嵐 二宮和也おすすめの過去作品『流星の絆』をご紹介します

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二宮和也が過去に主演を務めたドラマ『流星の絆』をあらためて見てみました。寝る前に1話ずつ見るつもりでいましたがあっという間に2日で見終わってしまいました。

この作品でニノは第49回モンテカルロ・テレビ祭のテレビフィルム部門「男優賞」候補にノミネートされています。古いものですがとても良い作品(だと思いますので)11年の年月を超え今一度お薦めしたいと思います。

今回ご紹介する『流星の絆』は、2008年10月17日から12月19日までTBS系金曜ドラマ枠で放送された二宮和也主演の過去作品です。 
原作は東野圭吾の推理小説ですが、ドラマと原作ではまあまあの相違点が出てきますがどちらも魅力的な作品です。(当然ですが)

主なキャスト

二宮和也・戸田恵梨香・錦戸亮(兄弟)の他、三浦友和さん、バナナマンの設楽さん等が出演しております。


大まかなあらすじはウィキペディアから。☟☟☟


神奈川県横須賀市にある洋食店「アリアケ」の三兄妹、功一、泰輔、静奈は、夜中に家を抜け出して流星群を観に出掛けている間に、両親が何者かにより刃物で惨殺される。三兄妹は身よりが無く養護施設で幼少期を過ごした後に相次いで詐欺などに襲われ、強く生きるためいつしか彼ら自身も、裕福な男性を詐欺で騙していく。


事件から14年経過し時効を迎えようとしていた時期に、洋食チェーン御曹司の戸神行成をターゲットにした3人は、彼の父親の政行が、両親が惨殺された時間に家から出てきた人物に似ていることに気付く。

原作が推理小説なので、シリアスなまま進んでいくのかと思いきやそうではなく、随所に笑えるシーンが折り込まれてあるのもこのドラマの見どころのひとつです。

中でも、戸田恵梨香の上司役を務めた桐谷健太や、中島美嘉(特別出演)が出てくるシーンがかつてなかった展開(作り方)になっているのは、脚本を手掛けたのが宮藤官九郎だからでしょうね。

個人的な話になりますが、わたくしもちろんニノは大好きですが「嵐」の、と言うよりも常にこの方を『二宮和也という役者』として見続けているような気がします。


今回日本アカデミー賞の優秀助演男優賞を受賞した『検察側の罪人』でも迫真の演技を見せてくれました。ただ、役者二宮和也が不思議に思えるのは、どの年代の作品を見ても「演技が若いなあ」ですとか、「歳を取って渋さを増したな」とか言ったそういうものをまるで感じないところなんです。(個人の感想です)何と言いますか、いつ見ても「すげえな、この人は」という感想しか出てこないんです。


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「青の炎」や「硫黄島からの手紙」、(あもちろん「南くんの恋人」も)彼の作品はどれも好きなものばかりですが、中でも忘れられない『流星の絆』は是非見て頂きたい作品のひとつです。 

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最後までご覧頂きありがとうございました。

ギンアンコ。

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Sharetube