東北名産珍味のホヤ
見た目がグロテスクながら三陸の珍味として人気のホヤの紹介です。
ホヤとは
ホヤ(海鞘、老海鼠)は尾索動物亜門ホヤ綱に属する海産動物の総称。漢字による表記では、古くには「老海鼠」、「富也」、「保夜」などの表記も見られる。ホヤの名は、「ランプシェードに当たる火屋(ほや)にかたちが似ている」から、または「ヤドリギ(ほや)にそのかたちが似ている」から。またマボヤはその形状から「海のパイナップル」と呼ばれることもある。
東北名産のグロテスクだけど美味☆ホヤの真価 - NAVER まとめ
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ちょっとその見た目から敬遠されがちですが、新鮮だと臭くもなく、うまみたっぷりの最高の海の恵みであるホヤのご紹介。
ホヤは日本、韓国、フランスやチリなどで食材として用いられている。海産物らしい香りが強く、ミネラル分が豊富である。日本では主にマボヤ科のマボヤ(Halocynthia roretzi)とアカボヤ(H. aurantium)が食用にされている。古くからホヤの食用が広く行われ多く流通するのは主に東北地方北部沿岸の三陸地方。水揚げ量の多い石巻漁港がある宮城県では酒の肴として一般的である。また北海道でも一般的に食用の流通がある。多いのはマボヤであり、アカボヤの食用流通は北海道などであるが少ない。東京圏で食用が広まり多く流通するようになったのは近年である。中部地方以西・西日本各地では、2016年時点においてもなお極少ない。
食用に
食用に供される種であるマボヤは、日本では太平洋側は牡鹿半島、日本海側は男鹿半島以北の近海産が知られる。天然物と養殖により供給されている。 特にワタと呼ばれる肝臓や腸には独特の匂いがあり、これを好む者はワタごと調理し、苦手な者はワタを除去すると独特の匂いがかなり抑えられる。ホヤの中の水(ホヤ水)にもホヤ特有の香りがあり、刺身を作る際はホヤ水を使って身を洗ったり、独特の香りを好むものは、醤油の代わりにホヤ水にワタを溶いたものをつけて食べる。
新鮮なホヤはあまり臭わないが、鮮度落ちが早く、時間が経つにつれて金属臭もしくはガソリン臭と形容されるような独特の臭いを強く発するようになる。冷たい海水に浸しておくと鮮度が落ちにくい。首都圏で出回るものは鮮度が悪く全体に独特の匂いが強まっており、好き嫌いが分かれる要因のひとつとなっている。独特の風味が酒の肴として好まれ、刺身、酢の物、焼き物、フライとして調理され、塩辛、干物に加工される。また、このわたと共に塩辛にしたものを莫久来(ばくらい)という。
おいしいホヤ料理
刺身
新鮮なものはお刺身にて。独特の味がやみつきな人も多々。
鍋
貝らしく、火を通しても美味なのでお鍋とかにも。
陸前高田 こんの直売センターァ!
磯ラーメンとホヤ刺し!去年は貝毒でホタテ無かったけど、今年はバッチリ美味しいホタテが食べられるよ〜!!
ホヤ刺しも絶品だよ! href="https://t.co/iR4lDdbmIe" class="twitter-timeline-link u-hidden" data-pre-embedded="true" dir="ltr">pic.twitter.com/iR4lDdbmIe
今シーズン初ホヤ?
最寄りのスーパーに岩手のめんこい子がいたので連れてきました?
海よ 恵みをありがとう✨ href="https://t.co/0gCU1zlUHi" class="twitter-timeline-link u-hidden" data-pre-embedded="true" dir="ltr">pic.twitter.com/0gCU1zlUHi