よく考えると面白い話(笑える話) 解説あり

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よく考えると面白い話(笑える話)をご紹介します。


解説付きですが、解説を見ないで読んだ方が楽しめると思います。


ぜひ、息抜きにどうぞ。

重度の朝寝坊

			
あるところにトムという朝寝坊の男がいた。

彼は、そのせいでいつも仕事に遅刻していた。


ある日、ついにボスの怒りが爆発した。

「おい、お前、いい加減にしろっ!」

「明日も遅刻するようなことがあったら、お前はクビだっ!」

びっくりした彼は、早速、医師の元を訪れた。

そして、1つの丸薬を処方してもらい、その日はそれを飲んで寝た。

次の日、彼は目覚まし時計の音で、すがすがしい朝を迎えた。

彼はゆっくり朝食をとると、ウキウキして仕事場へ向かった。

そうして現場に着くと、彼はボスに満面の笑みを浮かべて言った。

「や、ボス!あの薬のおかげで、ちゃんと起きれました!」

「そうか、そうか。やれば出来るじゃないか。」

ボスもニコニコしながらうなづいた。

「ところで、1つ疑問があるんだが・・・」

「何でしょう?」

「昨日は何で休んだんだ?」

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解説

丸一日以上眠ってしまっていた。つまり、彼はクビ。

社長

			
去りゆく大会社の社長が、次期社長に2通の手紙を渡して言った。

「会社が危機に直面したら1通目の手紙を開けなさい。

あなたを助ける方法が書いてあります。それでも駄目なら、

2通目を開けなさい。あなたを救う方法が書いてあります。」


間もなく会社は経営危機に陥る。新社長は先代の言葉通り1通目の手紙を開けた。

中にはこう書いてあった。


『すべてを私のせいにしなさい。』


新社長は手紙の通り、全てを先代のせいにした。

しかし、会社の経営状態はいっこうに好転しなかった。

困り果てた新社長は、遂に2通目の手紙の封を切った。

中にはこう書いてあった。


『あなたも2通の手紙を書きなさい。』

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解説

こうして、会社が倒産するまで、失敗の原因は誰かのせいにされ続けていくのであった。

牛乳の飲みすぎ

			
ミルク好きのマイクがミルクのみ過ぎて死んじまったってさ

牛の下敷きになってな

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解説

牛の乳から直接飲んでいた。

毒蛇

			
片方のヘビが、もう1匹のヘビにこう聞いた。

「なぁ、俺たち毒ヘビだよな?」

「それがどうかしたか?」

「いやぁ舌かんじゃって・・・」

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解説

自爆…

家が火事

			
ジョン「おまえ、家が火事で燃えたんだって!!大丈夫かよ!!」

トム 「大丈夫だよ、またダンボールもらってくるから」

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解説

トムは、ホームレスだった。

危篤

			
外科医のトムの親友ジョージが、彼の勤務する病院で危篤状態に陥った。

そこでトムは、ジョージの妻を呼ぶように部下に伝えた。

「奥さんに呼びかけてもらって、意識を戻すってわけですね?」

「いや、そんなことしたら、あいつは天国に走って逃げていくさ」

「恐妻家なんですね。じゃあ、どうして」

「奥さんに、手作りのポトフをつくってもらうんだ」

「ああ!好物の匂いででこの世に引き戻すんだ!」

「いや、あの、この世のものとは思えない 匂いと味で安楽死させようとおもってな。君もガスマスクを用意しておきたまえ」

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解説

ジョージの奥さんは、料理が死ぬほど下手らしい。

担保

			
男「友よ、ちょっと1千ドル貸してくれないか?」

友「で、担保は?」

男「なんだって、信頼できる親友の一言だけじゃ足りないって言うのか?」

友「いや、もちろんそれで充分さ。だから早くそいつを連れてこいよ」

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解説

友達は男のことを、親友だと思ってない。

マイクの欲求

			
日に日に春めいてきたある日、マイクは無性に女性を抱きたくなった。

そこで愛人のジェニーにメール。


「愛するジェニー。今晩とびきりのステーキをご馳走するよ。

その後、例のホテルで二人きりで愛し合おう。どうだい」


返事はすぐに来た。


「うれしいわ、マイク。だけど、今は生理中なの。ごめんなさい」

気を取り直して今度はもう一人の愛人、パトリシアへ

全く同じ文面のメールを送った。


だが、すぐに来た返事もジェニーからのそれと同じ内容だった。

「ごめんなさい、月のモノが、、、」


いても立ってもいられなくなったマイクは、セフレのキャシーへ電話をかけた。


「なあ、キャシー、僕のジュニアをかわいがってくれよ」

「ごめん、マイク。昨日来ちゃったのよ、、、」


マイクはとぼとぼと家路についた。


その晩、寝室でマイクは本当に久しぶりに妻のメアリーを誘った。

「まあ、あなた、どういう風の吹き回しなの。でも、ついさっき来ちゃったのよ、アレが」


この返事にマイクはつい漏らしてしまった。

「なんだメアリー、君もか」


「君もかって、どういうことなの、マイク」

「え、あ、いや、僕もなんだ」

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解説

ごまかしに成功!…したのか?笑

美声

			
ある日妻が夫に尋ねた。

「前から不思議に思っていたんだけど、私が歌を歌いだすと いつもベランダに出てくのはどうして?」

「いや、お前の歌は素晴らしいと思うよ。だけどね、あそこの家は 夫が暴力を振るっている、なんて思われたくないんだよ。」

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解説

妻の歌声は、悲鳴に近かった。

遊び人

			
遊び人のジェイクは結婚したというのに、いまだに遊び癖が抜けない。三日ぶりに家に帰ると、妻が凄い癇癪で待ち受けていた

「待っていた私の気持ちが分かる?もし、私の姿が何日間も見えなかったら、あなたはどうなの?」

「ああ、嬉しいね!」

調子に乗って、うっかり口を滑らせたジェイク。お陰で、それから数日妻の姿が見えなくなってしまった。漸く反省したジェイク、瞼の腫れが引いてきて妻の姿がおぼろげに見え始めた

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解説

妻にボコボコにされ、しばらく目が見えなくなっていた。

牛の働きぶり

			
若い息子が、父親の牝牛をつれて、隣の農場へ出かけた。そこの牡牛と交尾させようという訳だった。

農場へ着くと、そこの若い娘も出て来て、二人で交尾するのを見物した。

「凄い牡牛だね。」

と息子は娘の家の牡牛を褒めた。

「ええ。」

「見事な働きぶりだね。」

「ええ。」

「俺だってね。」

と息子は娘を横目で見ながら言った。

「あの牡牛がやっているぐらいの事は出来るんだぜ。」

すると娘はもじもじしながら言った。

「やってみたら。貴方の牝牛でしょ。」

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解説

息子は娘とのセックスを連想しながら発言したが、娘は息子と牝牛のセックスを連想しながら発言した。

新聞と犬

			
トム「おい、すごいじゃないか!君の犬が新聞を読んでるよ!」

ボブ「そんな訳無いだろう?所詮犬だからさ。   こいつは4コマ漫画を読んでるだけさ」

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解説

充分、凄い。

逆走

			
ある老人がハイウェイを運転していた。

その時、妻が心配そうな声で彼の携帯に電話を掛けてきた。


「あなた、気をつけて。ルート280号線を逆走している狂った男がいるってラジオで言ってたわよ。」


老人は「ああ、知ってるわい。でも、一台だけじゃないんだよ。何百台という車が逆走してるんだよ。困ったもんだ。」

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解説

狂った逆走男は、その老人のことだった。

王様

			
王様が隣国へ招待された。

美しい女性に目がとまった。

王様は気に入って、二人で踊って飲んで、言葉は通じないけれど、夜の世界に・・・。

すると彼女、感きわまったか、

「オー、トルコパチョチョ」

何のことだかさっぱりわからないけれど、郷に入らば郷に従えで、王様も、

「トルコパチョチョ、トルコパチョチョ」

夜が明けると彼女は怒って帰ってしまった。

「あれ?何かあったのかな」と王様。

翌日はゴルフの接待。

王様がクラブを振った。

ボールが飛んで、狙ったホールの一つ先の穴に入ってしまった。

見物一同が、

「オー、トルコパチョチョ」

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解説

どうやら、「トルコパチョチョ」とは「違う穴に入ってしまった」という意味らしい。

深呼吸

			
中国人が、自分の家へ来るように売春婦を手配した。その晩、彼女が入ってくるなり、2人は服を脱ぎ、ベッドにもぐり込み、すぐに始めた。


1回戦が終了すると、中国人はベッドの上で飛び上がり、窓まで走っていき、深呼吸をしてベッドの下に飛び込む。そして、反対側から出て来るや、ベッドの上に飛び乗って2回戦を始めた。


2回戦が終了すると、この売春婦は同じ事を印象深く眺めることになる。

つまり、中国人はベッドの上を飛び上がるや、窓まで走っていき、深呼吸をしてベッドの下に飛び込む。そして、反対側から出て来るや、またベッドの上に飛び乗って3回戦を始めるのだった。


同じ事が繰り返されるのに当惑した売春婦は、5回戦が終わった時、自分でも同じ事をやってみることにした。彼女は、飛び上がり窓まで走っていき、新鮮な空気を胸一杯に吸ってベッドの下に飛び込んだ。

そして...中国人の男が4人そこに居るのを見つけた。

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解説

西洋人からは、アジア人は皆同じ顔に見える。

名言

			
バーナード・ショウの名言


「禁煙なんて簡単だよ。私はもう100回はやったね」

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解説

簡単じゃなかった(笑)

大雨

			
ある土砂降りの雨の日、一人の死刑囚が死刑執行の時を迎えた。

庭の隅にある絞首台までの道のりを歩きながら男は嘆いた。

「俺は何てついてない男なんだ。よりによってこんな土砂降りの日に死ぬなんて」

すると男に連れ添っていた看守が言った。

「お前はまだいい方さ。俺なんてこの土砂降りの中をまた歩いて戻らないといけないんだから」

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解説

看守にとって、囚人の死刑など所詮他人事らしい。

夜の営み

			
ある晩、いつものように夫が妻の体を愛撫し始めた。

すると妻は言った。

「今日はダメ。明日は産婦人科に行く日なのよ」

夫は残念そうに言った。

「そうか、それなら仕方ないな」


夫は眠りにつこうとして目を閉じたが、しばらくして目を開き、妻にこう言った。

「明日、歯医者に行く予定はあるのかい?」

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解説

口でしろ、ということ。

爆薬

			
爆薬にかけては世界一と言われるテロリストが、ホワイト・ハウスに完璧な時限爆弾を送りつけた。

…二日後、料金不足で返送されて来て、自分の部屋が吹っ飛んだ。

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解説

爆薬にかけては世界一詳しくても、他の部分がアホだったようだ。

卑猥なショー

			
いかがわしいクラブに、一晩に10人の女性を相手に出来ると豪語する男が売り込みに来た。

その晩、さっそくショーが始まったが、1人をこなし、2人をこなして3人目あたりで脂汗を出し始め、4人目でダウンしてしまった。

マネージャーが「だめじゃないか、どうしたんだ!」と詰め寄ると、男は

「すみません、昼のリハーサルは完璧だったんですが…」

…だと。

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解説

14人目でダウンした。

船乗りになりたい

			
ジョニー「なあ、トム」

トム  「なんだい?ジョニー」

ジョニー「俺、船乗りになりたいんだけど、泳げないんだよ」

トム  「そんなこと気にするなよ。俺、パイロットだけど、空飛べないぜ」

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解説

プラス思考な慰め(笑)

会社設立

			
ある若いビジネスマンが自分の会社を起こした。

彼はすばらしいオフィスを借り、アンティークで飾った。


彼はオフィスの外に男が来ているのに気付いた。

彼は見栄を張って、電話を取り大きな契約をしている振りをした。


そして電話を切り、外の来客に忙しそうに「何かご用ですか?」と聞いた。


すると男は言った。「あのー、電話回線を取り付けに来たんですが」

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赤っ恥(笑)

バニラプディング

			
とあるギャング団が、銀行強盗を計画していた。

彼らはそれを実行に移すべく行動を開始した。

2日後、彼らはまんまと銀行の金庫室に入ることに成功した。

すると中には、数百個の金庫が所狭しと納められていた。

ギャング団の一人が、ニンマリしながら最初の金庫を開くと、中にはなんと、バニラプディングが入っていた。

それを見たボスは、首をかしげて言った。

「何じゃこりゃ。」

「ま、お前達、食いたければ食えばいい。」

ところが、2個目の金庫にも同じようにバニラプディングがあった。

そうして彼らはすべての金庫を開けたが、金品や宝石は一つも無く、代わりに中にはバニラプディングだけが詰められていた。

「何だ。これじゃオレ達、無銭飲食みたいだな・・・」

ボスの落胆した声に、部下達は一様にうなづいた。


翌日、アメリカ全土に以下のニュースが流れた。


「昨日未明、アメリカで最も大きな精子バンクから・・・何者かの手によって大量の精子が略奪されました・・・。」

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解説

他人の精子をたらふく食べてしまった。

名探偵シャーロックホームズ

			
シャーロックホームズとワトソン博士がキャンプにでかけた。

楽しい夕食とワインを味わい、夜もふけてきたので2人は眠りについた。

数時間たった頃だろうか、ホームズはふと目を覚ますと、頼れる友人をつついて起こした。


  「ワトソン君、空を見てくれ。一体何が見える?」

  「何百万もの星が見えるよ、ホームズ。」

  「うむ、それを見てどう思うかい?」

ワトソンは少し考え込んだ。


  「ううん…天文学的に言えば、何百万の星雲、そして恐らく何十億もの惑星があるという事だろうね。

   占星術を鑑みるなら土星が獅子座に…つまりはサタンがレオの処にかかっているね。

   星の位置からすると、今は3時15分くらいだろうか。

   気象学的に言っても、明日は気持ちのいい晴れになりそうだ。

   また神学の見地からすれば、神は偉大で、そして我々人間はちっぽけで宇宙の塵のようだよ。

   君はどう思うんだい、ホームズ?」

ホームズは絶句して言った、

「君は何てバカなんだ!」


  「誰かが僕達のテントを盗んだんだよ!」

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解説

さすが名探偵。常に冷静沈着だ(笑)

チキン

			
カーネルサンダースは、ケンタッキーじゃ有名人だぜ。

チキン野郎って呼ばれて。

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解説

ダジャレの悪口になってる(笑)

会話

			
A「ものすごく嫌いなやつに会ったら、おまえどうする?」


B「もちろん無視して逃げるさ。・・・おい・何処行くんだよ、おい!無視すんなよ!」

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解説

Bはものすごく嫌われていた。

ゴルフ

			
男1「女房の奴、俺がゴルフを止めないと離婚するって言うんだ。」

男2「そいつは気の毒になぁ。」

男1「ああ、いい女房だったのに。」

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解説

ゴルフをやめる気はないらしい。

将来の夢

			
マイク「将来、画家になったら言いか、詩人になったらいいか迷っているんだ。」


トム「そりゃ、画家になりなさいよ。」


マイク「ぼくの絵を見たのかい。」


トム「いや、君の詩を読んでみたんだ。」

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消去法(笑)

成人の儀式

			
ある部族で、成人の儀を迎えた若者を前に長老が言った。

「これから勇者の儀を執り行う」

 若者は鋭いまなざしで頷いた。

「よいか、あそこに3つのテントがある。1つ目のテントの中にはひどい巻き爪の鷲がいる。お前はその鷲の爪を切って来るのじゃ」

 若者は黙って聞いていた。

「次のテントにはひどい虫歯のライオンがいる。お前はそのライオンの虫歯を抜いてくるのじゃ」

 若者はごくりと生唾を飲み込んだ。

「そして最後のテントには、ひどい不感症の女がいる。お前はその女と交わって、女を昇天させるのじゃ。よいな?」

 若者は黙って頷くと、盾と短剣を持って鷲のテントに入っていった。

 しばらく鷲の激しい羽ばたきと鳴き声が続いたが、やがて若者がテントから出てきた。その手には鷲の爪が握られていた。長老は満足そうに頷き、あごをしゃくって若者を次のテントへと促した。

 若者はライオンのテントへ入っていった。しばらくライオンの獰猛な吼え声が響き渡り、ときおり若者の呻き声も漏れてきたが、やがて若者は血まみれになってテントから出てきた。そして若者は長老に向かって叫んだ。

「残りは虫歯の女だけだ!」

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若者は順番を間違えてしまい、ライオンとヤッテしまった。

ラグビー選手

			
マンションで火事が起こり、女性と赤ん坊がベランダに取り残された。

「赤ん坊だけでも下に落としてキャッチさせろ」という声が飛んだが、当然女性は躊躇した。

そこにラグビー選手が現れ、 「大丈夫だ。俺なら確実にキャッチしてみせる」と言ったので、

女性は意を決して赤ん坊を落とした。


選手は見事キャッチし、そのまま50ヤード走り、赤ん坊を地面に叩きつけた。

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解説

いつもの癖が出てしまったのだろうか?笑

筆記テスト

			
二人の若い技師が会社の面接を受けた

どちらを採用するか決めるため、二人は筆記テストを受けることになった


テストが終わり、面接官は二人に言った

「二人とも、十問中、九問正解でした。」

そして、一方の男の方を向きこう言った

「残念ですが、あなたは不採用です」

その男は、面接官に抗議した

「どうして、二人とも同じだけ正解したのに私が落とされるんですか?」


「いや、問題は不正解の方なんですよ。

五番の問題にこの方は『私にはわからない』

と書かれましたが、あなたは『私もわからない』と書いたでしょう」

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解説

カンニング。

嘘つきとシスター

			
タクシー運転手が尼さんを拾った。尼さんは運転手にジロジロ見つづけられていたので

不審に思い運転手に尋ねた。


運転手 「頼みがあるんだけど、気を悪くしないでくれるかな」


尼さん 「あなたが私の気を悪くすることはできないわ。私とあなたが同い歳ぐらいでも

     私はずっとキリストに仕えてますからね。あなたに疑問があるならそれを解決するいい機会

     でしょう。あなたがどんなことを聞いても気を悪くすることはありませんよ」


運転手 「実は、尼さんとキスすることをずっと思い描いているわけなんで」


尼さん 「そう。条件次第ね。一つはあなたが独身であること、もう一つは

     カトリック教徒でないといけないわ」


運転手 (興奮して)「は、はい。独身でカトリック教徒です!」


尼さん 「じゃあ、次の路地に入ってくださる」


路地に入ると尼さんと運転手は口紅の後が残るほど熱いキスをし、運転手は思いを果たした。

元の道に戻ると運転手は泣き出した。


尼さん 「なにを泣いているのですか?」


運転手 「お許しくださいシスター、罪を犯しました。ウソだったのです。

     私は結婚してますし、ユダヤ教徒です」


尼さん 「いいんだよ。俺はケビンっていうんだ。ハロウィンの仮装パーティにいくところでね。」

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解説

運転手、どんな顔したんだろう?笑

職安

			
求職者が応募書類に記入していた。

「これまでに逮捕されたことがありますか?」

という問いに来たとき、「いいえ」と答えた。

次の問いは、前の問いに「はい」と答えた人のためのもので、「なぜですか?」ときいていた。

応募者は、構わず答えた。


「捕まったことがない。」

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解説

悪いことはたくさんしてきたようだ。

先生

			
「エイのヒレってどこまでがヒレなんですか?」

「切っていって『痛い!』ってとこまでがヒレだな」

「爪みたいなものですか」

「深く切りすぎたものは、これをフカヒレと言ってな」

「キリンってなぜ首が長いんですか?」

「あんなに高いところに首があるんだ、繋ぐしかないだろう」

「蚊に刺されるとどうして痒いんですか?」

「痒くなかったらどこを掻いていいかわからないだろう。教えてくれてるんだ。親切だろ」

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解説

適当すぎる教育(笑)

死体と遺体

			
「新聞で死体とか遺体とか書いてありますよね。死体なんですか遺体なんですか」

「・・・・・それはまあ、二つあるんだよ」

「二つ? どういうことで?」

「男と女だな」

「男と女?」

「男がシタイで、女がイタイ・・・」

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男女ともに未経験の感想。

			
「ママ、パパの顔は何でこんなに青いの?」

「うるさいわね。黙って掘りなさい」

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パパはママに殺されてしまったようだ。

ハンバーガーショップ

			
ファストフードの店でわたしの注文を取った女性は25歳ぐらいだった。

魅力的で、生き生きとして、笑顔がやさしかった。

わたしは45歳だが、それでも二人の間には何やら通い合うものがあった。

カウンターから離れて席につく前に、もう一度二人の目が合い、わたしたちは微笑み 合った。

バーガーを食べながら、ふとレシートを見た。


彼女はわたしに老人割引を適用していた。

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男の勘違いだった。

こういうことって、実はいろんな場面であるんだろうな(笑)

悪い事

			
「お父さん、お巡りさんて悪い人を捕まえるのが仕事だよね」

「黙って逃げろ!」

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解説

お父さん、何をしたんだ?笑

赤ん坊

			
赤ん坊を抱いた女性がバスに乗ると、運転手が赤ん坊を覗き込み、「こんなに醜い赤ん坊は初めてみたよ」言った。

母親は憤慨して一番後ろの席に座り、悔しくて涙をこぼし始めた。すると隣に座っていた男が尋ねた。

「奥さん、何かあったんですか?」

「...実は今...あの運転手にひどく侮辱されたんです」

その言葉を聞くと、男は母親に同情して言った。

「奥さん、遠慮なんか要らないから今すぐ運転手に文句を言ってやりなさい!その猿は私が預かってあげるから!」

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解説

男が一番酷い(笑)

新婚初夜

			
新婚の部屋で、若い夫が裸で鏡の前に立ち、自分の肉体に見惚れていた。

「後、2インチあれば、僕は王様さ。」誇らしげに彼は言った。

「そうね」と妻は言った。

「反対に2インチとれば、貴方は女王様よ」

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解説

1インチは、2.54センチ。

つまり、男は約5センチのサイズで自慢げにしていたのである。

事故

			
2台の自動車がフリーウェイで正面衝突した。2台とも大破したが、どちらの運転手も無事だった。

先に車から這いだした老紳士が他方の車に駆け寄り、運転していた中年の男を助け出してから柔らかい物腰で言った。

「お怪我はありませんかな?」

男は、相手の意外なほどに紳士的な態度に驚き、丁寧に答えた。

「ええ。あなたは?」

「私も無事です。こんな事故なのにお互いに怪我一つしないなんて、奇蹟としか言えませんな」

そう言うと老紳士は、内ポケットから小瓶を取り出して男に差し出した。

「こんなときは気を落ち着けるのが一番ですぞ」

「おお、これはありがたい」

男は小瓶を受け取り、中身のウイスキーを半分ほど飲み干した。

「さあ、あなたも」

男が返した小瓶を受け取ると、老紳士は小瓶の蓋を閉めて内ポケットにしまい、皺だらけの顔に微笑みをたたえて言った。


「私は警察の事故処理が終わってからゆっくりと」

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解説

老紳士は、相手の男を飲酒運転にした。

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著者プロフィール
Sharetube