【雑学】指揮棒で命を落とした指揮者がいる
当時の長い指揮棒で、足を突いてしまったリュリ
「太陽王の男」だったリュリが、指揮棒のせいで死亡
ジャン・バティスト・リュリという作曲家は、演奏中に杖で床を叩いている際に誤って自分の足を叩いてしまい、破傷風で死んだ
ジャン=バティスト・リュリが自分の讃美歌(Te Deum)を指揮していたところ、つい、この大きくて重い指揮棒でつま先をついてしまったのです。
リュリは指揮をしていた最中誤って指揮杖で自分の足の指を突き刺してしまいました。その時はたいしたことはないと思われていたのですが、傷口からバイ菌が入り大きな膿瘍ができてそこから酷い壊疽を起こし急死しました。
バッティスト・リュリ(1632-87)はこのように指揮をしている間に杖で自分の足を傷つけ1687年に命を落としてしまいました。
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