ある程度の収入があるはずなのに何かと「お金がない」と言う男性は、普段の行動を良く注意して見てみましょう。

お給料を自分の趣味などにほとんど使ってしまう浪費家の場合、結婚しても浪費癖が治まると言うことはほとんどありません。
そのため、生活費を全く入れてくれないと言うことにもなりかねません。

または、ドケチと言う場合もあります。
趣味は貯金と言う性格ならば、ちょっとした買い物に対してもとやかく口を出してきます。
そのため、結婚したら家計簿を細かくチェックしたり奥さんが洋服を買ったりしただけで嫌みを言ったりしてきます。

デートのプランを決めてくれる男性もいますが、彼女の意見も聞かずに勝手に物事を進めてしまう男性もいます。
例えば、彼女の都合も考えずに勝手に旅行の日にちや目的地などを決めてしまう男性は、結婚しても同じような行動をします。

住む場所を勝手に決めてきたり、車などの高額なものも相談なしに買ってしまったりと俺様主義で押し通してきます。
そのような男性には、いくら相談して欲しいと言ったところで聞いてはくれません。

結婚した後に、何も相談何し物事を進められてしまうと家計だって苦しくなりますし、女性としても自分の自由がなくなってしまいます。

何かにつけて「常識でしょ？」と上から目線で言ってくる男性は気をつけましょう。
自分の中の常識で物事を捉えている場合が多く世間一般の常識とはかけ離れている場合もあります。

「常識でしょ？」の裏に隠されているのは「そんなことも知らないの？」と言う相手を馬鹿にした気持ちです。
常に自分が上位に立っていなければ気が済まないタイプです。

また、自分の常識で人を縛り付けたりもしますし、モラハラ夫になる可能性も大きくそれが理由で離婚と言う結果になってしまうかもしれません。

彼女に向かって「俺と結婚すれば玉の輿だね」と口にするような男性とは、結婚しない方が良いかもしれません。

自分の家柄の方が相手の家柄よりも立派だと思っているのでそのような発言が出来るのです。
家柄で上下関係を決められてしまうとその後も相手の家族のことを馬鹿にする発言や奥さんの実家に近づかなくなるなどの言動をすることもあります。

もしかすると、子供の頃から自分の家柄は素晴らしいと教えられた男性なら、男性だけでなくその両親も同じ考えなので結婚した後にお姑さんにも馬鹿にされたり嫌みを言われるようになる可能世が高いです。

プロポーズをされ結婚式の日取りなど決めることになりますが、その時に「お姉ちゃんの時は○○だった」「お姉ちゃんが○○だって言っていた」などすぐに自分の姉の話を持ち出し同じようにしようとする男性は要注意です。

初めてのことに対して自分自身で決断する力がなかったり、会話の中でよく姉の話を持ち出す男性は、シスコンの可能性もあります。

シスコン男性の場合、姉も弟がカワイイので自分の思い通りにしようとする言動を取られてしまうこともあり、女性が望むような結婚式を挙げることが出来なかったりその後の生活でも何かと義姉が口出しをしてきたりと誰と結婚したのか分からなくなってしまうこともあります。

もし、結婚したと思う男性が現れたのであれば先走る気持ちもわかりますが、冷静に観察する目を養いましょう。

もしかすると彼がこのような項目に当てはまるのであれば、もう少し様子を見てみましょう。
それでも、女性を大切にしてくれているのであれば問題ないかもしれませんし、中には結婚したら性格もガラッと変わって奥さん一筋となる男性もたくさんいます。

お互いに相手を尊重して素敵な家庭が築けるといいですね。