【難問!】ウミガメのスープ問題【友達や家族と一緒にやってみよう】
ウミガメのスープとは?
推理ゲームの一種です。流れとしては
出題者が問題を出し、回答者が出題者に対し質問をします。
出題者は回答者の質問に対し「はい」か「いいえ」でしか答えられません。
文面だけじゃわかりづらいかと思いますので早速例題を解いてみましょう!
問題掃除をしていることを褒められたカメオは、すぐに掃除をやめてしまった。
一体なぜだろう?
答えカメオはホウキ……ではなく掃除機で掃除をしていた。
ブオオオ……
母「あら、カメオ掃除しているの?偉いわねぇ。」
ブオオオ……
カメオ「……え?なんか言った?」
カメオは母が自分に向けて言ったことの内容を確認するために、今使っている掃除機の電源を一旦切って掃除を中断したのだ。
こんな感じです。実際に友達や家族とやると、とても面白いのでぜひやってみてください。
制限時間を決めると更に盛り上がります!!
ではスタート!!
問題ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?
答え男は船に乗っていた。
ある日、男の乗る船が遭難してしまった。
数人の男と共に救難ボートで難を逃れたが、漂流の憂き目に。
食料に瀕した一行は、体力のない者から死んでいく。
やがて、生き残っているものは、生きるために死体の肉を食べ始めるが一人の男はコレを固辞。当然、その男はみるみる衰弱していく。
見かねた他のものが、「これは海がめのスープだから」と偽り男にスープを飲ませ、救難まで生き延びさせた。
しかし、レストランで明らかに味の違うこの 「本物の海がめのスープ」に直面しそのすべてを悟り、死に至る。
問題昨夜の夏祭りのことを覚えていた恵那は
私がやきそばを食べようとするのをやめさせた。
いったいなぜ?
答え昨夜の夏祭りで花火を見た6歳の娘の恵那が
「花火ってどうして光って大きい音が鳴るの?」
と聞いてきた。
私は大きな玉に『火薬』を入れて、それに火を付けて大きな爆発を起こしているのよと説明した。
翌日のお昼、私がカップやきそばを食べようと蓋を開け「かやく」を入れようとしたところを見て昨日の花火の話を思い出した恵那は、「加薬」を「火薬」と勘違いしてしまい
「食べたら駄目!お母さんが爆発しちゃう!」
と、私を危険から回避してくれたのでした。
問題私達の村の近くにある、『出る』と噂の不気味な林道。
そこにはある一つのルールが存在する。
その林道で、
『もし一人ぼっちで歌う少女を見かけたら、絶対に関わってはいけない』
というものだ。
なぜそんなルールが存在するのだろう?
答え私達の村に住む一人の少女。
病気の母のために、毎日朝早くに街に働きに出て、夜遅くに帰ってくる。
その不気味な林道は、街に続く唯一の道だが、
近くには墓もあり、死んだ村人達の幽霊が出るともっぱらの噂だった。
幼い少女が夜遅くに一人でその林道を通るのは、相当な勇気がいることだろう。
だから、少女は怖さを紛らわすために陽気な歌を歌う。泣きそうになりながら歌う。
あまりにも健気でかわいそうなので、その林道に出る『村人の幽霊』である私達は、
少女を怖がらせないために、彼女が通る間は視界の届かない場所に隠れることに決めたのだった。
おかげで少女は幽霊を見たことはなく、仕事に支障をきたしたこともない。
お母ちゃん、早く良くなるといいね。
問題果物を販売しているカメオは、朝から「売っていたミカンを盗まれた!」と大騒ぎ。
しかし、ミカンが盗まれた事実などまったくない。
何故カメオは、ミカンが盗まれたと騒いでいるのだろう?
答えカメオは無人販売でミカンなどの果物を販売していた。田舎なのでそんなに泥棒なんておらず、良心的な人が多いからできることだ。
ミカンを盗む人はいないのだが、ミカンを買った人ならいる。そして、その代金を盗んだ人がいるのだ。
商品が無くなり、料金箱にお金が入っていないとすれば、商品が盗まれたように見えてもおかしくないだろう。
カメオは早急に代金が盗まれないように料金箱になんらかの防犯措置を施すことをお勧めする。
要約:ミカンはきちんと買われたのだが、その代金を盗んだ人間がいるから
問題ある不思議な建物は、
一、6階建てである。
二、全ての階に、そこへ行く理由がある人がいる。(立ち入り禁止のフロアや無人のフロアは存在しない)
三、全ての階にエレベーターが設置されており、利用可能。
四、3階からエレベーターに乗った人が上がる可能性はあるが、4階からエレベーターに乗った人は99%以上下がる。
なぜこんなことが起こるのだろうか?
答え階から上が駐車場になっている大型ショッピングモール。
駐車場から駐車場へとエレベーターに乗って移動する人はほとんどいない。
問題男は絶対に負けられない勝負に勝ったので、ヒゲを伸ばし始めた。何故?
答えどうしてそんな事をしてみようと思ったのかは記憶にない。
大方、歯でも磨いている最中で片手が暇だったんだろうな。
洗面所に立って、鏡に向かってじゃんけんしてみたんだよ。
一回目はあいこだった。ここまでは良いんだ。当然だ。
鏡とじゃんけんするのに、勝ちも負けもある訳が無い。
絶対に、絶対に負けられないし、勝てないはずなんだ。
……はずだったんだ。
二回目。鏡に向かってじゃんけんぽんとやった。
俺はグーを出した。で、相手はチョキを出した。
一瞬、やったぜとか思ったわけ。勝った、って。
だけど次の瞬間何かおかしい事に気づいたんだ。
気づいちゃったらもう、自分の出した手から視線を動かせなくなってさ。
鏡に写ってる自分の顔を見るために視線を上げようなんて思えなかった。
何故かは分からないけどさ、見てしまったら猛烈にやばい気がしたんだ。
目をつぶって、無我夢中であちこちぶつけながら洗面所から逃げ出した。
そのまま自室の布団に潜り込んで、朝までガタガタ震えてたよ。
おい、笑うなよ。床屋でしか髭を剃らないのは何故なんだって、お前が訊いたんだろ。
あれ以来、鏡が怖いんだよ。その後特に変わったことは起こってないが、それでもさ。
ああ、俺の勘違いだったらいいと思うよ。実際そうかもしれない。
時間経ったから、鏡見ながら仕度するぐらいは平気になったしな。
それでも未だに、鏡に映る自分に刃物を持たせる勇気はないんだ。
あいつが出したの、チョキだったし。
【一行解説】
鏡とじゃんけんして勝ったので、怖くて自分でヒゲを剃れなくなった。
問題高校の同窓会。
会場で自分の大好きな曲が流れ始めたので、カメコはすぐにその曲を止めさせた。
もしカメコが知らない曲だったら止めさせようとすることはなかったとすると、
一体どういうことだろう?
答え恒例のイントロクイズ大会。
カメコが大好きな曲のイントロが流れ始めたので、すぐに手を挙げ曲名をスナイプしたのだ。
空を飛べるようになったので男はポスターをはがしたいったいなぜ?
答え男は願っていた 空を自由に飛びたいと
そんなある日男は自分の背中に翼が生えているのに気付いた
男は神に感謝しくたびれるまで飛び回った
だがその代償に男は仰向けで寝ることができなくなった
なぜかって?翼が下敷きになって痛いからさ
かつて部屋の天井に貼ってあったポスターを男は今も大事にしている
翼が生えてきて仰向けで寝ると痛いから天井に貼ってあったポスターをはがした
参考:http://sui-hei.net/