ヒラリー・クリントン大統領候補がTPP反対を正式に宣言!日本の円安誘導を批判!対抗処置も示唆!「TPPは雇用や賃金を満たさない」
クリントン氏「TPPに反対 日本は円安を誘導」
アメリカ大統領選挙に向けて民主党から立候補しているクリントン前国務長官はTPP=環太平洋パートナーシップ協定について反対だと明言するとともに、日本が輸出を有利にするため円安を誘導していると批判し、対抗措置を取る考えを示しました。ことし11月に行われる大統領選挙に向けて与党・民主党から立候補しているヒラリー・クリントン前国務長官はアメリカの地方紙に寄稿しました。
この中で、TPPについて、クリントン氏は「いかなる貿易協定にも高い水準を設けなければならない。雇用を創出し、賃金を上げ、安全保障を促進するなら賛成するが、TPPはそれらを満たさなかったため反対だ」と明言しました。
また、「中国や日本、それにほかのアジアの国々は通貨の価値を下げることで意図的に商品を安くしてきた」として日本が輸出を有利にするため円安を誘導しているなどと批判しました。そのうえで「私はこうした不正行為とたたかうつもりだ。厳しい監視だけでなく、関税など効果的な措置をとる必要がある」として大統領に当選した場合、対抗措置を取る考えを示しました。
クリントン氏は民主党の候補者選びでサンダース上院議員と争っていて、アメリカ経済を守るという決意を強調することで、労働組合などからの支持拡大をはかるねらいがあるものとみられます。
クリントン氏「日本など為替操作」 TPP反対も強調:朝日
http://www.asahi.com/articles/ASJ2S326SJ2SUHBI00Z.html …
トランプ氏もだが、有力候補がこぞってTPP反対とは。国内産業に打撃を与えるという事をアメリカですら危惧しているのに、日本は一体…
クリントン氏「中国や日本が輸出品の価格を人為的に安くしている」 TPP反対も 米紙へ寄稿
【ワシントン=小雲規生】米大統領選の民主党候補指名を争っているクリントン前国務長官は23日、北東部メーン州の地方紙への寄稿で、中国や日本が輸出拡大のために為替操作を行っていると批判した。4日に日米など12カ国が署名した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)についても反対の姿勢を改めて示し、米国の製造業に配慮する姿勢を強く打ち出した。クリントン氏は寄稿で、「米国は為替操作を取り締まる必要がある」と主張。「中国や日本やその他のアジアの国々は通貨の価値を下げ、何年間にもわたって輸出品の価格を人為的に安くしている」とした。
また、米国が結ぶ自由貿易協定は雇用創出、賃金引き上げ、安全保障の強化につながらなければならないと主張。「TPPはこの条件を満たさなかったので反対した」と強調した。
大統領選の候補者指名争いでは、民主党のサンダース上院議員も自由貿易が雇用の海外流出につながったとの観点からTPPに反対。共和党では不動産王のトランプ氏が中国や日本が為替操作を行っていると批判し、TPPについても「ひどい合意だ」と酷評している。
出典:【米大統領選】クリントン氏「中国や日本が輸出品の価格を人為的に安くしている」 TPP反対も 米紙へ寄稿 - 産経ニュース
NHK鬼編集第2弾!丸山議員の次はヒラリーが犠牲者に→Reading:クリントン氏「TPPに反対 日本は円安を誘導」 NHKニュース http://nhk.jp/N4Nr4N4A 【原文】 http://ow.ly/YGDz1 細かく報道しない自由発動。名人芸w