奈川県立湘南高等学校卒業[3]。旧司法試験合格[3]。東京大学法学部卒業[3]。1982年大蔵省入省[1]。82年入省組は、渡辺美智雄蔵相の変わり者を採用すべしとの発案で、中島義雄秘書課企画官の裁量で多様な人材が採用されたが、1名の自殺者、1名の病死者、大蔵省接待汚職事件での1名の逮捕者、同事件での処分を受けた退職者1名などが出た。当時の秘書課長を務めた小粥正巳は、後年「人間の評価っていうのは難しいな」と述べている。82年入省同期組には、片山さつき(自民党参議院議員)、迫田英典(元国税庁長官)、佐川宣寿(元国税庁長官)などがいる[4]。
2004年財務省主計局主計官(厚生労働係担当)。
2006年財務省主計局法規課長。
2008年財務省大臣官房総合政策課長。
2009年財務省大臣官房参事官。
2011年財務省主計局次長。
2014年財務省大臣官房長。
2015年財務省主計局長[3]。
2017年7月5日財務事務次官。
森友学園問題では、佐川宣寿の聴取を行った[5]。
1 a b “財務次官 福田淳一氏 組織で力、荒波に挑む”. 日本経済新聞. (2017年7月6日) 2018年3月12日閲覧。
2「週刊新潮」2017年8月17・24日夏季特大号 掲載
3a b c d “毎日フォーラム・霞が関ふるさと記 神奈川県(1)”. 毎日新聞. (2016年6月15日) 2018年3月12日閲覧。
4「大蔵『57年入省組』呪われた16年ー逮捕あり、自殺あり、退職あり…」「週刊文春」(98.5.28)
5「「逮捕者出かねない」…森友改竄、『地検vs財務省』『官邸vs法務・地検』の暗闘」ZAKZAK
福田淳一事務次官のいい話し
セクハラ発言前の福田事務次官の評判は意外と良好。一緒に働く部下からの評判は悪くないようですね。
セクハラ発言を受けた女性記者
フリーアナウンサーの堀田さんが記者会見でポロッと言ってしまいました。女性は進優子記者です。実はこの方、過去にもホリエモンの音声をICレコーダーで録音し、放送しています。
テレ朝の見解
約1年半前から女性記者は福田事務次官と1対1で会っていた。女性記者は自身の身を守るために録音を継続。
女性記者はテレ朝上層部から黙認されるとし、週刊新潮にたれ込み
テレ朝としては取材で得た音声データが第三者に流れたのは移管
デーブ・スペクター正論を言う
デーブ・スペクタ『何故女性記者は自社媒体で公表しなかったの』『音声テープは雑な編集で動機もよくわからず背景も不自然なのに正義感ぶって連日報じているのは違和感を感じる。
『ふつうならば女性の声はカットせず加工して公表するはず』
おわりに
どのような状況であれ福田事務次官の発言は不適切ですね。しかしながら連日のマスメディアの放送をみる限り”常識的にありえない”と主張するばかり。
今回の”セクハラ発言疑惑”では日本の文化的な問題、風潮も含まれています。
感情論をぶつけあうのではなく、解決に向け行動していきたいものです。
不適切発言を恐れるあまり政治能力がない”ただのいいやつ”が次の事務次官に選ばれれば、日本経済の先行きが不安です。
消費増税、財政再建など重要な課題は山ほどあります。
財務省事務次官はあくまでも政治能力で選任して頂きたいですね。
重要な課題があるから何でもやっていい、国民は黙認しろと言ってる訳じゃないですよ!