JR東海 「亀山」行きの電車 線路に「カメ」45分遅れ

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2019年6月30日 朝8時50分頃


三重県鈴鹿市のJR関西線加佐登(かさど)駅構内で、

線路を切り替えるポイントが動かなくなった。


JR東海が調べたところ、ポイントにカメが挟まっているのが見つかった。


この影響で下り線計2本が最大約45分遅れ、約50人に影響した。


JR東海によると 名古屋発亀山行きの普通電車(4両編成)が加佐登駅を出発しようとしたところ、ポイントが動かず、係員が確認。

体長約20センチ、幅約10センチのカメがポイントに挟まり、死んでいた。


担当者は「カメの種類はわからないが、ポイントに挟まるのは珍しくはない」と話す。



 鳥羽水族館の三谷伸也・飼育研究部長によると、挟まったカメはアカミミガメ、クサガメ、イシガメのいずれかの可能性が高いという。5~7月はカメの産卵期で、「産卵場所を探して動き回っているうちに、線路に挟まってしまったのかもしれない」と話す。



30日午前8時50分ごろ、三重県鈴鹿市のJR関西線加佐登(かさど)駅構内で、線路を切り替えるポイントが動かなくなった。JR東海が調べたところ、ポイントにカメが挟まっているのが見つかった。この影響で下り線計2本が最大約45分遅れ、約50人に影響した。

 JR東海によると、名古屋発亀山行きの普通電車(4両編成)が加佐登駅を出発しようとしたところ、ポイントが動かず、係員が確認。体長約20センチ、幅約10センチのカメがポイントに挟まり、死んでいた。担当者は「カメの種類はわからないが、ポイントに挟まるのは珍しくはない」と話す。

 鳥羽水族館の三谷伸也・飼育研究部長によると、挟まったカメはアカミミガメ、クサガメ、イシガメのいずれかの可能性が高いという。5~7月はカメの産卵期で、「産卵場所を探して動き回っているうちに、線路に挟まってしまったのかもしれない」と話す。

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