ご意見番ではない!元祖R&Bの女王・和田アキ子さんの格好良さ・今あなたに伝えたい

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なぜかアンチ多し。あれは仮の姿なのだ

テレビで「ゴッドねえちゃん」「ご意見番」としてのキャラが確立されてしまった和田アキ子さん。彼女の曲と歌声がすごく好きなのですが、誰も興味持ってくれません。ネット上ではアンチも多いし、他の芸能人やコメンテーターと似たようなコメントもキツク聞こえるのでしょうか。


「偉そう」「お酒飲むとひどいらしい」「意見が上から目線」なんてイメージがすっかり定着してますが、タレントではない、シンガーとしての和田アキ子さんの素晴らしさを、デビュー50周年のこの年に改めて知ってほしいのです。恰好良くてしびれますよ!

まずは数々の発言などなど

●ただしご本人は「ご意見番」の立ち位置を好んではおらず、このような発言があるようです。
上記のいわゆる「上から目線」は反省する面があると自覚しており、なぜ年々発言が過激になっているかについて、最大の理由は「所属事務所のホリプロのみにとどまらず芸能界全体において先輩の刃向かえない立場の芸能人の死去や引退等による「叱ってくれる人がいなくなった」」と自身の番組やゲスト出演した番組で何度もあげており、そのまま自虐ネタにするときもある[46]。

出典:和田アキ子 - Wikipedia

ウィキペディアより。いつの発言か不明ですが「虚構が独り歩きしてる」という発言も見かけたことがあります。

「和製R&Bの女王」の触れ込みでデビュー!

日本を代表するシンガー。1968年10月25日「星空の孤独」でデビュー、和製R&Bの女王と称される。「笑って許して」で紅白初出場。1972年「あの鐘を鳴らすのはあなた」で日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。2008年ブラック・ミュージックの殿堂ニューヨーク「アポロシアター」にて海外公演を成功させる。2015年、ソウル・アルバム『WADASOUL』をユニバーサルミュージックよりリリース。

出典:Biography - 和田アキ子 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN

UNIVERSAL MUSIC JAPANの公式より、50年は長いので、さすがに短めにまとめて紹介してあります。
●和田アキ子さんは大阪生まれ。そうとうヤンチャだったそうですが、早くから洋楽に憧れジャズ喫茶などで歌っているところをスカウトされてデビュー。大柄な体格とパワフルな歌声で「和製R&Bの女王」と称され、アポロシアターで初の日本人の単独公演も行っています。

また、子宮がんで子宮を摘出する苦しみを乗り越えていたり、実はあがり症だったりする可愛い所も。若い頃。背が高くスリムでお綺麗です。男前でもありますね…

「もう一度ふたりで歌いたい」名曲です。「あの鐘を鳴らすのはあなた」のように、ゴスペル風のアレンジも声質や歌い方に合ってます。
「Unchain My Heart」抑え目な歌い方になっていて、渋い。ギターのお2人ともに素敵です。
●歌謡曲寄りの曲よりも、本格的なR&B、ソウルの方が本領発揮している感じがしますね。

知らなかった!サマソニに出演も!

たくさんのバンドやミュージシャンが次々とステージを披露し、音楽ファンがたくさん集まるフェス。知らなかったのですが、サマソニやそのほかのフェスに出演しているんですね。ニュースになると「盛り上がるわけがない」なんて意見がネットでも溢れて悲しくなりましたが、感想を見ると相当盛り上がったそうです。

これがフェスでのアッコの人気だ!湘南乃風じゃないぞ!ゴットねーちゃんだぞ!!

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すごい人数が集まってます!これではステージが遠くて見えませんね、みなさんタオル振り回して盛り上がってそうです。

昨日の氣志團万博全出演者皆最高だった!中でも和田アキ子さんの存在感がサマソニで観たメタリカぶりに震えた《(;´Д`)》

メタリカ並みの存在感とか!世界の重鎮レベルではないですか!

8/21サマソニ幕張RAINBOW STAGE和田アキ子、やはりというかさすがというか、いきなり「古い日記」で「ハッ!」、さらに「笑って許して」で「アッコ!」の大合唱。すごいたたみかけかた。

このツイートだけで、どれだけ盛り上がったかよくわかりますよね!

サマソニを機に和田アキ子のコピバン出てきたりしねえかな。最高にロックだと思う

こんなご意見も。目の付け所が面白いですね。よほどかっこよくて楽しくて、インパクトあったのだろうなあと感じます。
●ライブレポがほとんどないのでツイッターより。絶賛の声ばっかりで嬉しくなってしまいました!


フェスにも色々ありますが、どちらかといえばアッコさんは本来は洋楽志向。海外のバンドやミュージシャンが多数出演して、洋楽好きが比較的多いフェスは相性がいいのかもしれません。さらにツイートを見ると、コアな音楽好きにはこれから徐々に支持されていきそうな気がします。

必ず泣いてしまうこの曲で締めです