【メルカリ】評価時のトラブル

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はじめに

先日、メルカリで出品していたある商品が購入された。

その取り引きでの話である。

取り引きのあらまし

深夜にメルカリである商品を購入された。


いつも使っている

『ご購入ありがとうございます。短い間ではございますが、宜しくお願いいたします。』との挨拶を取り引きメッセージで送った。


しかし、



購入者 “返信なし”



プロフィールにてコンビニ支払いは、24時間以内に入金するように促している為、購入者から入金があったが



これも “返信なし”


この時に“こいつは挨拶も出来んのか?”というイライラが募っていた。


やっと返信があったのは発送後の確認メッセージだった。


購入者『ありがとうございます。楽しみにしています。』


ここで自分は

“返信があったということは、常識はあるやつなのか?”と、勘繰っていた。



で、予定通りに商品が購入者の元へと到着。



午後2時過ぎに評価と取り引きメッセージが入っていた。



取り引きメッセージで、


“届きました。

ありがとうございました。”


とのことだった。



スムーズに取り引きが終了したので、良い評価を入れて自分の評価を確認した。



すると、


普通評価?

自分の評価を確認したところ

何故だか、

【普通評価】が入っていた。



“は?ふざけんなよ?(^-^)?”

と、イライラが爆発した自分は



取り引きメッセージで



“何かご不満がございましたか?”


と評価を下げる理由があったのか聞いてみた。



購入者 “返信なし”



冷静に考えてみても納得が出来なかったので、評価の不服申し立てを事務局へ問い合わせてみた。



すると、


事務局からの返信

これが実際、初めに問い合わせをした際に来た返信だ。

問い合わせをした時間から、6時間後に来た。

返信は早い方だろう。


そして、事務局のメッセージ通りに次の案内を待つこととした。


事務局からの案内メッセージ

次の案内を待つこと約1日。

今回のメッセージが返ってきた。



内容を読むと、


①事務局側では、あくまでも本人たちの話し合いに基づく決定をとっている


②いかなる場合も下げる評価は出来ない


という主張をしていることが分かる。


自分でも事務局メッセージが来る間にネットで、出品者側で起きた評価事案についての記事を拝読していた。


読んでいて、本当に自分中心で自己流の購入者には困っておられるということを痛感した。


そして商品説明の日本語をしっかりと読め、と言いたい。



やはり、ネット記事通りに自分も同様の案内メッセージが来たが、これは既に予想済みだった。


初めの問い合わせをする前に、購入者に対して下手に刺激しない口調で事務局に従うことを理解するよう求めるメッセージを購入者へあらかじめ出していた。


しかし、



購入者 “返信なし”



返事が無いのは最早、

自分には好都合である。。。


約束の24時間が過ぎたので、改めて事務局へと問い合わせをした。



すると、

24時間後

初めの問い合わせと同じ定例文メッセージが来た。

この次のメッセージで対応が決まるだろう。


現在進行形でこの件は進んでいる。


約束の24時間が経過した際に事務局へ送ったメッセージ内容に、購入者に対しての不信感と今後の対応を淡々と細かに記載した。


メルカリでの問い合わせはメッセージのみであるから、言葉の表現力が足りない人は自分の考えている対応にならない可能性がある。


自分の頭で、


“~~~だから、

こういう処理をして欲しい!!”


という単純な文だと事務局側も、

同じ様な処理案件は大量にあるから、

他の案件と同じ対応でOKといった具合で処理されかねない。


ここに言葉の表現力を持たせつつ、

出品者の心情、

購入者に対しての気持ち、

今後の対応策等


を、細かに記載し、読み手側に分かりやすく伝える文章を構成すると良いだろう。


読み手が状況を把握出来る場合と、出来ない場合とでは今後の対応が変わってくる可能性は大いにある。


最後に

最後に、まだ現在進行形の件であるので事務局の対応が決定したらまた更新する。

自分の独自の偏見、私見でもって出品者を評価するのはいただけない。


たしかに購入者には代金を支払って貰っているが、

こちらはそれに見合うだけの商品を出している。


その商品を購入者の手元まで行かせるまで手数料、手間賃、輸送費がかかっている。


もっと言うと、時間という日本国通貨以上の価値がかかっている。


そこまでして対応している出品者の努力を購入者には知って頂きたい。


“自分の思っていたものと違うから”等という理由は理由にならない。


メルカリは中古品の市場である以上、はっきり言って自己責任である。


自分の目利き力が試されている取り引きに偏見、私見は必要あるのだろうか。


この主張には意義がある人もいると思うが、評価は取り引きが問題無く、スムーズに行われたかどうかで判断する人が多い。


今回メルカリに対しては明確な評価基準が設定されていないことから、今回の件で基準に対しての要望も出させていただいた。



購入しかしたことがない人は、出品して初めて出品者側の苦労を知るだろう。


何事も経験である。


一度、出品者を経験してみるといい。


そして、出品者側に回ると値切り交渉の購入者がどれだけ嫌われるか、その理由も分かる。


今回の件は色々勉強になった。


これ以降はまた、後日記載する。


記載した際には読んで欲しい。


著者プロフィール
Sharetube