みんな知らないグリーンスムージーダイエットの本当のやり方
グリーンスムージーダイエットとは、言葉の通り「スムージーを使ったダイエット方法」のことです。基本的には、ミキサーの中に切った野菜や果物を入れてかき混ぜてできたものがグリーンスムージーなのでミキサーと野菜があればできる簡単なダイエット飲料です。なので、長期間続けることができるので、人気のあるダイエット方法のひとつです。ただし、いくら効果的なダイエット方法でも適当にやっているとなかなか思っているような結果が得られません。
このページではグリーンスムージー ダイエットの正しいやり方について解説しています。
グリーンスムージー の効果
ジューサーで作るジュースとの違いは、ミキサーで作るスムージーには野菜や果物が持っている食物繊維をしっかりと摂取することができます。 グリーンスムージーの効果は「野菜や果物の数だけ効果」があるのですが、様々な健康効果が期待できる飲料です。まずは「美肌効果」。野菜や果物にはビタミンが多く含まれています。美肌になるために欠かせないビタミンCは熱に弱く、加熱していまうと失ってしまいます。スムージーは熱を加えることがなく、野菜や果物に含まれているビタミンがCを効率よく摂取することができます。
他にもグリーンスムージーには酵素が含まれているため代謝や免疫力が向上したり、食物繊維が豊富に含まれているため便通が良くなったりするので、ダイエットには効果的な方法なのです。
グリーンスムージーダイエットの正しいやり方
グリーンスムージーダイエットは、緑の野菜とフルーツなどをミキサーした野菜の栄養価の高いスムージー状の飲み物の事を指しますが、これを聞いただけでもこのグリーンスムージーが栄養満点で脂質も少なくダイエットに最適だと思われるかもしれません。しかし、それは大きな間違いです。グリーンスムージーはただ飲むだけでは効果が薄く最適なダイエット効果を持たないのです。・グリーンスムージーダイエットは置き換えダイエットが効果的
グリーンスムージーは野菜と果物で構成される飲み物ですので当然低カロリー高栄養飲料という事になります。ですが、いつものように一日3食の中にスムージーを取り入れるだけではそれはダイエットとは言わず食事を一品足しただけに過ぎません。「置き換えダイエット」とは一日3食の内どれかをスムージーだけの摂取で済ますという事であり、一食分の摂取カロリーが激減するのでダイエットに効果的というわけなのです。
・甘さを出すためにフルーツは多めに入れても良い
野菜が9割以上のグリーンスムージーは果物の甘さも感じられず、飲みにくい野菜ジュースになってしまいます。果物は野菜と比較し3割以上の割合で投入すると甘くて飲みやすいグリーンスムージーか作れるのでお勧めです。
グリーンスムージーダイエットの効果をアップさせる方法
グリーンスムージーダイエットは根強い人気をがありますが、ちょっとしたポイントを意識することで、ダイエット効果をアップすることができます。
1.皮も捨てない、朝一で飲もう
これは基本ですが、グリーンスムージーを作る際には、野菜や果物の皮ごとミキサーに入れるということです。 ご存知のように、皮に一番栄養素が詰まっていますし、繊維質になりますから、これで排泄効果をアップすることができ、もちろん、ダイエット効果につながります。しかも、朝一に飲むことで、腸を刺激してくれるので、より排泄効果がアップするので、これを意識しましょう。 ちなみに、グリーンスムージーが飲みにくい場合、ちょっと牛乳を足せば、ダイエット中の肌荒れも防げますし(保湿効果があるため)、腸を刺激してくれます。
2.ミキサーはコールドプレスのものを
グリーンスムージーはミキサーを使いますが、普通のミキサーだと、熱が加わります。 野菜や果物に含まれている酵素は熱に弱く、40度以上の加熱で失われます。 これをとることによって健康的にダイエットできますし、健康もキープしてくれます。 何より、腸を刺激してくれるものなので、コールドプレスのミキサーを使うとダイエット効果がアップします。
まとめ
グリーンスムージーの作り方の注意点として他にも細かいことを言うと「でんぷん質の多い食品はダメ」なことなど、正しい作り方では「牛乳や豆乳を使わない」などがあります。しかし、あまり細かい制約があると続けるのが大変ですから難しく考え過ぎないようにしましょう。一番大切なことは楽しく美味しく長く続けることです。自分に合ったグリーンスムージーを作って健康的にダイエットしてみてください。