【気になりませんか?あのCM】逆に折れ曲がる掃除機!シャークエヴォフレックスコードレススティッククリーナー|性能・口コミなどまとめてみました。

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あの、逆に折れ曲がるという衝撃的な掃除機のCM気になりませんか?見た瞬間、自分の膝を逆にサバ折りされたような気味の悪い体型?に思わず「うわあ、何だコレ」と声が出てしまったほどでした。気になって、掃除機を買う予定もないのに調べてしまいました。どんな掃除機なのか、性能や口コミなどまとめてみました。  

 シャーク エヴォフレックス コードレススティッククリーナー

Shark(シャーク)は、北米では2008年から10年間で累計5,000万台以上も売上げ、アメリカでは大人気の掃除機ブランドで、日本には今夏が初上陸。シャーク エヴォフレックス コードレススティッククリーナーは、あの有名大人気メーカー「ダイソンの掃除機」の対抗馬として、今大変な注目を集めています。 
 

 最大の特徴と収納

 
見れば見るほど膝が痛くなるわ!( >×<;)

さて、ご覧の様にこの掃除機の最大の特徴はこのサバ折になる画期的な関節部分です。逆に折れるかと思ったら、順当にも曲がります。折りたたむとかなりコンパクトで、ホースを外す面倒な作業も要りませんし、スタンドなどを必要とせず単体でのスタンディングが可能です。パタンと畳んでしまうだけで収納出来ます。

 
 

 ダストボックス

ダストボックスは紙パックを使わず『ボタン1つで簡単ゴミ捨て』が出来、中が見えるクリアタイプです。 
 
 

 吸引力・掃除力・ブラシ部分の特徴

出典:圧倒的な掃除力:EVOFLEX コードレススティッククリーナー

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画像の様に、ブラシ部分が2カ所ついています。柔らかいローラーヘッド(縞部分模様の前輪部分)で大きなゴミをしっかりキャッチ。こちらも一般的な製品と違い柔らかなローラーを使う事でゴミを押し出してしまわないように工夫されています。第2のローラーブラシで細かいチリを叩きこむようにしてから吸引します。広告を見ると吸引力にも自信がありそうですね。 
 
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パワフルな吸引力と独自のヘッドですばやく、確実にゴミを吸う。

			
 

 もうひとつの目玉!嬉しいバッテリー2つ付き

 
簡単に着脱出来るカートリッジタイプのバッテリーが2つ付いています。コードレスタイプの掃除機にありがちな充電切れの心配要りませんね。充電器での充電と本体に差し込んだままの両方の充電が可能です。 
 

 かんたん操作

グリップの上部部分でタッチ操作が出来るのでパワーの切り替えなども簡単です。表示も解り易いですね。 
 

 シャークホームページ

発売前レビューVineメンバーが良いことばかり書いていたので、プライムデーで早期購入しましたが、この重たさについて普通は触れるものじゃないでしょうか。

当方そこそこ体格のいい男性ですが、片手で扱うと数分も経たないうちに腕が痛くなってくる重さです。

左手で支えるフォアグリップのようなものがあれば別かもしれませんが、掃除するのが本当にしんどい重さです。

もっと早くレビューして被害者を少なくしたかったですが、発売日前ということでなかなかレビューできず、ようやくレビューできました。


正直、今後はVineメンバーのレビューしている商品を買いたいとは思えないですね。

出典:Amazon

気になること:重さが重いこと。ゴミ捨て後のビンに付着した粉塵の処理が面倒なこと。ゴミビンが水洗いできないこと。

       価格が高いこと。

そこそこな点(マーマー使えるの意):吸引力。排気の臭い。掃除可能時間。

出典:Amazon

ただ、女性でも重さはそんなに重いと感じませんでした。折りたためるのはとても片付ける時にも便利です。ゴミ捨ても簡単です。私の操作が悪かったのですが、不注意で足の指を巻き込まれて、指の皮が剥けて肉が剥き出しになるほど、ヘッドブラシは強力でした。

充電器のコード等が巻き込まれてしまったらもしかすると切れてしまうかもしれません。

出典:Amazon

ダイソンより静か。吸引力も申し分なし。

コードつきをずっと使用してコードレス初めてで悩みすぎてしまいましたが、こちらにして良かったです!

中央が曲がる構造、ソファー下の掃除に便利です。解除ボタンで曲がるようになり、また伸ばせばカチっと勝手に戻ってくれるのも掃除しやすくスムーズ。

ゴミも捨てやすく、わずらわしさが一切ありません。ですが、ほかのレビューにもある通り、片手で持つには重いので-1

総じて満足しています!

出典:Amazon

ダイソンも気になっていたのですが、より日本の家庭を意識した物ということでS20に決めました。

結論から言うとヘッドがネックです(ヘッドなのに)

小さい段差とか扇風機のコードとか、どうしてもヘッド持ち上げなきゃいけないことが多々あるわけですよ。

パイプの先端に2kgのヘッドが付いていてそいつを手首の力だけで持ち上げるのって、たかだか数センチとはいえ数をこなせばやっぱり疲れます。

しかも水平方向に動くの拒否するんですよこいつ。角とか隅っこに行ったら無理やり引きずるか一度持ち上げるかの二択です。

ヘッドが大きすぎて小回りが利かない。

コードレスだからさっと出してちゃちゃっとお掃除ってな夢を見てたんですが、完全に用途が合っていませんでした。


散々言いましたがいい点もたくさんあります。

吸引力も静音性も申し分ないです。

車のカーペットもゴミをガシガシ掻きだしてくれます。

デザインもダイソンのメタメタした感じより断然シックなこちらが気に入っています。

収納時のコンパクトさも素晴らしく、置き姿は非常にスマート。野暮な存在感がありません。

充電池がS20、S30には二つ付いているのですが、これは必須かと思います。あるとないとでは充電の煩わしさに大きな差があると思います。


あと購入前に誤解していたのですが、ボタンを押すとパイプが曲がるというのは、段階的に曲げて固定できる訳ではなく、固定を解除するだけです。

通常の真っ直ぐと収納時の折りたたみの間にあるどちらでもない状態、いわゆる脱臼状態での使用をPRしているわけです。

使ってみても良いような悪いような、何となく腑に落ちない使用感でした。


総評としては、日本向けは第一段なので、荒削り感は否めませんが、今後の成長性には大変期待できると思います。しかし、ヘッドがネック。

出典:Amazon

➀D社のハンディタイプ(現在不調)、②国産S社の紙パック式(量販店で3000円で購入)、

③H社コードレスのスティック型(ハンディにもなるタイプ)、④ルン◎961(スマホでスケジュール管理)、

⑤ルン◎642(シンプルなやつ)。


 さて、そこにこのシャーク(Shark)なるメーカーのスティック型がやってきました。

6月27日の日本経済新聞朝刊にこの米国シャークニンジャ社の記事が掲載されています。

「『ダイソンキラー』上陸」というタイトル。同社は市場が拡大中のコードレスのスティック型展開し、

米国市場では英国ダイソン社からトップを奪ったらしいです。

日本は高級掃除機を好む市場らしく、日本の掃除機の平均単価は2万円を超え、米市場の約2倍、

このため海外メーカーの攻勢が強まっている、とあります。言われてみると、国産メーカーの掃除機の

CMなんて、このところ見た記憶があまりありません。


本製品は日本市場のためにボストンで設計されたとか。

このEVO FLEXと言う機種、高さを1m程度とし、米国向け商品より10cm、低くして収納と

取扱しやすさに配慮したとか。重量も15%軽くしたらしい。しかし、私の家内が持ってみた後、

「女性にはちょっと厳しい重さでは?」とのコメントを発しました(私の家内はルン◎961に対抗心を

燃やしたエネルギッシュな人物ですが)。実際に取り回してみると、かなり重く感じるらしい。

電池の重量が影響しているのかも・・・。


 ところが、1時間後くらいには「今までの掃除機の中では一番いいかも!」というコメントが出てびっくり。

それは、とにかく音が静か、フローリングの継ぎ目の埃も吸い残しが無い(ヘッドのブラシローラーの威力か?)。

しまう際も簡単に折りたためるので収納も楽、更に倒れにくくて安心。充電に時間がかかることはやや問題、

と思ったけれど、電池は予備でもう1個付いており、本体に接続しなくても充電可能ですので、

これで対応できているということですかね。この他にも種々の工夫がある印象。さすがに日本市場を研究した成果が

出ている、と言えるのでしょう。重さも慣れてくれば問題は無さそうです。


 それにしても、シャークニンジャ、恐るべしです。日本メーカーも自国市場を諦めないで、がんばってください。

出典:Amazon


最後までご覧頂きありがとうございました。

ギンアンコ。

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Sharetube