今年の春のパン祭りには異物が混じっている?
春のスーパー・コンビニでの祭典として名高い「ヤマザキ春のパン祭り」に特殊な異物が混じっていると話題です。
「ヤマザキ春のパン祭り」とは
ヤマザキ春のパンまつり(ヤマザキはるのパンまつり)は、山崎製パン(ヤマザキ)が毎年春期に開催する販売促進キャンペーン。1981年(昭和56年)に開始して以来、フランスのアルク・インターナショナル(フランス語版、英語版)社(旧・デュラン社)製の「白いお皿」を景品として購入者に贈っている。2015年(平成27年)までに4億6千万枚の皿が配布されている。例年2月から3月に開催され、ヤマザキが指定する対象商品に貼付された点数シールを規定点数だけ集めると、集めた人全員に景品の「白いお皿」が配布されるというイベントである。なお、北海道地区では季節感を考慮して、他の都府県より開催時期を1か月ずらしている。ヤマザキの商品を取り扱う店舗へシール台紙を持って行くと、その場で皿と交換することができる。規定点数は年によって相違があり、2011年(平成23年)は24点、2015年(平成27年)は25点であった。
1981年(昭和56年)に「春の食パンまつり」として開始した。当時からデュラン社製の「白いお皿」を贈っていた。ヤマザキにとって、春はパンの売り上げが伸びる時期であり、売り上げが伸びる時期に合わせてパンまつりを開催し始めたとされ、第1回が消費者に支持されたため、毎年のキャンペーンとなった。ただし、今となってはパンまつりの効果で春に売り上げが伸びるのか、春なので売り上げが伸びるのかは不明である。なお日経産業新聞の1983年(昭和58年)2月17日付の記事では、「パンの需要低迷、とりわけ昨秋から食パンの不振が目立っている」という記述があり、1985年(昭和60年)6月7日付の日本経済新聞でも「需要全体の六割近くを占める食パン販売は昨年六月以降前年同月実績を下回り続け今年になってからは同10%近く減っている。」と報じている。
ヤマザキ春のパンまつりの景品である「白いお皿」は1981年(昭和56年)の開始当初から継続している。皿の製造業者はパンまつりの開始当初から変わっていない。清潔感があり、食パンを食べる場で使いやすいというのが理由である。皿のデザインは、毎年皿の製作を手掛けるアルク・インターナショナル社とヤマザキが協議して決定している。皿は陶器ではなく、強化ガラスでできており、軽度の衝撃で割れることがなく、電子レンジで使用することも可能である。
一部ネット上では、この「ヤマザキ春のパン祭り」は、ねぶた、七夕などと並ぶ、日本三大祭りとして名高いともしている。なお、あくまで誇張で、実際にそんなことはない。
今年は異物が!?
例年、パン祭りはパンを買うとついてくるシールを集めて記念のお皿をもらうのですが・・・今年はなんと!パン祭りで、点数シールがおにぎりについていると話題になっています。
もちろん、公式な扱いで、きちんとおにぎりのシールでお皿がもらえます。
別に悪くはないのですが、パン祭りにおにぎりが??と不思議がる声もちらほらと。
山崎春のパン祭りの対象商品に「パンじゃないやつ」が混じっていると...
https://youpouch.com/2018/04/18/504771/
春といえばそう、山崎製パンの「春のパン祭り」! 今年は2018年2月1日から4月30日(北海道地区は2018年3月1日~5月31日)までの開催で、点数シールを25点分集めると必ず …
世間でも続々とツッコミ・報告が
「春のパンまつり」が“おにぎり”も対象に 「ウケる」「ご飯に寝返り?」の声、担当者に聞く(オトナンサー) https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180429-00010000-otonans-soci …
日本の三大祭りと同じくらい日本の祭りとの印象の祭りと言っていい?パン祭り。しかし時代と共に伝統は変わりゆくなら、春のヤマザキ祭りで良いと思うのですが