漢字主体の日本ならではの難しい苗字集

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読みは自由につけてよい日本の法のために生まれた、数々の難しい読みの苗字の実例の紹介です。

なかなかいない珍しい苗字

勘解由小路(かでのこうじ)

 これで苗字とは・・・難しい。

関羽(かんう)

 中国の偉人ですね。まさかの現代にも1世帯だけいるそうです。

大豆生田(おおまみゅうだ)

 とても読めない・・・。

玄武(げんぶ)

 ゲームとかで知って読める人いそうですね。

雲母(きらら)
足集利(あしゅり)

 難しい漢字は使っていないのに、読むのは難しいです。

七五三田(しめた)

 どうあがいても読めない。

御薬袋(みない)
無敵(むてき)

 なんか・・・ひたすら強そうな苗字w

素麺(そうめん)

 食べ物の苗字自体はそこまで珍しいわけでもないですが、これは・・・なかなか見かけません。

御鱗(おいら)

 え?本当に?絶対初見で読めない苗字ですね。クラスにいたらまず読めない。

遠北(あちきた)

 え?なんでそう読むの??無茶過ぎる

四月朔日(わたぬき)

 こりゃまた無茶な読み仮名を・・・。4月1日に袷の着物から綿を抜くことから、だそうです。

向畦地(むかいあぜち)

 地名??とかではないんですよね。

砂糖(さとう)

 よくいる佐藤さんでなく、この砂糖さんもいるそうです。

	

かっこいいけど読めない苗字

宝蔵院(ほうぞういん)

 歴史上で有名なかっこいい苗字ですね。今は全国で2世帯とか。

小鳥遊(たかなし)

 アニメや漫画の定番でもありますね。鷹がいないと小鳥が遊べる、という由来。全国に40人ほど。

馬酔木(あしび・ませぎ)

 素敵ですが、読めないorz

五百蔵(いおろい)

 読みがミステリーとしか言いようがない・・・。

文珠四郎(もんじゅしろう)

 え!?フルネームじゃないの!?これで名字とは。

鴨脚(いちょう)

 かつて、鴨の脚が銀杏のように見えた、という由来らしいですが。なにもそのまま苗字にしなくても・・・。

御簾納(みすのう・みすの)
梵(そよぎ)

 昔野球選手にいたけど・・・。いやいや、こりゃ知り合いにいても読めないって!!

蓼丸(たでまる)

 もう日本で一世帯だとか、貴重な苗字です。

	

え?なぜにその苗字に、というもの

鰻(うなぎ)

 いや、読めますけど・・・ほんとにこの名字あるんですか!?

唐桶(からおけ)

 漢字としては普通に読めますが、音がなんか不思議な感じ。

回り道(まわりみち)

 え!?苗字!?現在国内で3世帯ほどいらっしゃるそうで。

東京(とうきょう)

 なぜか地名が由来でそのまま苗字になったケースだそうです。

蟋蟀(こおろぎ)

 芸名やペンネームの人は見かけたことありますけど、本来の苗字では大変珍しいですね。

猫屋敷(ねこやしき)

 岩手や北海道の一部で見られる、珍しいながら、伝統的な苗字だそうです。今はもう5世帯ほどに減少。

参考