【毎晩、聞こえるあえぎ声…。】埼玉女児放置事件 虐待に手を染めた母親の性生活とは

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元キャバ嬢で恋愛体質。母親の藤本容疑者の素顔は?

藤本容疑者は前職は同県川越市のキャバクラ嬢として働いていたそうです。


知人女性によると「恋愛体質で彼氏ができると夢中になってしまう」と話す。


「16~17歳のころ、実母と神奈川県から引っ越してきました。18歳のころ結婚し、長女を出産。羽月ちゃんを妊娠中に元夫と離婚し、少なくとも3人の男と付き合ってきた。大河原との交際に反対した実母のもとを離れ“ママとは縁を切ったけど家族4人でがんばろう”と宣言して新生活を始めたんです」(知人女性)


しかし、彩香容疑者の母親の証言によると

「家に帰ったら娘が羽月ちゃんをトイレに閉じ込めていた。どうしてこんなことをするのか」

とこぼすのを聞いた。


また、「羽月ちゃんは自分で進んで何かをしようとせず、ビクビクしていつも彩香容疑者の顔色をうかがっていた。1歳半の子供の反応じゃなかった」とも話す。

出典:女児放置死事件 容疑者宅「毎晩のように部屋からあえぎ声」


「仕事は真面目にやっていましたし、今でも信じられない」(大河原容疑者の同僚)


「(大河原容疑者は)6人きょうだいの長男で、弟・妹の面倒もみていた」(大河原容疑者の知人)


近隣住民によると、大河原容疑者は当初、連れ子の姉妹を可愛がった。家族で居酒屋によくご飯を食べに行き、10円ガムを買ってあげ、仲よく手をつないで散歩していた。


「閉店後、大河原容疑者が訪ねてきて“娘がケーキを食べたいっていうんです”と言うので、わざわざシャッターを開けてケーキを売ったこともあった」(近くの商店主)


一方、藤本容疑者は新生活を始めて間もない昨年5月下旬ごろ、大河原容疑者の子どもを妊娠した。

出典:女児放置死事件 容疑者宅「毎晩のように部屋からあえぎ声」


お腹が出てこないタイプだから目立たなかったというが、なんとこの3月上旬にも出産予定である。


藤本彩香容疑者は妊娠しているにも関わらず虐待をしていたのだ。


しかし、両容疑者は逮捕時まで婚姻関係には至らず、正式な夫婦でも親子でもない日々を送った。なぜ、籍を入れなかったのか。


二人は何回か別れ話が持ち上がっていた。ただ、結局はヨリを戻してまたケンカして…。を繰り返していたため結婚に踏み切れなかったようだ。


ケンカや別れ話が続いた時期、“夫婦関係”にも微妙なズレが生じていたようだ。

昨年11月ごろから、男女の営みの声がパタッとやんだという。

出典:女児放置死事件 容疑者宅「毎晩のように部屋からあえぎ声」


ただ、羽月ちゃんを溺愛していたという知人女性の証言もある。

「羽月ちゃんは目がクリッとしたかわいい子。お化粧に興味を示し、彩香は“一緒にやろうね”って爪をかわいく塗ってあげていた。子煩悩というよりも“子ども命”。事件はどうしても考えられない。二重人格だったのかなと思ってしまう」


羽月ちゃんにはお姉ちゃんがおり、長女は虐待を受けていなかったようだが、なぜ次女だけが虐待をされていたのか?


彩香容疑者は、「羽月ちゃんが元夫に似ているからムカツク」と証言している。


子供が2人もしくは複数いた場合、その中の1人がターゲットになることが多いそうだが、直接被害がない長女も虐待の現場を目撃しているため、精神的な影響が考えられる。

出典:女児放置死事件 容疑者宅「毎晩のように部屋からあえぎ声」


両容疑者の携帯電話のLINEには「(虐待を)帰ったらやろうね」という内容が書かれていたという。

さらに、やけどした羽月ちゃんの画像を送信する際に「はづの顔まぢゃばいw」と送り、大河原被告が「ん?W」と返信するなど「笑」を意味する「w」や「W」を多用して遊び半分で虐待を行っていた様子がうかがえる。


他にもぐずったりする様子を藤本被告から報告される度に「帰ったら口だな」などと虐待を暗示するような返信をするやり取りもあった。「口」とは口に布巾を詰めてテープでふさぐことで、他にも手をネクタイで縛ることを「手」、首を鎖につなぐことを「首」と称していたことがLINE上のやり取りなどから明らかになり、周囲にバレないように暗号を使いながら、虐待を行っていたようだ。

悲痛!親の前で土下座をする子どもの姿が…。

友人が藤本容疑者の自宅に訪れた際に撮影された写真には、怯えながら土下座で謝る姿や顔にアザをつくっている痛ましい姿が写されてた。

見逃されたSOSのサイン

実は羽月ちゃんを助け出すチャンスはあった。

「布団にくるまっている子どもが玄関前に出されている」など、近隣の住民から2回にわたって110番があったため、狭山署員が両容疑者から事情を聴いたが、羽月ちゃんの体に外傷がなかったことなどから児童相談所に通告しなかった。

県警は当時の対応などについて、「被害者の死亡に至る経緯を含め全容を解明中なので、結果を見て判断する」としているが、本当にこの対応が正しかったのかは疑問である。


さらに、住民の中には羽月ちゃんへの虐待をうかがわせるサインを感じていた人も。

容疑者宅と隣接する青果店店主(65)は昨年末に子どもの泣き声を聞いた。

「2時間ほど泣き続けていた。3歳と聞いて驚くくらい小さかった」。

近所に住む20代男性も「母親が怒鳴っているところを見掛けた」という。


狭山市によると、羽月ちゃんは昨年6~7月の2カ月間、市内の保育所に在籍。

「家庭での保育が可能になった」として退所していた。


また、同市は羽月ちゃんの乳幼児健診が未受診であったことから、容疑者宅を訪問し、藤本容疑者や羽月ちゃんらと面会。

「発達、発育に問題はない」と判断していたが、「3歳と聞いて驚くくらい小さかった」という証言があるなか、本当に問題はないと判断したのだろうか?


保育園もわずか2ヶ月の間だが、虐待に気がつかなかったのだろうか?

出典:女児放置死事件 容疑者宅「毎晩のように部屋からあえぎ声」


主な内容は以下の通り。


羽月へ


はづ(羽月ちゃん)がいってもう1年になりました。本当だったら去年の8月でもう4歳。今年で5歳だった。ゆう(大河原被告)とママのせいで迎えることができませんでした。


初めて会ったときはすぐになついてくれたね。


初めて泣いている羽月をあやしていたら2人して(藤本被告に)怒られたね。

羽月の怒り方のことで何度もけんかしたね。


怒られたり、“口”も“手”も嫌だったよね。水掛けられて冷たかったよね。やけどだって痛かったよね。


せめてやけどした時ちゃんと病院に連れて行っていれば。

どれだけ後悔しても謝ってもはづは帰って来ません。


天国で幸せになれるよう祈っています。

出典:女児放置死事件 容疑者宅「毎晩のように部屋からあえぎ声」


大河原被告が否認した傷害罪や虐待の多くについて「彼(大河原被告)がやりました」と主張し、大河原被告の弁護側の主張と食い違っていた。


お互い罪をなすりつけ合うような証言をしているように思える。

出典:女児放置死事件 容疑者宅「毎晩のように部屋からあえぎ声」


同居人で交際していた大河原優樹受刑者(26)は同罪などで懲役十二年六月が確定。


大河原被告人は「取り返しのつかないことをした。公開してもしきれない」「つらい思いをさせて本当にごめんなさい」などと涙ながらに述べた。

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Sharetube