<ネット★デマの作り方・作られ方> クズは、どこにでもいる!! プリウスの出す電磁波よりガソリン車の出す電磁波の方が遙かに危険というネット上のデマについて
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Message: ほんとトヨタから信用毀損罪・業務妨害罪で訴えられるよーw
まあトヨタは、あんたみたいなん相手しないけどねーwww
あのね、車で一番電磁波強いのってタイヤなの、走行中の摩擦で静電気起きるからね、ほんとうちの子供があんたの訳のわからんブログ信じて困ってるの。
いいかげんやめたら?子供レベルのリテラシーない人間騙してなにが楽しいの??
出典:RAPT 車のタイヤが静電気を発して、その静電気から生じる電磁波の方がかなり酷いから、プリウスのモーターから出る電磁波なんて大したことがないというわけです。 恐らく、今後も私みたいな人間がハイブリッドカーの電磁波の問題について書くと、こういった情報で人を惑わす人が出てくると思いますので、今日はこのような情報がいかにデタラメであるかをはっきりと説明しておきたいと思います。 しかし、その説明をする前に、この人の書いた文章について、二、三、突っ込みを入れておきたいと思います。 先ず「ほんとトヨタから信用毀損罪・業務妨害罪で訴えられるよーw」という文章。 日本人は、大企業から訴えられると思うと、それだけで恐れをなして黙り込む場合がほとんどです。だから、工作員たちは先ずはこうして人を脅します。これが工作員の常套手段です。 しかし、実際にトヨタが私を訴えるようなことをするわけがない。 なぜなら、トヨタがこのことを訴えれば、私がそれを記事にし、それだけで大騒ぎになります。 そうすると「プリウスは危険である」という情報がネットにさらに広く拡散されることになってしまいます。 で、本当に危険かどうかは別として、そのような情報が世間に広まるだけでも、トヨタにとってはかなりの痛手です。 なので、トヨタが私のことを訴えられるわけがありません。 しかし、この文章を書いた人はそれを重々分かっているので、私がいずれ「トヨタはやはり訴えない。だからプリウスは本当に危険なんだ」と書くことを予想しているはずです。 なので、「まあトヨタは、あんたみたいなん相手しないけどねーwww」と言って、私をバカにしつつ、自分の言ったことに保険をかけておくわけですね。 つまり、トヨタが訴えないのは、プリウスが本当に危険だからではなく、トヨタなんかお前のことなんか相手にしないだけと言って、自分の書いたことを正当化しておくわけです。 で、さらに「リテラシー」という意味のよく分からない言葉を使う。 最近はこういう意味のあいまいな横文字の言葉を使って、相手を煙に巻く「竹中平蔵」のような人間がやたらと増えてきています。 そもそも、よく見かけるこの「リテラシー」って言葉。一体、どういう意味なのでしょうか。 一応、ネットを調べると、「情報を自己の目的に適合するように使用できる能力」とか書かれてありますが、こんな能力、子供にも十分にありますけどね。 むしろ、大人の方がこの能力に欠けていたりします。 この文章を書いた人なんか特に……。 ということで、本題に入ります。 先日もご紹介しましたが、先ずは以下の記事をご覧下さい。 出典:RAPT 面白おかしくストーリーまで作っています 社会ネタであれば工作員やスパイが現実に多くいます 個人ネタであれば妬みや僻みのクズですね そして確信的な犯罪者 ただし、これだけでは噂は広がりません 二次的拡販者・・・の存在が重要です ねつ造されたストーリーのおもしろさに飛びつきます これはウケるぞ! 目立ちたいわけです そして不思議に人々に知らせることで正義感を持つ馬鹿です この二次的拡販者、三次的拡販者の数がネットはネズミ算ですから 100人、1000人と、一瞬で広がります すると10万人、100万人が数時間のうちに見る結果となります *****************
最初(初期)の発信者というのは大方が確信犯です
しかも、あの車内電磁波の高いプリウス、ときてる。
大阪・梅田の暴走事故、運転男性は大動脈解離か 体調悪化の可能性 http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/25/umeda-car-accident_n_9321978.html … @HuffPostJapanさんから