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西日本豪雨災害のボランティア活動ルールについて紹介

西日本豪雨災害のボランティア活動ルールについて紹介

Author:
UQKUQK
Posted date:
Update date:2018年08月31日
西日本豪雨災害のボランティア活動ルールについて紹介
西日本豪雨から約10日がすぎるなか、各地で復興活動が進められています。ボランティア活動が被災している地域を勇気づけていることでしょう。

今回伝えたいことは被災者が口にできない。過去に被災地であったトラブルから、ボランティアが守るべき内容を整理しました。
 
 
本サイトでは上記の記事に記載しているようなボランティアの多様性排除を狙っているものではありません。最低限のルールを理解してもらうたいだけです。
 
 

ボランティア活動の考えを知っていますか?

ふざけるな!そんなこと言うおまえこそ知っているのかとお叱りを受けそうですが、ここは冷静に聞いて欲しい。

ボランティア活動を通して被災者に感謝してもらう。

そう期待するのではありません。

自分は崇高な人間だ!

正義の味方だと思う。

それは勝手ですが、そう言われたいと思ってボランティア活動をするものではありません。被災者のためにすると考えるのではなく、被災者と一緒という考えがないといけないのです。

そう考えないと、あなたの行動や言動からボランティア活動ではなく迷惑行為になってしまう。

人間というものは不思議なもので、間違った思考の人は言動や行動にそれがあらわれるものです。あなたがよかれと思ってしているボランティア活動は押し売りになるのです。

被災者のことを考えられない人にはボランティア活動はできない。あくまで主役は被災者であってボランティアは一緒に活動しますがサポート役になるのです。

ボランティア活動をタスクのように考えれば合理的に復興ができると考えるのは、ある意味では正しい部分はあります。

しかし、そこには被災者の心の部分を見ないと、あなたはボランティア活動をしている自分に陶酔しているだけの迷惑な人になるのです。

素人でもボランティア活動はできる?

被災地をニュースで見ていたら、何か手伝えることはないかと考えは間違いではありません。そのように考える人は多くいます。そして、そこからボランティアでしたいという感情になるのです。

このような感情はとても素晴らしい考えです。

ただ、そのような考えだけで素人が準備もしないで、被災地に入れば、ボランティアをする人から被災者になるのです。

そんな心配することなく、被災地は人で不足で大変な状況だから、迷惑をかけることになっても、多くの人が参加したほうがいい。このような意見もありますが、これでは被災者の人々をないがしろにしていると思います。

素人がボランティア活動をするのは否定しません。だれもが最初は未経験者です。何も考えずに行動するのではなく、準備して被災者のためになるようにいればいいのです。

あなたの気持ちがスッキリする行動ではなく、被災者のために何ができるかをいつも考えれば、素人でもできることはたくさんあるでしょう。

迷惑なボランティア活動とはどんな人のことか?

ボランティア活動を通して被災者を支援する人が迷惑人になる。なぜそのようなことになるのか?感謝されることはあっても迷惑をかけるなんてありえない。

そう考えている、あなたが迷惑な人かもれません。感謝を期待していることが迷惑のはじまりかもしれない。

どうして迷惑ボランティアになるのか見ていましょう。

被災者がして欲しいことがわかっていない

ボランティア活動は被災者に迷惑をかけるようなことはあってはいけないが、それでもトラブルがおきて迷惑をかけているのです。

一番にあげられるのは、被災者がして欲しいという支援ではなく、ボランティアがしたい支援をしていることです。

ボランティア活動は被災者の希望ができないと意味がありません。そんなことではムダな活動になってしまうでしょう。

いやいや、そんなこと言われてもチームで動いて、リーダーからの指示でしていることだから仕方ないでは、ボランティア活動はできない。

被災者がわがままになっている場合もありますが、それでも被災者の立場になっていったん意見を受け入れ説明が必要です。

状況によってはボランティア活動でする内容の修正も必要なのです。

現場の意見を聞く事務局に情報をあげる。ニーズにもとづきボランティア活動を調整して進めていくのです。

言われた通りにしたから何を文句言っているの?そう思ってはいけません。

言われた通りにしていてもうまくいかないときは変更しないといけないのです。

被災地の状況は変化します。時間経過とともにニーズは刻々と変わるのです。事務局が想定していることだけでは対応できない場合もでてくるのです。

自分のことができない

ボランティア活動をするので、食料、宿泊施設が必要ですと要求する人や、自分たちがだしたゴミをそのまま放置して帰る人がいます。

ボランティア活動が何かわかっていないのでしょう。

そもそも被災地は宿泊するところや食材が不足している状況です。ボランティア活動にいって被災者が困る要求をするのはおかしいですね。

自己完結できない人はボランティア活動する資格はありません。

ボランティア活動するときの生活はすべて自分で準備していくのです。日帰り出張のように手ぶらでいけばいいものではありません。

ボランティア活動をエンジョイする場と思っている

被災地に学生がチームを組んで取り組むこともあります。とてもいいことではありますが、以下のような困った学生もいます。
・仲間と旅行気分でボランティア活動する人。
・青春の思い出づくりなのかボランティア活動が終わったあと被災地で合コンをしている人。
・自分探しのためにボランティア活動に入って議論する人。
このようなことはボランティア活動の場ではするべきではありません。

自分勝手な行動

何も知らないのに、自分の判断でボランティア活動をする。専門家の意見を聞かないで、危険地域で活動してケガをする。

被災地はとても危険な場所もあります。素人ができることは範囲が決まっています。

ヒーローぶって専門家の意見を聞かずに行動してケガになるのです。結果的に、ボランティア活動ではなく、被災者に余分なことをさせる迷惑行為の人です。

SNSで情報拡散

被災地でボランティア活動をして、自分が活躍していることを世の中の人に見てもらいたいのでしょうが、被災地や被災者の写真をとってSNSで適当なことを書いて拡散させるのは、迷惑でしかありません。

人として問題ありますね。

被災者と会話したことなどをアップする人もいますが、プライバシーの配慮がない行動です。

馬鹿としか言いようがありません。ボランティア活動する資格が有無ではなく、人として失格者ですね。

世の中に真実を知らせたい。にわか報道員になったつもりでしょう。あなたの家族がそのようになって問題ありませんか。

ここ一週間のニュースでも迷惑行為があった

ここ一週間のニュースで取り上げられましたが、何かしたいという思いから、食材を被災地に送っている人が多くいました。

これもボランティア精神でそうしているのでしょうが、被災地、被災者の状況がわかりもせず、自分の思いこみでしている自己満足でしかありません。

水浸しになっている被災地に食材送ってどうなるのか、少し考えたらわかりそうなものですが、それができないのです。多分、それらはゴミの山にしかなっていないでしょう。

このような自己中な行動はしてはいけません。

ムダで終わればいいのですが、あなたの食材を届ける車によって被災地が渋滞して、救助が遅れて命を奪う状況を作っているのです。

ボランティア活動を募集していなのに、何かできないかと被災地にいくのも迷惑行為です。緊急性が高い状況は、自衛隊や警察、救急隊が活動しています。

そんなところに行って何ができるのですか?あなたの行動によっては、助かる命が助からない状況になるのです。

ボランティア活動で守ることは何か?

ボランティアで迷惑な行動はたくさんありますが、ボランティア活動で大切なポイントをまとめました。
被災者のことを考える。情報は最新を集める。自己責任の行動が基本にあるが、事務局や専門家の指示に従う。
・プライバシーを守る
・持参するもの。食べること。寝ること。保険に入る。自分の身を守ることなど自己管理
これらができないとボランティア活動ではなく、迷惑活動の人になります。

被災に乗じた行為があること知っていますか?

被災地にいるのは、被災者・国の関係者(自衛隊・消防・警察など)・ボランティアの人だけではありません。

被災で混乱しているところを狙う犯罪者もいます。どのような犯罪があるのか見ていきましょう。
・ニュースにもありましたが、誰もいない家やお店に入っての略奪行為。
・持ち物が無くなる。
・被災者の食材がなくなる。
・避難所で女性が性的被害を受ける
・被災者向け還付金詐欺寄付金詐欺
ボランティア活動といって犯罪行為をする人がいるかもしれません。怪しいと思ったらどこの所属なのか声掛けしていきましょう

ボランティアで守るべきことのまとめ

素人でもきちんとボランティア活動を理解して準備すれば被災地の力になれます。

「過去の迷惑行為」と「守ること」をチェックしてボランティア活動をしましょう。

被災に乗じた犯罪者もいることを理解してください。
 

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