<議員辞職じゃ済まない?> 丸山発言が招く“日本人襲撃テロ” の恐怖と怒り 2016年2月20日
海外向けの配信 日刊ゲンダイ 2016年2月20日
「Japanese lawmaker calls Obama descendant of black slaves(オバマ大統領を黒人奴隷の子孫と呼ぶ)」「Japanese lawmaker apologizes for Obama“black slave”remark(黒人奴隷発言で謝罪)」などと、海外にバンバン配信されていて、オバマ大統領の耳に届くのも時間の問題だ。
まるで戦前、昭和初期のような社会になったものだと嘆きたくもなる!国会では揚げ足取りの応戦でまともな審議などされず
巷ではゴシップ記事の応酬で人々は冷静さや理性を失い劇場型社会へと突入を始めていた
大胆で不謹慎な引用であったが発言趣旨や文意など無視した独断的で情緒的な
揚げ足に社会は一気に染まってしまった
こういう国家こそがならず者国家以外のなにものでもない!
暴力と支配のみが渦巻く暗黒社会へ向かっているようでますます不気味だ
自民党丸山発言と2004年のオバマ演説に見る「政治家たる資質」の差 http://a.msn.com/01/ja-jp/BBpISw1?ocid=st … 発言の主旨を理解すれば、問題発言ではない事がわかるのに、「問題発言をした」事にして炎上させる。今回の問題はそういう放火魔がマスコミに大量にいることを明らかにした。
自民党丸山発言と2004年のオバマ演説に見る「政治家たる資質」の差
丸山発言でわかったことは、参院憲法審査会という重要な場で、黒人=奴隷という間違った発言で米国大統領の尊厳を傷つけただけでなく、日常的にああいう発想の議論が行われ、その中で自民の安っぽい憲法改正論が出てきた点が大問題なのだ。今の自民には何事も任せてはおけないことだけはよくわかった。