「ダメ。ゼッタイ。」脱法ハーブ吸引による交通事故まとめ
脱法ハーブとは
脱法ハーブ(だっぽうハーブ、英: synthetic cannabis)とは、脱法ドラッグの一種で、合成カンナビノイドを含有する化合品である。有名な製品は「スパイス」で英語圏では単に、偽大麻、K2とも呼ばれる。
催眠・興奮・幻覚・幻聴作用などがあり、痙攣(けいれん)・意識障害・呼吸困難などの重篤な健康被害を引き起こす恐れもある。
脱法ハーブ販売店増殖中
体験談
私は数年前に、面白半分で脱法ハーブを吸い始めました。脱法ハーブを吸うと、身体の中に大津波が来ているような感覚になり、自分をコントロールすることができない状態に陥ります。身の危険を感じたほどです。
友人が使って、死にかけたのを見たときは、警察にバレるのが怖くて、救急車を呼ぶことができませんでした。こういう人は、他にもたくさんいると思います。
脱法ハーブは、吸った人自身はもちろん、周りの人にも危害を及ぼす薬物です。私は、これまで経験した「記憶」から、二度と辛い思いをしたくない、という気持ちになり、脱法ハーブをやめることができました。
規制が追いついていなくても、危険なものであることに変わりはないので、世の中に出回ることがないよう、対策をとってください。
※実際に薬務課に寄せられた相談を一部加工して掲載しています。
出典:使ったらどうなるの?
15日午前5時25分ごろ、東京都新宿区高田馬場の交差点で、ワゴン車が信号待ちのタクシーに追突するなど計3台が絡む事故があった。ワゴン車の男は「脱法ハーブを吸った」などと供述、車内からポリ袋に入った脱法ハーブとみられる植物片が見つかったという。警視庁戸塚署は同日、この男を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕。同署は薬物の影響下で運転した危険運転致傷容疑でも調べる。
同署によると、男は、千葉県野田市親野井、職業不詳、古橋一茂容疑者(25)。古橋容疑者のワゴン車がタクシーに追突し、さらに前方にいた乗用車にぶつかった。古橋容疑者を含めタクシーの運転手ら男女計4人が首を捻挫するなどの軽傷を負った。
出典:Yahoo!ニュース
ハーブ原因か、大阪で事故2件…2人を逮捕
薬物を含むハーブが原因とみられる交通事故が12日、大阪府内で2件あり、大阪府警は、乗用車を運転していた2人を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕した。午前8時40分頃、大阪市大正区で、大阪府泉大津市の会社員森田圭祐容疑者(22)が運転する乗用車が、自転車に乗った女性(53)をはね、女性は手などに軽いけが。大正署に逮捕された森田容疑者の上着から、ポリ袋に入った植物片が見つかった。
発表では、森田容疑者は現場から約200メートル離れたコインパーキングから車を走らせたとみられる。調べに対し「車中でハーブを吸って運転した。頭がボーッとし、ぶつかるまで気がつかなかった」と話している。
午後5時50分頃には、枚方市の交差点で、同市の自称鉄筋工・東海王成(きみなり)容疑者(32)運転の乗用車が車3台に接触し、うち1台に乗っていた男性(38)が首を打って軽傷。
枚方署員に逮捕された東海容疑者は「信号待ちで脱法ハーブを吸い、あとは覚えていない」と供述し、車内からはハーブとみられる植物片と折りたたみ式のパイプが見つかったという。
出典:Yahoo!ニュース
脱法ハーブ吸って運転か、タクシーに追突 東京・新宿
11日午前8時5分ごろ、東京都新宿区原町2丁目の都道交差点で、軽ワゴン車が赤信号で停車中のタクシーに追突した。軽ワゴン車を運転していた30代の男性は意識がもうろうとした状態で、車内からは袋に入った植物片が見つかった。警視庁は男性が脱法ハーブを吸っていた可能性があるとみて捜査している。牛込署によると、男性は体調不良を訴えて病院に運ばれた。運転席ドアのポケットに、ポリ袋に入った少量の植物片があった。軽ワゴン車は事故直前、道路の縁石にぶつかり、一度止まったが再び動き出してタクシーにぶつかったという。
電柱に衝突、運転の男性死亡=財布に脱法ハーブか―東京・立川
10日午後3時40分ごろ、東京都立川市錦町の路上で、軽自動車が電柱に衝突した。運転していた30代とみられる男性が頭を強く打ち、その場で死亡が確認された。男性の財布の中からは、「お香」と書かれた黒っぽい袋が見つかっており、警視庁立川署は男性の身元確認とともに、脱法ハーブの可能性があるとみて、袋の中身の鑑定を急ぐ。
同署によると、現場は一方通行で、ブレーキ痕が見つかっていないため、そのまま衝突したとみられる。
出典:Yahoo!ニュース
脱法ハーブ 仙台でも衝突事故 秋田の男供述、逮捕
仙台東署は8日、無免許で乗用車を運転し衝突事故を起こしたとして、道交法違反の疑いで、秋田市、無職豊嶋啓聡容疑者(34)を現行犯逮捕した。東署によると、「脱法ハーブを吸って意識が遠くなり、気付いたらぶつかっていた」などと供述している。車内から少量の葉片のようなものが見つかり、東署は違法薬物が含まれていないかどうか調べる。
逮捕容疑は8日午後5時35分ごろ、仙台市宮城野区扇町6丁目の国道45号交差点で、無免許で乗用車を運転し、対向車線で右折待ちしていた若林区の男性会社員(23)の2トントラックに正面衝突した疑い。男性会社員にけがはなかった。
豊嶋容疑者の免許証は数年前に失効していた。
脱法ハーブ吸引か 乗用車が植え込みに衝突
今月7日、昭和町の県道沿いの植え込みに乗用車が突っ込む事故があり、運転していた男性が脱法ハーブとみられる薬物を吸ったと話していることが分かった。
南甲府警察署によると事故を起こしたのは富士川町の無職男性(27)。
男性は今月7日午後4時半ごろ、昭和町西条の県道=通称・昭和通りで乗用車を運転中、
道路左側の金融機関の植え込みに突っ込んで停止した。
事故当時、男性は意識がはっきりせず、車の中からはハーブとみられる微量の植物片と吸引用のパイプが見つかった。
調べに対し男性は「ハーブを吸って運転していた。県内で購入した」と話しているという。
警察は車内の植物片を鑑定するなど捜査している。
東京北区で車暴走事故 脱法ハーブ吸引か
5日午後11時45分ごろ、東京都北区岩淵町の交差点で、乗用車がミニバイクやタクシーと相次ぎ衝突し、3人がけがを負った。乗用車から脱法ハーブが入っていたとみられる袋が見つかり、警視庁は、運転していた30代の男が吸引し、正常な運転ができない状態だった可能性があるとみて調べている。男もけがをしており、赤羽署は回復を待って、自動車運転処罰法の過失傷害の疑いで逮捕する方針。袋を鑑定して薬物の影響があったかどうかを調べ、危険運転致傷容疑の適用も検討する。
赤羽署によると、乗用車は交差点の赤信号で停車中に突然発進し、前に止まっていたミニバイクに追突、交差点に入りタクシーと衝突した。その後、反対車線を約200メートル逆走して、ガードレールにぶつかって止まった。
男のほかにミニバイクの20代の男性とタクシーの60代の男性がけがをした。3人とも軽傷とみられる。
警察官が駆け付けた時、男は意識がもうろうとしていて、搬送される際も暴れたという。車内からは袋のほか、吸引に使うパイプも見つかった。
池袋脱法ハーブ暴走事故
池袋脱法ハーブ暴走事故(いけぶくろだっぽうハーブぼうそうじこ)とは2014年6月24日に東京池袋で発生した、死者を出すこととなった自動車の暴走事故。24日の午後7時55分ごろ、池袋駅西口付近の路上で、レクリエーショナル・ビークルが歩行者に突っ込み次々にはねたというもの。これにより1人が死亡して6人が重軽傷を負った。この事故の犯人は脱法ハーブを吸った直後に運転し、事故を起こしたということである。犯人は意識が朦朧とした状態で事故を起こしたとのこと。この事故で死亡したのは中国人の飲食店店員の女性であったとのこと。この事故を受けて豊島区では7月4日に区議会定例会で「違法ドラッグ・脱法ドラッグ撲滅都市宣言」が全会一致で可決された。これの宣言では、違法ドラッグ・脱法ドラッグを許さないと明記し、このような事故を二度と繰り返さないという意思が表明された。7月5日には事故現場の近くで違法ドラッグの撲滅を訴える集会が行われ、約1000人の参加者が集まった。これには田村憲久も参加し、死亡した女性を悼み、献花が行われ、道行く人にも違法ドラッグの撲滅が呼びかけられた。
規制薬物に緊急指定
JR池袋駅(東京都豊島区)近くで起きた暴走車による8人死傷事件で、厚生労働省は15日、逮捕された男が使用した脱法ドラッグについて、薬事法で規制される「指定薬物」に緊急指定すると発表した。関係省令を25日に施行する。緊急性が高く、専門家による審議会を開く時間がない場合の例外的な手続きで、適用されるのは初めて。田村憲久厚労相は15日の閣議後会見で、「このような事件、被害を防止する観点から、緊急を要するということで指定した」と述べた。
出典:Yahoo!ニュース
脱法ハーブはすべて「違法」です。
警察幹部は「覚醒剤などが絡んだ事故よりも目立つ。『違法ではない』と認識している上に依存性が強いため、購入後すぐに試したいという気持ちが抑えられなくなっているのではないか」と分析している。脱法ハーブは規制されては微妙に成分を変えて法をすり抜ける新ハーブが販売されるイタチごっこが続けられているようですが、国が本格的に規制しないとまずそうですね。
脱法ドラッグ:新名称は「危険ドラッグ」
脱法ドラッグの危険性の認識を高めようと、警察庁などが新しい呼び名について意見を募集した結果、脱法ドラッグに代わる実態を表す新しい呼び名として「危険ドラッグ」という名称に決めたと発表しました。警察庁は乱用防止のキャンペーンなどで新たな呼び名を使うことにしています。脱法ハーブを含む脱法ドラッグが関係する事件や事故が相次いでいることを受けて、警察庁と厚生労働省は「脱法ドラッグ」という呼び名は、覚醒剤や大麻に似た作用があるにもかかわらず、危険な薬物ではないような誤解を与えているとして、呼び名を変更しようとホームページなどで意見を募集しました。その結果、新たな呼び名の案や意見がおよそ8000人から寄せられ、その中から脱法ドラッグに代わる実態を表す新しい呼び名として「危険ドラッグ」という名称に決めたと発表しました。これについて、古屋国家公安委員長は22日の閣議のあとの会見で、
「『危険ドラッグ』という新たな呼称がしっかり浸透することで、非常に危険なものであることを認識していただくように期待している」と述べました。警察は今後、統計を取る際や乱用防止のキャンペーンなどで新たな呼び名を使って危険性を訴えていくことにしています。
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