『まどマギ』『絶望先生』の異空間設計等で有名な劇団イヌカレー・泥犬さんが個展!「床下展」4月8日〜5月9日
『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの異空間設計であまりにも有名。
『懺・さよなら絶望先生 番外地』のOPアニメ―ションなどでも独自の世界観を出している「劇団イヌカレー」。
その泥犬さんの個展が開催される。
劇団イヌカレー(げきだんイヌカレー)は、2007年(平成19年)より活動を開始した日本のアニメーション作家ユニット。
元ガイナックス所属のアニメーターである2白犬(白石亜由美[しらいし あゆみ])と、元タント所属の仕上げオペレーター・泥犬(穴井洋輔[あない ようすけ])の2名によって構成。
今回は、そのうちの泥犬さんの個展が開催される。
イヌカレーの携わったアニメ作品
天元突破グレンラガン (2007年) :動物設定協力(第3話)。ニア回想パート・サブタイトル(第11話)。獄・さよなら絶望先生 (2008年) :オープニングアニメーション。
まりあ†ほりっく (2009年) エンディングアニメーション。
化物語 (2009年) :劇中パート(第1話、第5話、第7話、第11話、第15話)。
懺・さよなら絶望先生 (2009年) :第8話Cパート「最後の、そして始まりのエノデン」
懺・さよなら絶望先生 番外地 (2010-2011年) オープニングアニメーション(オープニングデチューン)。
魔法少女まどか☆マギカ (2011年) :プロダクションデザイン。異空間設計。
うさぎドロップ (2011年) :オープニングアニメーション、および、エンディングアニメーション。
ひだまりスケッチ×SP (2011年) :カウントリーダー。
偽物語 (2012年) :カレンダー・デザイン。
〈物語〉シリーズ セカンドシーズン (2013年) :カレンダー・デザイン。
ニセコイ (2014年) :エンディングアニメーション。(泥犬:ディレクター)
劇団イヌカレー・泥犬「床下展」
2016年4月8日[金]〜5月9日[月]
「こんなにあたまばかり落っこちていたんじゃ、どれがカネリコのあたまだか分かりゃしないわ!」
展示作品 -カネリコのあたま- より
ここは床下。ここには全てが降り積もる。
どれもみな等しい。
どれもみなくだらない。
お前の哀しみはネズミだけが知っている。
床下には何がいるか知っていますか?
ネズミ? 虫ケラ?
まあ、それも間違いではありません。
けれど、それだけではないのです。
ちょっと薄暗いけれど、よく目を凝らしてご覧ください。
床下にはいろんなお話達が、そっと息を潜めています。
——劇団イヌカレー・泥犬
公式ページより
劇団イヌカレー・泥犬「床下展」
2016年4月8日[金]〜5月9日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
場所は、浅草橋から徒歩7分程のparabolica-bis(パラボリカ・ビス)
ペヨトル工房/ステュディオ・パラボリカの復刊『夜想』。『夜想』ディレクションの浅草橋のギャラリー〈パラボリカ・ビス〉。本やお人形、グッズのネット販売など。
公式ページ 地図有り