春と言えば桜。3月に入り花見シーズンに突入してくるころですが桜の開花予想が気になるという方も多いでしょう。本記事では京都のお花見スポットを厳選して紹介していきます。

今年の桜は、関東では3/21頃からと平年より早く咲く所が多くなると予報もでています。

それでは千葉の人気お花見スポットを紹介していきます。

千葉のお花見スポットとして人気がある「ふなばしアンデルセン公園」。この公園は千葉県船橋市にある総合公園で、アスレチックや芝生広場、動物と触れ合えるゾーンなどがあり休日には多くの人がにぎわいます。

レジャースポットなのでお花見以外にも楽しめるので、友人、家族で遊びにきたり恋人とのデートにも最適です。園内には約800本の桜が植えられています。3月上旬から4月下旬にかけて順次見頃を迎えていくソメイヨシノやシダレザクラ、ヤエザクラなどがあります。

ふなばしアンデルセン公園は、世界最大級の旅行サイトトリップアドバイザーの日本の人気テーマパークランキングにて、3位になった話題の公園です。花見シーズンの休日では混雑が予想されるでしょう。

園内だけでなく周辺道路も混雑が予想されるのでふなばしアンデルセン公園に行く際は早めに出発するなど対策を考えておくと良いでしょう。

南房総で有名な桜の名所「佐久間ダム公園」。早咲き頼朝桜、敬翁(けいおう)桜・吉野桜などから、3月下旬～4月に咲くソメイヨシノ・しだれ桜・ヤエザクラなど約2000本の桜が咲き誇ります。

佐久間ダム公園では頼朝桜まつりと桜まつりの2回、桜祭りが開催されます。頼朝桜まつりは2月から3月上旬ですが、桜まつりは2019年3月16日（土）から4月14日（日）に行われます。また、3月末から4月上旬にかけては、ライトアップがあるので夜桜を楽しむことができます。

頼朝桜など早咲きの桜を見たい方は来年に期待しましょう。

もとは小さな池だったものを徳川家康の東金御殿建設の際に大きく開削され、面積は3.4ha周囲約800mと現在の姿になった「八鶴湖」。八鶴湖の周囲には約1000本の桜が植えられており、毎年4月上旬になると「東金さくらまつり」が開催され桜の名所として大勢の花見客でにぎわいます。

東金さくらまつりは、2019年3月27日(水)から4月8日(月)まで行われ、この期間平日18:00～21:00、土日18:00～22:00にライトアップが予定されています。湖畔に広がる幻想的で美しい夜桜を楽しむことができるでしょう。

千葉県柏市布施にある市立公園の「あけぼの山公園」。園内には桜の開花シーズンになると約500本のソメイヨシノが園内に咲き誇ります。

あけぼの山公園では毎年桜まつりが行われ、2019年は4月6日(土)、7日(日)に開催予定です。このお祭りは柏市の大きなイベントの一つとして開催されいます。500杯の甘酒が無料配布され、多くのお花見客が訪れます。

4月上旬には、チューリップまつりも開かれるので、開花状況によっては桜とチューリップを同時に見ることもできるでしょう。

千葉県野田市に所在する面積28万㎡の敷地の「清水公園」。園内には50種約2000本の桜が咲き誇り、中でも樹齢100年の古木「劫初の桜」が見られる民営の自然公園です。
清水公園駅から公園にいたる沿道では桜並木ができます。園内のあらゆる場所が花見スポットになることで毎年多くの花見客が訪れています。2019年は3月16日(土)から4月7日(日)まで「さくらまつり」が開催されます。

伏姫桜で知られるお花見の名所「真間山弘法寺」。真間山弘法寺では、伏姫桜と呼ばれる樹齢推定400年のシダレザクラが咲き誇ります。この桜は水戸黄門も絶賛したとの伝えもある歴史名立たるお花見スポットです。毎年春には多くの参拝者が伏姫桜を眺めに訪れます。

シダレザクラは、普通の桜と違って咲き始めが早く、咲いている期間も短いので、伏姫桜を見たい方は開花予想時期より少し早めに訪れたほうが良いでしょう。2018年では3月19日に咲き始め（2～3分咲き）ました。真間山弘法寺には、伏姫桜の他にも約200本の桜があります。

戦国時代の武将、里見氏の居城だった「城山公園」。館山市民に憩いの場として親しまれていますが、園内には、椿や梅、桜やツツジなどが植えられていて、桜シーズンでは多くの花見客でにぎわいます。

城山公園は「関東の富士見百景」にも選ばれている地で、桜シーズンには桜と雄大な富士山を眺めることもできます。山頂にある館山城を囲むように桜が咲き誇り、絵になる姿を見せてくれるでしょう。