<日本メディア誤報かぁ・・・?> 違法漁船は爆破!インドネシア「スシ海洋大臣」が最強すぎる
中国籍の違法漁船問題は、世界中のメディアを騒がせている。先日もアルゼンチンの沿岸警備隊が中国漁船を撃沈したというニュースが飛び込んだが、中国本土とより距離が近い国々ではまさに政界を二分する問題。インドネシアはその重大な課題に真正面から取り組んでいる。しかもその先頭に立っているのは、最終学歴高校中退のアウトサイダー
中国漁船も爆破
「我が国の領海には無許可の外国漁船が多すぎる。これからはこれらを徹底的に取り締まる」そう公約したスシ氏は、海軍の協力も得て違法操業の外国船を次々に拿捕した。タイ、ベトナム、フィリピン、台湾、そして中国。それらの漁船はまず乗組員を下船させたのち、海上で爆破した。
この強硬的措置がきっかけで、彼女に対する前評判は完全に覆る。インドネシア領海に警備艇を侵入させた中国に対しても、スシは「国際法廷に訴え出る」と警告を発したのだ。
一方で、スシ大臣は日系水産企業との付き合いがある。日本にまとまった量のロブスターを輸出した経歴もあり、そのつながりは強固だ。
海洋水産部門での日本とインドネシアの交流は近年活発になってきていて、その投資環境も改善されている。先日もインドネシア政府は、冷凍倉庫業に対する外資の100%出資を認めた。これは同国の漁業発展の大きな一歩と見られている。
「漁港の女王」スシ・プジアストゥティ海洋水産大臣は、今後注目するべき海外の政治家のひとりである。
(取材・文/しらべぇ編集部・澤田真一)
くわえタバコにフェニックスのタトゥー
インドネシアの漁港は、日本のそれに比べて昔気質の空気が非常に強い。平たく言えば、この国の漁師は荒くれ男ばかりである。その身ひとつで海に出て、命がけで魚を獲る。網を引く鉄の腕とくわえタバコ、そして身体のどこかに必ずあるタトゥー。この3つが、インドネシアの水産関係者のトレードマークだ。
スシ・プジアストゥティは、そんな男どもを相手に海産物の卸業を営む女性である。10代の頃、退屈な高校生活を投げ出し荒々しい漁港の仕事に身を投じたという経歴を持つ。スシ大臣の右足には、フェニックスのタトゥーが彫られている。
スシ氏は漁港で大成功を収め、やがて地方島嶼部専門のエアライン『スシ・エア』を設立した。そしてその経営手腕が、ジョコ・ウィドド氏という貧困層出身の政治家の目に留まったのだ。
中国公船がまた体当たり。高速鉄道でも騙されたインドネシアが大激怒 - まぐまぐニュース!
高速鉄道建設の受注をめぐり、中国の札束外交に屈し土壇場で日本を蹴って中国案を選択したインドネシア。ところが中国はそんな「お客さま」のはずのイ
Indonesia good job!!!
Indonesia will sink Chinese poaching boat.
ジョコ大統領と一部の側近たちが親中派なのでしょうか。
船員=兵士
中国船=軍船 ... http://fb.me/7KgP2h6i3
(続き4 詳細は去年の5月にアップしてますので参考にしてください。状況は変わってません。以上。
「インドネシアの中国船爆破と見当違いな某日本メディア」
(続き2 現政権時に約200隻の不法漁船が沈処理され、その中で2015年に一隻だけ中国船が沈められたが、この船はユドヨノ政権時の2009年に拿捕され保管されていたもの。スシ大臣は中国船を沈められず嘆いている(続
http://sirabee.com/2016/03/28/101584/ …