特許裁判中のコロ〇ラ、完全にやらかす・・・。

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コロプラが10月17日に配信するスマートフォン向けゲームアプリ『バクレツモンスター』が、任天堂の『大乱闘スマッシュブラザーズ』に似ていると話題になっている。

『バクレツモンスター』には、ソロプレイでモンスターを倒して遊ぶ「探索モード」もあるが、現在波紋を広げているのはマルチ対戦。4人のキャラクターがお互いに攻撃し合って、バトルを繰り広げるアクションゲームで、4人での同時プレイが可能だという。


一方の『大乱闘スマッシュブラザーズ』は、「スマブラ」の愛称で親しまれているアクションゲームシリーズ。1999年にNINTENDO64専用ソフト『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』が発売され、その後任天堂の様々なハードでもシリーズ作品が発売された。今年12月にはNintendo Switch版の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』が発売される予定だ。


「スマブラ」の基本システムは能力が異なるキャラクターを用いて、お互いにバトルを繰り広げるというもの。4人での同時プレイが可能だ。


YouTubeに『バクレツモンスター』の先行プレイ動画が公開されており、それを観たTwitterユーザーからは、戦闘画面が確かに「スマブラ」に似ているとの意見が多く挙がっている。ほかには、“パクリ”ではなく“オマージュ”だという声もあった。


コロプラと任天堂といえば、特許権侵害に関して裁判中だ。2018年1月10日、コロプラのゲームアプリ『白猫プロジェクト』がタッチパネル上での操作に関する特許などを侵害しているとして、任天堂はコロプラに対し『白猫プロジェクト』の差し止めと44億円の損害賠償などを求めて、東京地裁に提訴したと発表している。


そういった状況があるにもかかわらず、コロプラから「スマブラ」に似たゲームアプリが配信されるということについて、SNSでは信じがたいといった意見も多かった。


現状では『バクレツモンスター』の詳細は不明で、どれくらい「スマブラ」に近いのかはまだ分からないが、もしも戦闘画面以外にも酷似していたとなれば、さらなる波紋を呼ぶこととなりそうだ。

出典:コロプラから“スマブラ似”のアプリが登場? 任天堂との裁判...

	
【簡単に説明】

・コロプラの新作ゲームが話題中

・4人対戦でぶっ飛ばし格闘ゲーム

・任天堂の『大乱闘スマッシュブラザーズ』に酷似?

バクレツモンスター トレーラームービー【バクモン】

バクレツモンスター トレーラームービー【バクモン】
 
スマブラファンが多いだけに、スマホ向けタイトルとして

スマブラと比較されることは目に見えています。

ユーザーの期待に応えられる内容になるのかも注目ですね。

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Sharetube