【雑学】アルミホイルを噛んだときの刺激感には名前がある
「ガルバニー電流」という
アルミホイルを噛んで痛い思いをしたことはありますか?これは現象は『ガルバニー電流』『ガルバニック電流』といいます。
アルミホイルやスプーンのような金属を噛んだときに痛むのは、お口の中に微弱な「電流」(専門用語でガルバニック電流[ガルバニー電流]というもの)が流れているため
実は金属には、異なった成分のものが触れたりすると、その間に電流が流れるという性質があります。これを「ガルバニック電流」といいます。
スプーンや銀紙を噛んだとき「キーン」と金属のような味を感じたことはありませんか?これがガルバニー電流なのです。
出典:ガルバニー電流 口腔内において異種金属間に電位差が生じて微弱な電流が流れる現象。 スプーンなどをかんだときのほか、上下のかみ合わせで異なる金属の詰め物を使用している場合にも起こる。 出典:https://twitter.com/Mijikabot/status/1429504927332634632?s=20
銀歯でアルミホイルを噛んだ時に流れる電流を、ガルバニー電流という。銀歯とアルミホイルの異種金属が、唾液(電解質)を挟んでぶつかることで電流が生まれることで、キーンってなることね。まぁ私に虫歯なんて無いけど。
出典:https://twitter.com/teruyo_bot/status/1428326965203795979?s=20
しかしスプーンで食ったのは失敗した…アルミとスプーンだとガルバニー電流…だっけ…アレが発生して味がアレだった
パエリアはうまかった
出典:https://twitter.com/ooarai_simi/status/1428930562752868358?s=20
前の記事歯の損傷を防ぐ