寝違えた時の痛みを解消する方法を医大生が徹底的に解説!

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朝起きたら首に痛みが…なんて経験ありませんか?

朝起きたら首に痛みが走っていて、首をうまく回せない…しかもその痛みが何日間も続いたことありますよね。

この首の寝違いは誰でも経験があると思います。スポーツ選手でも首の寝違いによって、試合の出場を回避するなんて記事もよく目にします。

この記事を読めば少しでも早く痛みが取れ、そして、少しでも楽になるように対処法を解説します。この記事を読んだ皆さんが少しでもあの強烈な痛みから解消されますように…

痛みを取ろうと首に湿布を貼ったり、動かしてみたり…

こんな首の寝違いが起きた時、皆さんはどんな対処をしていますか?

首に湿布を貼ったり、ぐるぐると動かしてみたり、そんな感じで痛みを取ろうとしていませんか?

しかし、どんなことをしても痛みは取れずむしろ悪化してしまいます。それは痛みが生じている場所と、痛みが生じる原因を作っている場所が違うためです。

本当の原因は脇にあった?

本当の痛みの原因は脇の神経にあります。もっと医学的に言うと腋窩神経の圧迫が原因です。この神経は首のあたりから脇に向けて伸びている神経です。この神経が何かしらにより睡眠中に圧迫され、痛みが生じる。これが寝違える主な原因であると考えます。

例えば、首に負担がかかるようなむりな姿勢で寝たりしていると普段はありえないくらいの筋肉の収縮や伸長が起きてしまったりします。

このように、脇が原因であるため、どんなに首が痛くても動かしたり、湿布を貼っても意味はないですよね。本来治したいのであればこの脇の神経の圧迫をどうにかしなければなりません。

まずは寝違える前の予防法を紹介!

まずは、予防法を紹介します。今まで当然のように行なっている行為がある方は要注意です。

1.うつ伏せで寝ない

うつ伏せで寝ようとすると気道を確保するためにどうしても顔を横に向けて寝ようとしてしまいます。しかし、首は本来真横には曲がらないようにできています。それが、頭の体重などにより、無理やり首を真横にしているわけですから当然首の筋肉に負担がかかります。これが寝違える原因になりかねません。

2.首を冷やさない

基本的にどの部位であっても、筋肉を冷やしてしまうと、普段は何でもない運動であっても冷やした筋肉では痛めてしまう可能性があります。これは首の筋肉も同様です。そのため、ネックウォーマーを使用することをオススメします。

3.体力的に無理をしないこと

体力的に無理をしているとどうしても睡眠中に痛みに気付きにくく、変な姿勢のまま寝てしまうことがあります。そのため、不安のある方はとにかく無理をしないこと。これが大切な条件になります。

痛みの対処法を紹介!

今回はマンガ「ゴッドハンド輝」での方法を紹介します。
以下の動画にやり方の説明があります。

それでも何日も痛みが治らない場合は…

何日も痛みが取れない場合は筋肉の損傷なども考えられるため、あまりにも長引くのであれば医師に診察を仰ぐことをオススメします。

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Sharetube