冬の神秘!極寒のために起こったすっごい現象
湖に現れた巨大な氷壁
中国とロシアの国境にあるハンカ湖に「強烈な寒波と風」により高さ20メートル、長さ数キロにも及ぶ
巨大な「氷の壁」がたった数日で作られたというのです。
ハンカ湖の位置は地図を見る限りでは、緯度的に北海道の北部と同じくらいの場所です。
中国の科学者によれば、これまで起きたことのない出来事のようで
「数日前まではこんなことにはなっていなかった」とのことです。
この現象が起こった時、この地域では1週間以上に渡り最低気温は氷点下 20℃を大きく下回り続けていました。
もちろん、ただ気温が低いだけでこのような現象が起きるわけもなく、
相当強い風が湖の湖面に吹き荒れ、
それにより「大きな水の塔」のようになったものが凍結してしいったのだと考えられます。