【な、何をするだー!】ジョジョの奇妙な冒険
閲覧いただきありがとうございます。僕最初の記事は漫画紹介!
ということで早速1作品目は僕の心のバイブル
荒木飛呂彦(あらき ひろひこ)さん作「ジョジョの奇妙な冒険」をご紹介したいと思います。ジョジョ芸人やらジョジョ立ちやら、だが断るやら何かしらのワードを耳にしたことがある方は多いんじゃないでしょうか。
もう何人かのライターさんがオススメ漫画まとめでランク入りさせていたりとしておりますが、
さらに見どころやあの濃いタッチの楽しみ方を深堀させていけたらと思いますので、
最後までお付き合いください(^q^)
http://sharetube.jp/article/11787/
目次1.第2部 戦闘潮流1-1.あらすじ2.解説と見所2-1.解説2-1-1.波紋2-1-2.ロバート・E・O・スピードワゴン2-1-3.ストレイツォ2-2.見所3.おわりに 閲覧いただきありがとうござ...
第2部のご紹介はこちら!
http://sharetube.jp/article/11809/
閲覧いただきありがとうございます。好評?につきたくさんの方に見ていただいてるみたいでとても嬉しいです( ′∀` )まとめ初心者ながら頑張って作っていけたらなぁと...
番外編です!
まずジョジョって何?どんな話?
・ジョジョって何?
「ジョジョの奇妙な冒険」というタイトルの通り「ジョジョ」が「奇妙な冒険」を繰り広げます!週刊少年ジャンプとウルトラジャンプで連載されておりますが、連載年数25年!!!
現在コミックは最新刊までで121巻!!!果てしないですね笑
まず「ジョジョ」とは主人公の名前です!正しくはニックネームですね!
この作品は部構成となってまして、
1〜5部までが「ジョジョの奇妙な冒険」
6部が「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」
7部が「STEEL BALL RUN」
8部が「ジョジョリオン」
となっております。全ての主人公は違いますが
全員のニックネームが「ジョジョ」だったりします。
・ジョジョってどんな話?
上でご紹介した部構成ですが、ざっくりと言いますと、全て続き物で話は繋がっていますが!7部からはパラレルワールドの宇宙が一巡した後の話です!(´Д` )何言ってんの...
となると思いますが、追ってご紹介できればと思います!
まずは1部から!!
第1部 ファントムブラッド
舞台は19世紀イギリス、主人公は名門貴族ジョースター家の跡取り息子ジョナサン・ジョースターとイギリスの貧民街に生まれ、劣悪な家庭環境で育った第二の主人公であり
ジョナサンの宿命のライバル
ディオ・ブランドージョナサン・ジョースターは英国紳士を体現したような精神の持ち主。正義感が強く悪に対する揺るがない勇気を持っているが、テーブルマナーが悪く隠れてパイプをふかすなど未熟な部分も...
ディオ・ブランドーは高い知性とカリスマ性、プライドの高さを持っている容姿端麗な少年。
父ダリオの愚行により母親を幼い頃に亡くし、嫌悪していたところに母親の形見のドレスを売るよう命ずるダリオを殺す決意をする。
少しづつ毒を盛られ弱っていくダリオに「ジョースター家の養子になれ」と言い渡され、
無事?に病死に見せかけた後ジョースター家に向かう。
一番の金持ちになる、誰にも負けない男になる
そんな野望を持つディオはジョースター家の乗っ取りを企み、ジョナサンをことごとく打ち負かし周囲から孤立させて行くが
初恋の相手エリナ・ペンドルトンをディオが辱めたことでジョナサンが反逆。ジョナサンの初の勝利となる。
そこからディオの悪事も落ち着き何事もなく7年の時が過ぎたが、密かにディオの計画は遂行されていた。父親ダリオの時と同じ手口でジョースター家当主ジョージ・ジョースターの殺害を遂行していた。その悪事に気づいたジョナサンは町のゴロツキのボスであるロバート・E・O・スピードワゴンと協力し、ディオの悪事を暴くことに成功するが、追い詰められたディオは人間をやめることを高らかに叫び、ジョナサンが研究していた石仮面をかぶり吸血鬼へと変貌してしまう。
ディオとジョースター家による100年以上の因縁対決が幕を開ける!!!
解説と見所
※ほんの少々ネタバレ含みます。すごーい事細かにあらすじを入れてしまうとネタバレになってしまいますので、ざっくりと紹介しましたが
(゚д゚)なんでダリオはジョースター卿を知ってるの?
(゚д゚)石仮面?吸血鬼?
などなどもう突っ込みどころ満載かもしれないので、もう少し砕けて解説します。
・ジョナサン・ジョースター
ジョナサン・ジョースター...ジョナサン・ジョースター∑(゚Д゚)ジョジョだ!
出ましたねぇ!このお方が第1部で奇妙な冒険を繰り広げるジョジョさんです。
・対極のダリオとジョースター卿の繋がり
結果から言うとジョースター卿はダリオの事を命の恩人だと思っており、ダリオは自分の頼みは断れないと思っているからディオを養子に向かわせました。昔ジョースター一家が乗っていた馬車が事故に遭い、そこに出くわしたダリオは死人から金目の物を盗もうとゴソゴソし出しました。昔っからクズだったんですね。
が!そのタイミングでジョースター卿は目を覚まし、ダリオの事を「自分たちを介抱してくれている」と勘違いをしてしまったんですね。
その後ダリオは逮捕されてしまうのですが、ジョースター卿の親切心で釈放。しかも助けてもらった礼金をあげてます。なんたる紳士。He is 英国紳士。
まぁそんなジョースター卿の英国紳士精神を最後まで利用したんですよねダリオは。
・石仮面と吸血鬼
急に出てきたこの2つのワード...でもジョジョの原点にして頂点となるのです。ここからは少しだけネタバレです。
これが石仮面です。被ると吸血鬼になります。なんのこっちゃ。
その昔アステカ文明で「血の儀式」というものに使われてた仮面で、その「血の儀式」は非常に禍々しいものでした。
それがなんやかんや巡り巡ってジョースター卿の豪邸に骨董品として飾ってありました。
そして若かりし頃のジョナサンとディオが喧嘩をした時の事、
ジョナサンのパンチがディオにクリーンヒィット!
ディオが血をぶへー!ってした時に、飛び散った血が石仮面にびしゃー!
すると石仮面がその血を吸い込んでしまったんですね!
それを見ていたジョナサンは7年後、その仮面の研究をしており大事に保管していました。
この石仮面の裏側には骨芯が8本あるのですが、
ディオがこの石仮面の存在を知らないはずもなく
これきっと昔の処刑道具だったんや!せや!これでジョナサン殺したろ!
と思いつくわけです。
早速町のゴロツキで仮面を試すディオですが、仮面を被せられたゴロツキは命が尽きるどころか
めちゃめちゃ元気になってしまったのです。どれぐらい元気かというと腕力が凄まじくなり、ディオに噛み付いて血を吸ってしまうほどです。
ディオがやべーってなっていると、ゴロツキは朝日に照らされ灰となり助かりますが、この石仮面は処刑道具ではなくもっと恐ろしいものなのだと気づきます。
仮面の裏側にある骨芯は、被った人間の頭蓋骨を貫き、脳へ強い刺激を与えることで脳の未使用部分を活性化させて不死身の超生命体にしてしまう、というシステムです。
朝日や日光に弱く浴びると灰になる、犬歯が発達し血を吸う、などまさに吸血鬼ですね。
他にも跳躍力が飛躍する、ゾンビエキスを生成する、
「WRYYYYYY!!」(読み:うりぃぃぃ!)など訳のわからない雄叫びをあげるなど特徴は沢山あります。
この石仮面さえジョースター家に無かったらこんな悲劇は...ってなりますが、ジョジョを少しでも知っている方なら聞いたことがある「スタンド」や「オラオラオラ!」もこの世には出てきていないのです!
むしろ感謝ですね!
見所
まず絵の濃さには慣れます、安心してください。むしろこの絵じゃなきゃ物足りなさすら感じます笑そして不思議な擬音や言い回しですね。
一部ご紹介させていただくと
「メメタァ!」
「さすがディオ!おれたちにできないことを平然とやってのけるっ
そこにシビれる!憧れるゥ!」
「ズキュウウン!」
などです。どこで何に使われたセリフや擬音でしょうか笑
ちなみにこの記事のタイトルの「な、何をするだー!」は筆者の脱字ではございません。
気になった方は是非読んで見つけてみてください!!
物語の見所としては主人公が強敵を倒すために旅をして特別な技を身につける
というまさに王道ではありますが、まっすぐ真正面から敵を倒していく物語は
心理戦や敵の裏をかく最近の知略的マンガとはまた違った面白さがあります!
そしてディオは生まれ持っての悪ではありますが、ジョナサンに対するライバル心・一種の友情さえも垣間見える場面も...
おわりに
長くなりましたがここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました!!初めての記事で全然まとめられなかったです笑
今回はジョジョ第1部のご紹介となりましたが、もっと読みやすく他の部もご紹介できればと思います!!
1〜5巻までがジョジョ1部となっておりますが、巻数の割には読み応え抜群です!
きっと読み終えた頃にはWRYYYYYって叫んでることでしょう。
ではまた!