長野の伊那地方の人気ご当地麺料理のローメン
長野県は伊奈地方に伝わる特有の麺料理で人気のご当地グルメであるローメンの紹介まとめです。
ローメンとは
炒肉麺(チャーローメン)略称ローメンは、羊肉と野菜を炒め蒸した太めの中華麺を加えた長野県の伊那地方の特有の麺料理。ラーメン用のスープを加えるものと加えないものがあるが、ラーメンとも焼きそばとも異なる独特の風味の料理でもある。小麦粉にかんすいと着色料としてのビタミンB2を加えた中太で水分が少なめの中華麺を使用する。地元・伊那市の合資会社服部製麺所のものを使うことが多く、製麺所で蒸したむし麺となっているが、全国的に焼きそば用として売られているむし麺と比べて色が茶色っぽく、食感が硬い。
具としてはマトン、キャベツ、キクラゲを主体とした野菜をスープ、ウスターソースなど各店固有の味付けで炒め、ニンニクを加えて再加熱した麺と合わせて完成する。マトンの風味は好みが分かれやすいため、豚肉、牛肉など使って作るメニューもあるが、それらは「豚(トン)ローメン」等と呼ばれ、本来のローメンと区別される。好みに対応するためバリエーションメニューとしている店もあり、また麺の量を選べる店も多い。スープに半分浸かったラーメン風のものとスープのないソース焼きそば風のものがあるほか、カレー味のものや、冷やしローメンなど、店によって様々なバリエーションがあるため、これらが同一の名称でよばれることに違和感を持つ向きもあるが歴史の新しい料理であり、太めの蒸し麺と肉、キャベツを用いた麺料理の総称と見るのが妥当である。
評判
シャトレ@伊那にて、スープローメン。蒸した太麺を用いた伊那のご当地麺「ローメン」。今回訪問した『シャトレ』は『萬里』『うしお』に続く代表的なローメン提供店だ。噛むと歯を押し返してくるような弾力豊かな麺の食感は、ローメンならでは。汁ありと汁なしの両方を頼むことができる仕様も嬉しい。pic.twitter.com/40Ex8Rgglz
あきちゃんがローメンローメン言っていたので、帰り掛けにググって食べにきますた(*>∇<)ノ
JR飯田線 駒ヶ根駅
萬里
ローメン(大) 850円
→並650円
こちらのお店の伊那本店さんがローメン発祥の地という。牛肉が入ってる焼きそば風で、野菜がシャキシャキ、素朴に美味しい。
ごっちゃん!( ´∀`)pic.twitter.com/SOMSzSR7hf
参考
https://matome.naver.jp/odai/2155733918170507901
長野県は伊那市の名物ご当地麺料理であるローメンのご紹介です。