戦争で片足をなくした兵士が自信を取り戻すために空を飛ぶ物語
ロブ・バッカーはアフガニスタン紛争に派遣され多くは語られませんでしたが、片足をなくしてしまった。そして、片足とともに自信もなくしてしまいため息が続く生活を送る。
ロブ・バッカー自身、様々な弊害にいら立ちを隠せない生活から脱却する為に様々な行動に出るようになります。そんな時に「ウィングスーツ」の存在を知り、片足がないのを承知で飛びたいという気持ちが高ぶり実行する為に計画を練っていきます。
ですが、医師に相談した所「君の身体では無理だ、不可能だからやめなさい」と告げられるが、彼は諦めなかったようです。
ロブ・バッカーは決意は固く、スカイダイブのコーチ「JARNO CODIA」を見つけ、頼みます「空が飛びたいんだ、どうすればいい?」と。
そこから二人の計画から物語は始まります。
ロブ・バッカーの足
ベッドから出る時に義足を足にはめ込む姿。たったそれだけの行動でも大変に感じられるのでしょう
アフガニスタンで兵士をしていた時の写真
義足に慣れ自然に歩けるようにまでなったロブ・バッカー
スカイダイブのコーチ「JARNO CODIA」
ロブ・バッカーの話を聞き計画に賛同してくれたコーチ。彼なしでは成功はありえません。
特注のウィニングスーツを作ってくれるプロダクション工場
ウィングスーツ専門でやっている工場の中
工場のボス。ロブ・バッカーに合わせた特注のウィニングスーツを設計してくれました
試作品も完成しています
テスト飛行
飛行状態は良好のようです
風の力を利用して飛ぶ事が可能に
いざ、飛ぶ為に山を登る
ロブ・バッカーです
山もここまで険しく、登るだけでも辛いでしょう
恐ろしく高い標高で見下ろすだけで恐怖心が襲ってきます
チーム全体に緊張が走ります
本人が一番緊張して顔が強ばってしまっています
決意をして、飛ぶ準備をする
顔は心配な表情です
別地点から見るととても小さく見えます
意を決して飛び込む・・・!!
無事に飛んでいる姿が確認出来ます
少し余裕もあるのでしょうか、goodと親指を立て嬉しさをアピールしています
無事に地上に降りる事が出来て、みなと喜びを分かち合うロブ・バッカー