どんどん便利にネットでサクッと…でもこれでいいの?コミュニケーションの方法と進化を考えた
どんな方法で連絡、コミュニケーションしてますか?
コミュニケーションツール、ここ最近こんな感じに
電話はこんな感じで変化
古代は狼煙や伝書鳩などになりますが、流石にその辺りは割愛です。ちょっとわかりにくい内容に思いましたが、確かに電話の場合は、固定電話→PCネット&携帯→ブロードバンド&スマホ、といった順で使われてきているな、と記憶しています。
今でいうガラケー?でメール機能もないような携帯電話が普及する前、ポケットベルもありました。
私含む周囲では大学時代にポケベル、社会人になってから徐々に携帯を持ち始め、入社数年後にエクセルなどを使って仕事をするようになったという流れです。
総務省の平成27年版「情報通信白書」から引用です。
携帯、契約数がすごい勢いに
通信サービスの、加入契約者数の推移です。2015年までしかないですが、2000年に携帯が固定電話を追い越し、勢いよく増え続けています。こちらも総務省の平成27年版「情報通信白書」から。
そして、こんなにあるコミュニケーションの方法
まずは、コミュニケーションの種類と、良さも悪さも色々
コミュニケーションを取るのは携帯だけではありません。色々な方法があります。ビジネス用に作られていますが、まずはそれぞれのメリット・デメリットになります。「Think! management 運営プロジェクト」で分かりやすく表になっていました。
1・対面で話す■一番、直接的に伝わる方法だと思っています。なぜなら言葉だけではなく、非言語コミュニケーションが含まれるから。言葉だけではない情報も入ってくるからです。
(1) 非言語コミュニケーションの種類「身振り、姿勢、表情、視線」「服装や髪型、声のトーンや声質」
(2) 普遍的な基礎的な感情
「身振り」などの非言語コミュニケーションの多くは文化によって異なるが、人間の基礎的な感情である「怒り、失望、恐怖、喜び、感動、驚き」などに対する表情は、普遍的なものとされる。
( → 「ポール・エクマンの研究成果」参照)
(3) 言葉より重要な役割
人間はコミュニケーションを行う時、言葉を使い互いの感情や意思を伝えあってもいるが、「目は口ほどにものをいう」といった諺にも示されているように、 言葉よりも「顔の表情、視線、身振り」などが、より重要な役割をになっていることがある。
(4) 意識、無意識的な用法
人間は日常的に複数の非言語的手がかりを使いメッセージを伝達しあっている。
これを非言語的コミュニケーション(non-verbal communication: NVC)という。
この非言語的なコミュニケーションは、意識して用いていることもあれば、無意識的に用いていることもある。
(5) その他の非言語的コミュニケーション
顔の表情、顔色、視線、身振り、手振り、体の姿勢、相手との物理的な距離の置き方などによって、人間は非言語的コミュニケーションを行っている。
出典:4.非言語(ノンバーバル)コミュニケーション さらに、アルバート・メラビアンというアメリカの心理学者が1971年に発表した「3Vの法則」によると、耳から38%、目から55%もの情報をコミュニケーションで受け取るそうです。言葉そのものからは、わずか7%でした。 コミュニケーションとしては豊かで1番好きですが、デメリットは言ったことが、だいたいは記録されてない所です。日常会話ならいいですが、ビジネスなら議事録など必要ですね。