ヒアリが... 東京、神奈川、千葉に続々と!

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アリはハチの仲間
ヒアリとは南米大陸原産のハチ目・アリ科・フタフシアリ亜科に属するアリの一種。世界の侵略的外来種ワースト100選定種で、特定外来生物にも指定されている。英語名は“Red imported fire ant”、単に“fire ant”と言う場合、トフシアリ属のアリ全般を指すこともある。

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アリはハチ目・スズメバチ上科・アリ科と属されていて、蜂の仲間に分類されています。

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原産地は南アメリカ

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2017年に日本でヒアリを初発見!
・平成29年6月、兵庫県で初確認されて以降、愛知県、大阪府などでも見つかっている。

・平成29年7月、東京都の大井ふ頭でも発見された。

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ヒアリ

和名 ヒアリ(別名アカヒアリ)

英名 Red Imported Fire Ant

学名 Solenopsis invicta

2020年7月もヒアリの発見が・・・

7月14日、東京港の大井埠頭でヒアリ約1,500匹

東京港の大井埠頭(ふとう)で、毒性の強いヒアリの働きアリおよそ1,500匹が見つかった。確認されたのは、大井埠頭のコンテナヤード内の地面。環境省は、ヒアリが土の中にも出入りしていたことから中に巣があることも想定し、周辺に毒の餌を置くなどして定着を防ぐ方針。

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2020年6月、ヒアリの発見が相次いだ!
東京湾周辺で6月に入り、ヒアリの確認が相次いでいる。

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6月23日、千葉港でヒアリ1000匹超を発見

千葉市は23日、千葉港に停泊中の貨物船内で、強毒を持つ南米原産の特定外来生物ヒアリが千匹以上見つかったと発表した。荷降ろし中の作業員1人が刺され腫れや痛みを訴えた。

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6月19日には、働きアリ1000匹以上のほか、有翅女王アリや卵、さなぎ発見

千葉市では、6月19日に千葉港千葉中央地区の民有桟橋に停泊中の貨物船内から、働きアリ1000匹以上のほか、有翅女王アリや卵、さなぎが発見された。

貨物船は、6月14日に中国の厦門港から鋼材を積載して出港。19日に千葉港千葉中央地区の民有桟橋へ入港し、鋼材の陸揚げを開始したところ、船倉での荷降ろし中に作業員がヒアリに刺される被害に遭った。なお、6月22日時点で、船外でヒアリは確認されていない。

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6月19日、東京港の青海埠頭でヒアリ200匹以上発見

東京港の青海埠頭(ふとう)で、毒性の強いヒアリの働きアリ200匹以上が見つかった。200匹以上のヒアリは、青海埠頭のコンテナヤード内の地面で確認され、周辺に巣は見つかっていないという。青海埠頭では2019年、ヒアリの女王アリ50匹以上、働きアリが500匹以上見つかっていて、今回はその地点からおよそ1km離れている。

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青海ふ頭のコンテナヤードでは、昨秋にも有翅女王アリ50匹以上発見

青海ふ頭のコンテナヤードでは、昨秋にも有翅女王アリ50匹以上が発見されており、今回確認された個体は環境省による追跡調査で発見されたもの。なお、発見場所は昨年とは別の区画で、防除の効果を確認するため3月にコンテナヤード全域で行った調査では、ヒアリは確認されていなかった。

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6月19日、川崎区東扇島の事業所敷地内コンテナ内でヒアリ数百匹発見

強い毒をもつ南米原産特定外来生物「ヒアリ」が6月19日、川崎区東扇島の事業所敷地内コンテナ内で発見された。市内で確認されたのは初めてで、国内では53例目。

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6月11日、横浜港の本牧ふ頭と南本牧ふ頭でヒアリ約300匹発見

横浜市は11日、南米原産の強毒アリ「ヒアリ」が、横浜港の本牧ふ頭と南本牧ふ頭(同市中区)で計約300匹見つかった、と発表した。

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横浜港の南本牧ふ頭では、6月4~10日にかけて、働きアリ約300匹、有翅女王アリ約20匹を発見

横浜港の南本牧ふ頭では、6月4~10日にかけて、コンテナ内や本牧ふ頭D突堤から働きアリ約300匹、有翅女王アリ約20匹(既に死亡)が発見された。

ヒアリは、5月25日に中国の黄埔港を出港し、31日に横浜港本牧ふ頭に入港、D突堤に陸揚げされ、6月4日に小田原市内の事業者敷地内で貨物を搬出した後、横浜港へ返却されたコンテナの中で横浜市職員によって発見された。

また、これを受けて本牧ふ頭コンテナヤードに設置したトラップの中からも、6月8日にヒアリを確認。10日に環境省、専門家、調査業者、横浜市職員が実施した本牧ふ頭D突堤での現地調査でも、土中へのヒアリの出入りが確認されている。

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