ご意見番ではない!元祖R&Bの女王・和田アキ子さんの格好良さ・今あなたに伝えたい
なぜかアンチ多し。あれは仮の姿なのだ
テレビで「ゴッドねえちゃん」「ご意見番」としてのキャラが確立されてしまった和田アキ子さん。彼女の曲と歌声がすごく好きなのですが、誰も興味持ってくれません。ネット上ではアンチも多いし、他の芸能人やコメンテーターと似たようなコメントもキツク聞こえるのでしょうか。「偉そう」「お酒飲むとひどいらしい」「意見が上から目線」なんてイメージがすっかり定着してますが、タレントではない、シンガーとしての和田アキ子さんの素晴らしさを、デビュー50周年のこの年に改めて知ってほしいのです。恰好良くてしびれますよ!
まずは数々の発言などなど
和田アキ子、「豊田議員の声を聞くと耳鳴りがする」批判に案の定ブー...
https://www.asagei.com/excerpt/89648
9月24日、「アッコにおまかせ!」で、豊田真由子衆院議員がいよいよ始動したことが報じられた。だが、司会の和田アキ子が放った発言に猛批判が集まっている。「番組では、謝罪...
アッコさんは実際にそこまで酷いのでしょうか?バラエティーはあまり見ませんが、あれはテレビ用のキャラ、ネタだと思っているのですが。
和田アキ子、ご意見番失格?引退する小室哲哉への的外れ発言に批判の...
https://www.dokujo.com/entertainment/67322.html
2018年1月21日に放送された『アッコにおまかせ!』(TBS系)での和田アキ子(67)の発言が話題になっている。 番組では、不倫疑惑報道から引退を発表した小室哲哉(59)の話題を...
筆者も介護の辛さを知っていますが、この発言は複雑で軽いのか重いのか…。どう思っての発言なのか、ちょっと計りかねます。
和田アキ子、山口達也の事件に「ある意味ほっといてあげるっていうの...
http://www.sanspo.com/geino/news/20180505/geo18050516500014-n1.html
歌手、和田アキ子(68)が5日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・0)に出演。強制わいせ…
これは、他のメンバーや被害者の女の子を思った優しい発言です。
●ただしご本人は「ご意見番」の立ち位置を好んではおらず、このような発言があるようです。
上記のいわゆる「上から目線」は反省する面があると自覚しており、なぜ年々発言が過激になっているかについて、最大の理由は「所属事務所のホリプロのみにとどまらず芸能界全体において先輩の刃向かえない立場の芸能人の死去や引退等による「叱ってくれる人がいなくなった」」と自身の番組やゲスト出演した番組で何度もあげており、そのまま自虐ネタにするときもある[46]。
ウィキペディアより。いつの発言か不明ですが「虚構が独り歩きしてる」という発言も見かけたことがあります。
「和製R&Bの女王」の触れ込みでデビュー!
日本を代表するシンガー。1968年10月25日「星空の孤独」でデビュー、和製R&Bの女王と称される。「笑って許して」で紅白初出場。1972年「あの鐘を鳴らすのはあなた」で日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。2008年ブラック・ミュージックの殿堂ニューヨーク「アポロシアター」にて海外公演を成功させる。2015年、ソウル・アルバム『WADASOUL』をユニバーサルミュージックよりリリース。
出典:Biography - 和田アキ子 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
UNIVERSAL MUSIC JAPANの公式より、50年は長いので、さすがに短めにまとめて紹介してあります。
●和田アキ子さんは大阪生まれ。そうとうヤンチャだったそうですが、早くから洋楽に憧れジャズ喫茶などで歌っているところをスカウトされてデビュー。大柄な体格とパワフルな歌声で「和製R&Bの女王」と称され、アポロシアターで初の日本人の単独公演も行っています。また、子宮がんで子宮を摘出する苦しみを乗り越えていたり、実はあがり症だったりする可愛い所も。若い頃。背が高くスリムでお綺麗です。男前でもありますね…
出典:女番長 野良猫ロック
本領発揮!音域が狭いのかな?と思ってましたが高音も、シャウトもかっこよすぎです!楽しそうな所も良いです。それにしても上手いですね。
「もう一度ふたりで歌いたい」名曲です。「あの鐘を鳴らすのはあなた」のように、ゴスペル風のアレンジも声質や歌い方に合ってます。
「Unchain My Heart」抑え目な歌い方になっていて、渋い。ギターのお2人ともに素敵です。
●歌謡曲寄りの曲よりも、本格的なR&B、ソウルの方が本領発揮している感じがしますね。
知らなかった!サマソニに出演も!
たくさんのバンドやミュージシャンが次々とステージを披露し、音楽ファンがたくさん集まるフェス。知らなかったのですが、サマソニやそのほかのフェスに出演しているんですね。ニュースになると「盛り上がるわけがない」なんて意見がネットでも溢れて悲しくなりましたが、感想を見ると相当盛り上がったそうです。
●ライブレポがほとんどないのでツイッターより。絶賛の声ばっかりで嬉しくなってしまいました!フェスにも色々ありますが、どちらかといえばアッコさんは本来は洋楽志向。海外のバンドやミュージシャンが多数出演して、洋楽好きが比較的多いフェスは相性がいいのかもしれません。さらにツイートを見ると、コアな音楽好きにはこれから徐々に支持されていきそうな気がします。
必ず泣いてしまうこの曲で締めです
出典:和田アキ子さん、公演直前インタビュー 都会的でジャジーな「REACH OUT」、やさぐれた感じの「一人酔い」、「悪い奴」「Kanashi Uta」などなど。動画が無くなり残念ですが「悲しい色やね」のカバーは涙がでます。有名すぎるので「あの鐘をならすのはあなた」は、あえて外してみました。 とにかくあの腹から出るパンチのある歌声、しっとりしながらも力強さを感じるバラード、ソウルフルな歌唱力が好きで皆に勧めても反応がいまいちなのですが、いかがでしたでしょうか? 「デビュー50周年」。どんなシンガーも加齢や病気などで声の伸びや声質や歌い方が変わっていきますが、歌い続ける、一つの事を続ける、それはすごいことですよね。 最後に、どれだけ好きでも進む道が違って結ばれたり、結ばれなかったり。それをあえて受け入れる女性の切なさ、強さを歌った大好きなこのバラードで。 News & Features
「コーラスガール」です。聴くとなぜか必ず泣いてしまいます。