
サムネイル出典:Amazon.co.jp: ボンド アロ&...
ベトナム戦争で初めて負傷した部分の一時的な接着に用いられた
ベトナム戦争の時の切り傷とかの応急処置用。外科で『縫う』って行為にあたります。
アロンアルファはもともと、戦争中に負傷した兵士たちの傷を接着するために応急処置で使用されていました。
体組織の接着に使えることに気づき、特許を取った。ベトナム戦争で初めて、負傷した兵士が手術を受けられるまでのつなぎとして、負傷した臓器の組織の一時的な接着に用いられた。
瞬間接着剤は、元々は戦争で縫えない傷などの応急処置を施すために開発されたそうです
ベトナム戦争時、負傷兵士の手術までのつなぎとして、臓器の組織の一時的な接着に用いられたのが初めて使われたという。
その他情報
すぐに接着できる仕組みは
主成分のシアノアクリレートが、空気中の水分に反応して硬化することを利用したもの。
瞬間接着剤の原理・メカニズムはいたって簡単で、分子間力のおかげです。
空気中やものの表面にあるわずかな水分に触れると反応を起こし、一瞬のうちに固体に変化します。空気中または被着体表面の水分と反応し、秒単位で硬化します。
空気に触れると空気中の水分とすぐに反応して分子同士が強力に結びついて固まり、ポリマーの状態となってモノとモノとの接着が完了する原理である。
創傷処置のための、医療用アロンアルファがある
【使用目的又は効果】 生体組織(皮膚、血管、臓器など)の創傷癒合を目的とする。
安全性もしっかりテストされており、中身も不純物が少なくなるような工程で作られたシアノアクリレートが99%で、日焼け止めなどにも使われるヒドロキノンが1%未満で含まれているだけだ。
1965(昭和40)年には三共 と提携して医療用「アロンアルフアA三共」を発売した。
三共より 医療用のアロン・アルファーは発売されてます。外科手術の際に、縫う代わりに、アロンアルファーで留めます。
医療用のアロンアルファというものがあって第一三共から「アロンアルファA」という商品名で売られている。
指がくっついてしまったら、お湯・除光液・はがし液
お湯でゆっくり洗えば接着剤がとれます。また、瞬間接着剤用のはがし液やマニキュアの除光液でもとれます。
出典:ケミカル・ワンダータウン
瞬間接着剤の使用中に誤って指同士をくっつけてしまうことがありますが、その場合は、お湯の中でゆっくりもみほぐすか、別売りの専用はがし液を使用します。
万が一、指同士がくっつてしまった時は、絶対に無理やりはがそうとしてはいけません。傷になるおそれがありますので、40℃程度のぬるま湯の中でやさしく揉みほぐしてご対処ください。
twitterより
返信先: @alice_mashiroさん
会社の上司はそういう傷はアロンアルファでくっつけてましたww
件の、傘が折れた際に出来た傷がようやく治癒。医師の卵に見せたら、この箇所は、縫合した方が良かったそうで、「どうやってくっつけたのか」逆に聞かれた。実のところ、ちょっとだけだけど、アロンアルファ。でも、これは、金取れたかもしれんよって。今さら、遅いですがね。pic.twitter.com/lCyIu9ttNO
返信先: @kanonofdarknessさん
いや冗談抜きに包丁で指切ったりしたらアロンアルファおすすめ(๑•̀ㅂ•́)و✧
水に濡れても大丈夫だし血もすぐ止まるし傷もきれいに治るʕ•̀ω•́ʔ✧
水に濡れても大丈夫だし血もすぐ止まるし傷もきれいに治るʕ•̀ω•́ʔ✧

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