熊本県で作られるおいしいお米の数々
熊本県産のおいしいお米の数々の品種、特徴をご紹介します。
にこまる
にこまる(水稲農林411号)は、新種の稲の品種です。近年、そして今後、九州地域では主力品種の“ヒノヒカリ“を中心に高温気象による米の品質低下が深刻になってきました。
そこで、「ヒノヒカリ」と同じレベルの食味と、高温でも安定した玄米品質、あわせて、収量の多い性質をもつ品種が求められていました。
そこで登場したのがこの『にこまる』なのです。
“西海232号”と“北陸174号”という両親の交配を行った組み合わせから選抜・育成されました。
にこまるは、ヒノヒカリ並みに美味しく、また玄米品質や収量性が安定していて優れた特長があります。今後ヒノヒカリの普及地帯に広く適すると考えられます。
食味ランキングにおいても“長崎県産にこまる”は特Aで評価されています。
熊水そだち(くまさんの力)
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品種名は「くまさんの力」といい、山麓準平坦地域で作付けしています。 見た目は、ヒノヒカリよりやや大きめの粒で、白い濁りが少なく、炊き上がりは艶があり「モチモチ」と噛むほどに味のあるお米。 熊本県だけで生産されるおいしいお米です。
森のくまさん
『森のくまさん』は、その「森の都」「熊本」で「生産」されたという意味を込めて、品種名を『森のくまさん』と名付けました。消費者の皆様から「言葉の響きが良く、かわいい」と大好評をいただいております。 森のくまさん(熊本2号)は、母=ヒノヒカリ・父=コシヒカリです。
森のくまさんは熊本県で育成された水稲品種のひとつで、熊本県初の県単独育成品種です。「ヒノヒカリ」と「コシヒカリ」を親として交配し、誕生しました。
名前の由来は、文豪・夏目漱石が、熊本は「森の都」と称したことで、“森の都熊本で生産された米”という意味が込められています。
1997年に奨励品種に採用され、熊本県の平野部を中心に本格的な作付けが始まり、現在ではヒノヒカリと並ぶ熊本県産の主要作付け品種です。
粘りが強く極良食味です。
くまさんの輝き
出典:Amazon ・極良食味(特に粘りと光沢が良好)。 ・高温障害にも強く、1等米比率が高い。 ・丈がヒノヒカリに比べ7~8cm低く、倒伏しにくい。 ・穂数が多く、収量性が高い(ヒノヒカリ比 107%)。 【精米】熊本県産くまさんの輝き5kg