カッコいい自動車といえば世間的にはメルセデスベンツやBMW、フォルクスワーゲンといった輸入車を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか？

国産自動車はイマイチと感じる方もいると思います。

しかし、近年は国産自動車でも驚くほどカッコいい車が出ています。

今回はその中でも珠玉のラインナップをご紹介します。

トヨタ・スープラは日本で唯一世界の高級スポーツカーとも肩を並べる存在。

国内ではカリスマ的な人気を誇り2019年には新型モデルが登場。

SNSでは過去最大の話題を集めました。
あまりにも話題になり過ぎたため、賛否両論も出ましたがそのカッコよさは本物。

価格は500万円以上と高級ながら、事前予約も完売するほどの人気ぶり！

トヨタには86などのスポーツカーがありますが、スープラは別格の存在。
ボディやインテリアのデザインは、BMW製と分け合っているため質感も優れています。

日本で最もカッコいいスポーツカーと言えるでしょう。

軽自動車がカッコいいというイメージを作ったスズキの新型ジムニー。

その圧倒的なまでのカッコよさは、発売当初から大反響を呼びました。

2019年には日本車初となるワールド アーバン カー賞を受賞。
「デザイン賞」のTOP3ファイナリストにランクインされました。

同賞の審査員が「ジムニーはニューヨークのような混雑する都市の通りにぴったり」というコメントを残し、世界を代表するカッコいい国産車と言えるでしょう。

トヨタ自動車から2019年4月に発売された新型RAV4が社会現象になるほどカッコいいと評判を集めています。

新型RAV4は迫力のあるデザインに加え、六角形をベースにしたスタイリッシュなデザインがSUVユーザーの心をわしづかみ。

そのカッコよさは同社で癖のある「C-HR」や高級路線の「ハリアー」以上と言われ、トヨタの最高傑作SUVとの口コミも出ています。

力強さと洗練さのバランスに優れ、輸入車とも互角の勝負ができる国産車と言えるでしょう。

近年、全ての車がカッコいいと言われるマツダ車。

その中でも国産オープンカーの最高傑作が「ロードスター」です。

2019年には30周年を迎え、記念車の予約応募倍率は17倍に及ぶ人気ぶり。

マツダの結晶と言われるソウルレッドクリスタルメタリックカラー。
低重心で滑らかな曲線美。開放感のあるオープンドア。

輸入車以上のカッコよさを誇るロードスターは国産車では最高クラスのデザイン性と言えます。

日本の国産車の転換点になると言われているのが2019年5月発売予定の「MAZDA3」。
マツダ車の次世代モデルと謳われるMAZDA3は極限の美しさを追求。

セダン車もハッチバック車も低価格でありながら、エクステリアと内装の質感はメルセデスベンツやゴルフと並ぶと称されています。

MAZDA3は世界で最も権威のあるデザイン賞のひとつである「2019年レッド・ドット賞：プロダクトデザインにおけるベスト・オブ・ザ・ベスト賞を受賞。

マツダ車はCXシリーズやロードスターをはじめカッコいい車が多数ラインナップ。
その中でもMAZDA3は集大成とも言えるでしょう。

口コミでも新型ジムニーと並ぶほどの話題を集め、もはやMAZDA3があれば輸入車は必要ないと言えるほどのクオリティとなっています。

日本でもカッコいい国産自動車は増えてきました。

しかし、今回挙げた車は輸入車を超えるほどのラインナップと言えるでしょう。

・新型スープラ
・新型ジムニー
・新型RAV4
・ロードスター
・MAZDA3

スープラを除けば、いずれも輸入車ほど高価格ではありません。

特に新型ジムニーとMAZDA3は200万円台から購入が可能となっています。

輸入車のような車が欲しいけれど予算がないという方はぜひ押さえてみて下さい。