緊張状態が続くロシアとウクライナに対して、ひとつの航空会社が掲げた巨大な「ピースマーク」!
ロシアの航空会社である「S7 Airlines(シベリア航空)」が3月15日、平和へのメッセージを投げかけた。
どういうことかというと、同社の就航都市であるモスクワ(ロシア語:Москва)とキエフ(ウクライナ語:Київ)で、両都市の名とその間に飛行機をかたどったピースマークの付いた広告を展開したんです。
ロシアとウクライナは未だクリミア半島をめぐって緊張状態が続いています。
この広告は、そんな両国に対して平和を訴えたものですね。
動画を見ると、この広告は、街中の大型ビジョンに映し出されたり、巨大な垂れ幕として掲げられたり、また客室乗務員のバッジや新聞などにも掲載されたようです。
この問題に関心のない人でも、両国について考えるきっかけとなればいいですね。