それって全員鬱病じゃないですか?

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鬱病ってそもそもおかしいです。

健康なのに勝手に病気と決めつけられてる人が大勢います。

薬を出され飲み続け、挙句本当に病気にされてしまっています。

鬱病ってどんな病気?

うつ病(うつびょう、鬱病、欝病、英語: Clinical Depression)は、気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥(しょうそう)、食欲低下、不眠、持続する悲しみ・不安などを特徴とした精神障害である。

出典:うつ病 - Wikipedia

	
抑うつ気分

患者は抑うつを訴えたり、周囲から見て抑うつ状態にある。ほとんど1日中、

ほとんど毎日である。


興味・喜びの喪失

最近のほぼ全ての活動において、興味や喜びを喪失している(患者本人や周囲の訴えによる) 。

ほとんど1日中、ほとんど毎日の著しい減退である。


食事や体重の変化

食事制限を行っていないにもかかわらず体重が著しく増減する(月に5%以上程度)、

または最近の食欲が著しく増大または減衰している。ほとんど毎日である。


睡眠

最近の睡眠が著しく過眠、もしくは不眠となる 。ほとんど毎日。


活動状態

周囲から見て、患者の最近の活動状態には不安を感じたり、のろくなったように思われる。

ほとんど毎日。


疲労感

最近、著しく疲労感を感じる。ほとんど毎日。


罪悪感

最近、患者は根拠のない心配や不適切な罪悪感を感じており、それらは単に抑うつであって、非現実的である。ほとんど毎日。

「どうせ自分なんか価値の無い存在だ」と考えるようになるなど、自尊心が低下する。


集中力

患者本人や周囲の人によれば、最近の日常活動において意思決定がおっくうであり、集中力を欠いている。ほとんど毎日。


自殺念慮・希死念慮

患者は、希死念慮(死への恐れとは異なる)、自殺(もしくは自殺計画)、自殺未遂を訴えている。

出典:うつ病 - Wikipedia

文章の後に付く「ほとんど毎日」と言う言葉が気になりますね。

「ほとんど毎日」と言う言葉が抜ければ、誰でも当てはまる気がしてなりません。

毎日が憂鬱な人なんて何処にでも居る

考えてもみて下さい。

そもそもストレス社会なんて呼ばれてる昨今、毎日を苦しく生きている人なんて

当たり前だと思いませんか。


毎日を楽しく過ごしたいと思い、幸せになる為に悩み苦労し日々を生きる、

毎日が不安や悩みだらけです。


健康、お金、将来、仕事、家族・恋人・友人関係など、様々なストレスが溢れています。

更には細かい所まで突き詰めると、楽しさや幸せな現状に対しても不安を抱く人も居るのです。


常にポジティブで居られる人の方が圧倒的に少ないと思います。

不安は生きている限り、誰の側にも必ず存在するものなのです。


※常に健康な精神状態で居られる人など、そもそも存在しないのです。


注)しかし、本当に鬱病になり苦しんでいる人達も大勢います。

  私が注意したいのは、安易に鬱病と言われても

  それを素直に信じないで欲しいという事です。

  病気でもない人が投薬治療などをした場合は、

  副作用により本当に病気になってしまうからです。

鬱病と診断されたら

小難しい話はここまでにしましょう。

なってしまったら考えてもしょうがないです。


私が言いたいのは、病気なんて誰でもかかる可能性があるという事です。

明日は我が身と言いますからね。

治療すればいいんです。


そんな簡単じゃない!って。

そうです、鬱病の再発率の高さは非常に高いです。

ハッキリ言って再発率が高い病気を私は完治させるのは難しいと考えています。

あくまでも自論ですが。


だったらなんなんですかね。

病気と上手く付き合っていけばいいだけです。

ここからはポジティブな事しか言いませんw


病院もある、カウンセラーも居る、支援してくれる制度や団体だってある、

無理して強く生きなくてもいいんじゃないですか。

頼れる物があるのなら寄りかかってもいいと思いますよ。

鬱病の治療法

鬱病の治療はカウンセリングもありますが、

ほとんどの場合は投薬治療です。


しかし初期に開発された選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)は簡単に効果を解釈すると、

脳の機能をグチャグチャにして何も考えられないようにする事により

脳を休ませると解釈出来ます。


近年ではSSRIの長期服用をやめた副作用として

脳の機能が元に戻らないと言う症例も少数報告されています。


最近だと比較的副作用が少ないとされるデパケンやソラナックスを中心とした

投薬治療が主流となっています。


デパケン(抗てんかん剤)

ソラナックス(抗不安薬)


デパケンもソラナックスも正確には抗うつ剤ではありませんが、

鬱病にも効果がある事が分かり副作用も少ない事から

精神医学会では鬱病患者に対して有効とされ鬱病治療の中心になっています。


だからと言って長期服用はおすすめしません。

何故なら鬱病と言う病気は未だに完全には解明されていないからです。

長期服用でどんな後遺症が出るのか分からないからです。


また長期服用を続け症状が緩和されたとしても

今度は投薬を中止した時に離脱症状に襲われます。

薬を止めた途端に症状が再発する症例が数多く報告されてる事から考え、

対処療法に過ぎないのではないかと疑問に思います。


自然治療が本当は一番よいと考えられますが、

どうしても症状が重く耐えられない事もあると思います。

そう言った場合は医師との相談の上、慎重に薬を選び服用してください。

ですが薬は一時しのぎだと言う事を忘れないで下さい。

薬を長期服用して、どんどん自然治癒力が衰えてしまったら

治るものも治らなくなってしまいますので。


まずは自分が本当に鬱病なのかどうなのかを診断してもらって下さい。

複数の病院で診察してもらい、複数の医師に診断してもらうのもいいでしょう。

鬱病じゃないのに鬱病の薬を処方されてしまったら、

本当に病気になってしまいますからね。


キチンとした診断を受け治療方針を話し合い、投薬治療の場合は慎重に!

私個人としては自然治療をお勧めしていますが、

病気の辛さは患者本人にしか分からないので、

辛い時は薬を使用するのを反対してる訳ではありません。


ただもし可能なら休養を取って、キチンとした食生活をし、睡眠を十分に取ると言った

安全な自然療法をお勧めします。

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Sharetube